【秋篠宮家と天皇ご一家の絆】

引用:令和2年秋篠宮皇嗣殿下お誕生日に際してのご近影(お写真)(宮内庁HPより)
https://www.kunaicho.go.jp/activity/gokinkyo/03/r02-1130-ph.html


11月30日に56歳のお誕生日を迎えられる秋篠宮さまは、
天皇陛下の弟宮であり、公務においても祭祀においても、
一番お近くで陛下をお支えになるお立場です。


公務については、

陛下が皇太子時代にお務めになられた「七大行啓」のうち、
五つをご夫妻で引き継がれています。

また、各国大使や要人とお会いになるなどの外国交流を担われてもいます。

目立ったところでは、東京五輪の閉会式に陛下の名代として出席されました。


祭祀については、

昨年の立皇嗣の礼にて、本来は皇太子のものである
黄丹袍(おうにのほう)を着用し、
壺切御剣(つぼきりのぎょけん)を受け継ぎました。

立皇嗣の礼という前例のない儀式自体の正統性に
疑問はあるものの、ともあれ秋篠宮さまは、
皇位継承第一位という重いお立場に則り、
新嘗祭をはじめとする祭祀に陛下とともに臨まれています。

また、ご家族に関していえば、皇室にご在籍だった頃の
眞子さまが、今年の昭和天皇、香淳皇后のご命日に、
皇族を代表して武蔵野陵へご参拝をされています。


秋篠宮家と天皇ご一家との最近のご交流については、

ご一家が赤坂御所から皇居へお引越しになられたときに
秋篠宮ご夫妻がお見送りされた場面や、

眞子さまがご結婚前にご一家にご挨拶されたことが
よく知られています。

眞子さまのご挨拶に際しては、
愛子さまや、飼い犬の由莉も加わり、
ご一家総出でのご歓迎となりました。


秋篠宮家は、天皇ご一家にとって欠かせないご存在です。

愛子さまが天皇になられる際には、佳子さま、悠仁さまにお支えいただくことになるでしょう。


秋篠宮家にとっては、激動の一年でした。

眞子さまのご結婚というおめでたい出来事があったものの、
それに付随したバッシングにひどく悩まされたことでしょう。

また、紀子さまのお父様であり、
眞子さん、佳子さま、悠仁さまのおじい様となられる川嶋辰彦さんが、
眞子さんのご結婚を見届けたのちに逝去されました。

悠仁さまは今年中学3年生。高校進学に向けて受験勉強の真っ最中です。


様々なことがありながらも、
天皇陛下を間近でお支えするお役目を果たされる秋篠宮さまに、
深い感謝の気持ちを込めて、お誕生日をお祝い申し上げます。

1 件のコメント

    かずず

    2021年12月1日

    秋篠宮さまお誕生日おめでとうございます。
    秋篠宮さまが来年再来年と良い年を迎えれる事を、祈念します!

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