事務所訪問、詳細レポート!_カバキューさん

茨城県、カバキューさんからの報告です。
2人の候補者への選挙事務所訪問(ご本人いわく、オンラインおよびオフライン・アプローチ)なのですが、まるで調査報告書のような緻密なレポートです。

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私のケースを報告します。
SNSを駆使してオンライン及びオフラインでアプローチしました。
知り合いにも助けられ、2人とも2回目の機会で「手紙と御本」を渡すことができました。
(ほとんどストーカーです・・・。)

1. 候補者
(1) D.M/茨城選挙区/無所属(推薦:立・国)/新人/連合茨城執行委員
(2) Y.W/比例代表/国民民主党/当選1回/党副代表・電機連合政治顧問
※選択理由:
所属(出向元)企業の組合が推している女性議員
女性天皇賛成(候補者アンケート/日テレ)
女系天皇賛成(候補者アンケート/読売新聞)

2. 共通アプローチ方法
(1) Twitterで応援→認知してもらう
具体例:
女性/女系天皇賛成であることを褒める(候補者アンケートのリンクを表示)
@[ID]でメンションする(本人に通知される)、タグ #愛子さまを皇太子に付ける
(2) LINE友達登録またはTwitterでフォロー→「街頭演説会」日時・場所の情報収集
(3) 街頭演説会で対面
 ・お辞儀(グータッチは恥ずかしい)、「愛子天皇をよろしくお願いします。」
 ・手紙(衆院選とほぼ同:リンク先参照)と本(「女性天皇」の成立/高森師範著)を手渡し

3. 個別事例
3.1 D.M
(1) TwitterのDMがオープンだったので、「意見(愛子天皇の実現)と質問(皇位継承問題に対するスタンス)、参考情報(愛子さまサイトURL)」を送ってみた。
 →回答得られず。(その後、候補者アンケートで皇位継承問題に対するスタンスは判明。)
(2) 最寄駅から30分程の駅の近傍での街頭演説会(応援:玉木雄一郎)に参加
 →個別会話の機会があったが予想外のことであり、ほとんど何も話せず、何も渡せず。
(3) 勤務地から徒歩20分の場所での街頭演説会に参加(上記の翌日)
 →個別会話の機会に「愛子天皇の実現をお願いしたくて来た」旨を伝えると、「Twitterの人?」という反応。手紙と本を手渡すことができた。
  ※動員されていた昔の仕事仲間(今は組合幹部)に、アシストしてもらった。

3.2 Y.W
(1) 自宅から自動車で25分程の場所での街頭演説会に参加
 →時間が押して慌ただしく挨拶する感じになり、ほとんど何も話せず、何も渡せず。
(2) 上記街頭演説会終了後、更に20分程走った場所で行われた「総決起集会」に参加
 →雷雨予想で当初予定の屋外でなく急遽地下ホールで開催、すし詰め状態で入れず。
  外にいた知り合いの村議(ワクチン後遺症の相談をした人、現在議長に就任)と会話、
  この後村に移動して候補者と懇談するとのことなので、村議に「手紙と本」を託す。
  →候補者本人にしっかり手渡ししてくれたとのこと。

4. 雑感
(1) 地方の候補者の街頭演説会について
・聴講者、10~20人程度(しかも7~8割は組合員の動員だという)
・素顔は自分ぐらい、ほとんどは顔オムツ着用(候補者は演説時のみ素顔)
(2) 各社の候補者アンケートについて
各社、必ず皇位継承問題関連の設問が設けられていて、大いに参考になった。
同じ皇位継承問題関連でも設問内容はかなり異なった。
・日テレ :○(女性天皇の賛否を問う)
・読売新聞:◎(男系男子のみOK/男系女子はOKだが女系はNG/女系OK、を選択)
・NHK :▲(有識者会議が提示した2つの案の賛否を問う)

以上

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大変貴重な報告、ありがとうございます(m_ _m)。“冒頭の書き出し”、どこかで見たことあったのですが、6/20のダダさんを彷彿させるものでした(茨城県の報告者は、緻密な方が多いのでしょうか?(^_^;)。そして、戦略的にアプローチされているだけあって、しっかり“要望”は伝えられたようでうすね。そして私、このリアルな報告、かなり興味を惹きました。後に続く人には、大いに助けになりそうです。
(基礎医学研究者)