街頭演説でのアプローチ!絵葉書を添えて_松平さん

埼玉県、松平さんからの報告です。
2人の候補者への街頭演説のアプローチです。ご本人は“1分”といいながらも、しっかり伝えられた報告でした。

—————————

7/2に、埼玉県で遊説中の共産党候補者の方に、愛子さまイラストポストカード(絵葉書)を添えて「女性天皇、愛子天皇の実現を、お願いします!」と伝えました。同じく7/2に、秋葉原で遊説中の立民候補者の方に、お願いをしました。

共産党候補者の方は、男女平等の観点以外に「当事者(皇室の方の)資質やご自身の意欲、意志というものを置き去りにして、一部の人間たちだけで皇室の未来を決めることは、健全な国民主権とは言えない」と、憲法を護持するという考え方から、私の話に終始賛同してくださいました。皇室典範の改正も、党で引き続き取り組み続けるとおっしゃってくださいました。

立民候補者の方は、具体的な取り組みや自身の考え方はあまり明確には伺えませんでしたが、「その方が日々訴えている「表現の自由」というものは、国民自身が主体的に意識すべきことで、その精神的支えになっている皇室が理不尽な規制を受けていたら、国民も元気をなくし、消極的になり、表現の自由を自ら手放しかねない…」という話を(1分ほどで)して、深く頷いてくださっておりました。

候補者にアプローチするにあたり、一通り候補者のツイッターや活動などに目を通して、できる限り、その人の主張と皇室が繋がっているんだという事を訴える方針で臨みました。1分以内で分かりやすくするように、ある程度まとめて話したつもりですが、やっぱり緊張します。でも、候補者の方は皆さまやさしく、丁寧にお話を聞いてくださいました。

また、事前勉強として共産党が今年出した新綱領の解説パンフや、NHKの政策アンケートなどに目を通したことを伝えると、どちらの候補者もいたく喜んでいました。特に立民の候補者の方には「今まで声掛けてきた中で、NHKのアンケートにもきっちり目を通してきた人に会ったのは初めてです」と言われました。少し嬉しくなってしまった私は、皇室に失礼だと思ったのと、多分選挙戦特有の褒め殺しの一種だと思っておくことにしました。でも、党が発行している広報物や候補者アンケートを見ている(あなたの普段の主張もちゃんと見ている)という話し方は、結構喜ばれた印象でした。

皆様、暑い中、本当に大変だったと思いますが、ありがとうございます。皆さまの日々のアプローチに、勇気をいただいておりました。右でも左でも、もしも支持する候補者が落選したとしても、きっと皇室の重要性、愛子さまがどれほど国民を愛して下さっているかは、確実に議員たちの心の中に息づいていると思います。

—————————

貴重なレポートありがとうございました。私やはり、我々の願い「愛子さまをお願いします!」だけではなく、候補者の政策を事前に読んでそのことを伝えられるのは、重要と思います。特に直接対話する場合には、そのような姿勢はものすごく伝わると思います。そして、非常に重要だと思ったのが最後の部分で…まさにその通りで、今回の試みは、候補を選挙で当選させるというよりも、心ある国民の“願い”を伝えて浸透させることにあったハズですので、他の皆様への激励コメントとともに、うれしく思った次第です。
(基礎医学研究者)