演説会で、大物を狙った!_あるでぃーさん

千葉県、あるでぃーさんからの報告です。
立ち合い演説会へのアプローチなのですが、候補も応援者も“大物”という、仰々(ぎょうぎょう)しい雰囲気の場からのレポートです。

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前回の衆院選では、行き当たりばったりで街頭でビラ配り中の立民の候補者にアプローチし、そこそこ話しができたので、今回もその手でと思っていましたが、さっぱりタイミングが合わず接触できず…。
これはやはり候補者の演説会のスケジュールを確認して行った方が良いと思い直し、本日やっと千葉選挙区の自民党のI候補の立ち会い演説会に行ってまいりました。

I候補は、初代少子化・男女共同参画大臣で、今回も当選確実の大物といえば大物の女性議員。女性天皇への態度は明確にはしていません。正直、ちょっと苦手なタイプではあります、そんなことは言っていられません。「大物をねらえ!」のコピーにあおられて行ってきました(笑)。ツールは、手紙と高森先生の「女性天皇の成立」です。
手紙には「双系継承に道を開こうとした小泉政権で閣僚を勤め、また、『女性活躍推進本部長』もされ、党内きっての知性派であるI先生には、ぜひとも党内の議論を牽引し皇位安定継承への道筋をつけていただきたく思っている云々」の旨を最後に付け足しておきました。

応援演説にはガースー前首相も来るとあり、かなりの人が集まっていて、SPの数も10人ほどいてちょっと仰々しい感じでした。I 候補は70歳ですが、まだまだエネルギッシュで、政治家としての現役感は前首相よりありました。

演説終わりの握手タイムの時に「応援しています!」と近寄り、笑顔で握手してもらえましたが、他にもたくさん人がいてあまり落ち着いてしゃべれる雰囲気ではなかったので、「お手紙を書きました。スタッフさんにお渡ししておきますので、後で読んでいただければ…」とだけ伝えました。(両手で握手していたので、荷物になるかと思いそうしました)
I候補は「あら、そうなの〜」と気さくな感じではありますが、それほど気に留めた様子でもなく、次々と他の支援者に応対しながら足早やに移動。只、側にいたお付きの女性スタッフが「後で必ず本人に渡しますので。」と力強く言って受け取ってくれたので安心しました。
ガースー前首相は、あっという間にいなくなってしまったので、声かけどころではありませんでした。

ということで、せっかく本人の前まで行ったのに「愛子天皇お願いします!」の一言が言えず、感触がその場で掴めなかったことは、悔やまれます。最低限のことはできたかなとは思うので、あとは手紙と高森先生の本を読んで頂き、理解してもらうことを願うしかないかなと思ってます。

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貴重なレポート、ありがとうございます。なるほど、参議院選挙はたしかにエリアが広いのでリサーチしないと、選挙活動の場に遭遇するのは難しいですよね。それから、この仰々しい会場で「愛子天皇をお願いしま~す!」の一声を挙げるのはなかなか気合がいりますよね。でも、大丈夫!あるでぃさんも言われているように、用意した“ツール”はしっかり役立つと自分も思いますので、それに期待しませう。
(基礎医学研究者)