私の前に既に電話が!_チコリさん

千葉県、チコリさんからの報告です。
事務所訪問のアプローチなのですが、今回は序章のような感じ。
報告の描写が詳しく、なかなか“アツイ”です(`・ω・´)ゞ

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立憲民主党事務所訪問の報告です。
昨日(7/2)、ようやっと、事務所訪問に行くことができました。
皆さんの健闘に常に刺激され続けました、ありがとうございます!

朝目覚め挨拶しても返事がない(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )ƅ̋、母が机に向かって、一心に筆ペンで議員に渡す手紙を書いていた。
「まずい!」大急ぎで庭の水やりを終わらせ即、私もハガキを書き始める。
とりあえず、千葉県の候補者全員に書こう、と決めていたので、10数枚になった。
事務所の住所がある候補者は6人程度で、あとは不明なのに全員に書いた。

あとは運動状態を追って手渡しだ、と思っていた。
ハガキだけではなく、「やはり男系は伝統なんかじゃない!」事を伝えたくて、出発直前に、小林先生の「新天皇論」第24章“「男系固執」は明治の男尊女卑から一部をコピーし”、書籍の紹介メモを添付することにした。(著作権がと思ったが、勿体なさすぎる!)

添付するメモ書きに、「新天皇論  著者小林よしのり(株)小学館 2010年2月10日初版発行」第24章ページ数を明記し、私が個人的に勉強した本です」と書きました。
事務所訪問の前にコンビニに駆け込み、10部コピー、イートインスペースでメモを添付。
自民2人、立民、共産、および国民民主は、千葉市中央区に集中していたので、まっしぐら!まずは、女性天皇賛成と思われる、立民に行くことにする。

立民は、事務所移転で「マジか!」と思いながら、移転先に向かう。
Facebookやツイッターの時代、公式ホームページと言えどもあてにならない、と実感する。
移転前の事務所には、N.H議員(※改選なしの参議院議員)のポスターも貼ってあったが、移転先には、今回立候補する現職K候補のポスターのみ。
事前に議員の女性天皇賛成かどうかは調べていなくて、でも立民だから、女性天皇に反対とは言わないだろうと思っていく。

トントン、ノック。女性スタッフ。
間髪入れず、「失礼致します!〇〇市3丁目から母とまいりました〇〇と申します!
本日は愛子天皇実現にご尽力頂きたく、母と手紙を書き届けにまいりました!」
女性スタッフ、「ああ、えと、あの」、とキョロキョロして明らかに狼狽している様子。
周囲のスタッフも聞こえないふりで反応なし、シーン。異様な雰囲気。
「なんだこれは、反応がない!」、と一瞬不安になると、「私が伺います」と、奥から担当らしい男性が温和に微笑んで来て名刺を頂く。

ここで、まず言われた事が、
今日は私が受けただけでも3件、その電話がありました。なんか流れがあるのかな、と思いましてー」
「え?3件ですか?女性天皇に対する問い合わせが電話で3件あったって事ですか?
私は興奮して聞き返してしまいました!嗚呼、同志達!
勇気凛々!立民の皇位の安定継承を検討する委員会の立ち上げ、野田議員の発信力、そしてN.H議員の予算委員会での発言等、立民への感謝および今後の期待を、熱く矢継ぎ早に伝えました。

温和な担当者さんは、「〇〇(候補者)はその辺は、柔軟な考えでして‥」と苦笑気味。
後ろにいた年配のスタッフが「野田議員がいますね」と担当さんをサポート。
「はい、野田議員の事務所にもいきました!」
「立民さんが委員会を立ち上げてくれたおかげで、政治に失望しないで済みました!どうぞ宜しくお願い致します!」
と、母と私とそれぞれ一生懸命書いた手紙と、書籍の紹介を渡しました。

「遠いところをわざわざありがとうございます。議員に渡しますので」、と言われ、ご挨拶して事務所を後にしました。
ここはスタッフも10数人いたかな、でも事務所スタッフって元気がないし、陰気な気がする。事務スタッフだから、lと言うこともあるだろうけど、そもそも事務所に訪問する人がほとんどいないから、対応に不慣れなんだろうと思った。

今回の収穫はなんと言っても!電話!行けます!という事です。(議論はどうかと思いますが)
単刀直入に、「候補者は女性天皇に賛成ですか?愛子天皇実現に尽力してくれますか?」それだけで充分なんだと実感しました。
当日3人の電話で、なんだこれは?波がきているのかな、と思わせたのですから。

電話、行ける!と実感しました。

みんなよく調べていて、この議員が回答をしていないので電話で確認している事自体、本気度が伝わると思いました。曖昧さが裏目にでるという事でしょう。

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大変貴重なレポート、ありがとうございました。結構長いのと、言い回しが独特で、まるで演劇のシナリオ(ト書き付き)を読んでいる錯覚に陥りましたが、チコリさんの思いがスーと、自分には伝わってきました。そして、何といっても、チコリさんが訪問する前に、「皇位継承問題」のことで3件の電話があったことがビックリで(実は、そのうちの1件は、7/2報告のタローGさんだったらしい)、これならば「議員」も奮い立つのではないですかね(高森先生には、是非この成果を伝えたい!と私見では思う次第でございます(m_ _m)。それでは、次の候補者の訪問にこうご期待、ということで。
(基礎医学研究者)