「少しでも多くの人が意見を伝えることが大切」_尾瀬桜さん

沖縄県が地元の尾瀬桜さんからの報告です。
 “有権者からの手紙”という形をとっており、今回は各党の比例代表候補に横断的にアプローチしている報告です。

———————

今回は、比例代表の候補者にこちらのサイトの愛子さまのイラストが描かれたはがきを使って手紙を送りました。複数の政党の候補者に送りました。女性天皇に賛成かつ当選の見込みがある候補者に絞って送りました。
自民党1人、立憲民主党3人、国民民主党3人に送りました。

どの候補にも、女性天皇と皇位の安定継承を希望しますと書きました。
立憲民主党の候補者にはジェンダーギャップの解消について触れた上で、女性天皇と皇位の安定継承の実現について書きました。
国民民主党の候補者には、皇位の安定継承という言葉を用いて書きましたが、具体的に女性天皇・女性宮家・女系天皇の実現ということも書きました。国民民主党は代表の玉木氏が男系と言っているので、そこを切り崩すつもりで書きました。
自民党の候補者にも国民民主党の候補者に対する書き方と同様の書き方をしました。自民党の候補者に対しても、党内の男系という意見を切り崩すということを意識して書きました。

今回は比例代表の候補者に対してはがきを書きましたが、これによって各党の各議員が皇位の安定継承について考えるきっかけになれば良いなと思いました。
少しでも多くの人が意見を伝えることが大切だな、と改めて感じました。

もう少しで選挙期間は終わります。今度は私たちが女性天皇の実現と皇位の安定継承の実現をしてくれる候補を選んで投票に行きましょう!
ちなみに私は、期日前投票に行って考えた上で投票しました。

———————

貴重なレポート、ありがとうございます。在住している場所や学業などの制約がありながらも、地元候補→比例候補と、かなり体系的にアプローチされていることが、素晴らしい!そして、今回経験したことを活かしてご自身が投票されている上で、これから投票される方々を激励されているのも、大いにアピールされるのではないでしょうか。
(基礎医学研究者)