演説場所を調べて訪ねた!_リカオンさん

富山県、リカオンさんからの報告です。
「立候補者の情報をtwitterで調べてから」、という周到なリサーチで、2人の候補者にアプローチしたレポートです。

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該当演説会の場所を立憲民主党の立候補者のtwitterで調べて訪ね、話しかけました。
皇統問題はどうお考えですか?」と尋ねたら、いきなりすぎたのか、「え?コートー問題?
「ああ、安定的な皇位継承は党で検討しております。」と答えられました。
私は「愛子様を皇太子にお願いします」と言って、手紙と一緒に高森先生の著書を渡してきました。
緊張してしまい、「応援しています」など、立候補者の気持ちをほぐすような言葉が出ませんでした。その代わりに手紙を用意しておいたのでこちらの要望は伝わったと思います。

自民党の立候補者のtwitterで演説場所を探し、そこで手紙を渡しました。
周りに応援の大物議員が取り巻き、次々と演説をしていて、とても近づいて話しかける雰囲気ではなかったです。全員でガンバローのあと、一人ずつ握手したらその時が話しかけるチャンス!と思って心の準備をしていました。しかし、候補者はすぐに街宣車に乗り込み、みな頑張れよーと見送るなか車が発進しかけました。私はあわてて駆け寄り、候補者の後部座席の鴬女性(ウグイス嬢)に「議員に渡してください」と、高森先生の著書と手紙を渡しました。
出陣式の中で、大物議員や後援会の大物が集まっていて盛り上がり、完璧アウェーで、皇統問題を質問できる雰囲気ではありませんでした。それでも鴬係の方にギリセーフで手紙(というよりほとんどメモ)と、高森先生の著書を渡せてよかったです。あで中を開けて「愛子様を皇太子に」メモ(写真添付)を見たら驚くかもしれません。イラストに補足の解説(ヨーロッパには女王のいる国があり羨ましいです等)を書いてわかりやすくした方が良かったかなと少し後悔しています。

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貴重なレポート、ありがとうございました。立候補者のtwitterで演説場所などリサーチというのは、かなり重要なストラテジーになりつつあるようですね。これまで報告のあった、6/18のフェイフェイさんやあの“マイクで議員に質問した”、 6/16のBATAさんのレポートもtwitterが活躍していたと思います(おそらく、議員側の方もtwitterを起点にした有権者のアプローチを期待しているのかもしれませんね)。それで、リカオンさんの場合は2ヶ所とも候補者に直にアプローチをしようとしたところが、何よりも素晴らしく(一人は、なかなかアプローチできるような雰囲気ではなかったようですが(;^_^A)、リカオンさんの工夫をこらした“手紙”の内容が、候補者に伝わることを祈ります。
(基礎医学研究者)