事務所訪問!流れに任せて話した!_チコリさん

千葉県、チコリさんからの報告です。
前回に引き続き、事務所訪問のアプローチなのですが、今回も報告の描写が詳しく、なかなか“アツイ”です(`・ω・´)ゞ

———————–

共産党事務所訪問の報告です。立民の後、共産党事務所に直行!
女性議員。共産党はリベラルの立場から、女性女系天皇賛成を公言していると、ライジングコメント欄にあったので、「応援しています、是非愛子天皇を実現お願いします!」と言おうと、意気込んで行く。

トントン、自己紹介。「女性天皇を実現して頂きたいと思い、S議員にお手紙を書いてきました」初老の女性が戸惑い気味に、「今こちらで撮影しておりますので、どうぞ中に入ってください、奥で対応させていただきますので、こちらの緑のスリッパで、どうぞおあがりください」と言われる。
玄関左のソファーでは、若い男性2人が対談?らしく、カメラスタッフが撮影していた。
憲法が云々という言葉が聞こえた。奥に促され、スタッフに部屋に案内され、担当の初老の男性が来る。

自己紹介。「共産党さんは、女性女系天皇に賛成と明言され、とても素晴らしいと感動しています。私たちは皇室存続のために、愛子天皇を実現して頂きたいのです。是非候補者に声を届けたく、今朝母と2人手紙を書いて来ました。男女平等のこの時代に、女性だからという理由だけで天皇陛下になれないのはおかしい、と思います。そして、これは私が個人的に女性天皇について勉強した本の一部ですが、読んで頂けたらと思います」と手渡す。

スタッフは黙って話を聞いていて、特に発言も反応らしきものもなかったが、「わざわざ遠いところをありがとうございます」、と丁寧に挨拶をして、玄関まで送ってくれた。撮影は続いていたが、私の大きな声の発言が邪魔をしていないかと思ったが、特に注意はされなかった。
最後に「共産党は常に弱者声を上げられないものの味方でい続ける姿勢が素晴らしいと思います、応援しています」と言った。
リベラルの立場から女性女系天皇に賛成、という事だと思うので、皇室に対する関心自体は低いのだろうと思った。でも、野蛮な男系に比べればずっと!いい!(しかもスタッフも7、8人いて、訪問者もいて、さすがに熱心だと思った)

次は、国民民主党事務所の訪問です。こちらは中年の男性と女性2人がいるだけだった。

自己紹介。「党の意向は男系の方針になったと聞いております、候補者さん自身のお考えもあるかと思いまして、女性天皇実現をお願いしたいと思い、母と2人今朝手紙を書いてきましたので、お渡し頂きたいと思います」
男性スタッフが少々戸惑い気味に、「こちらへどうぞ」、とソファへ案内される。
座って話す気はなかったので、戸惑いながらも着席、名刺を頂く。
女性スタッフがアクエリアスのペットボトルを2本出してくれる。

国民民主のパンフレットを開き最後のページの、皇室についての方針が書かれた部分を指差し、「この辺に書かれていますように、国会の会議といいますか、話し合いの方針に従いながら、という事で」「有識者会議ですね」「ああそうです、話し合いを重ねていくという事で」というようなことを、控えめに言われる。
「そうですね、いろいろな考え方があると思いますが、何より国民的議論になっていません、国民はほとんど知りません、国民を巻き込んでの議論がなされた結果であればいいと思いますがそうはなっていません、今のままでは悠仁さまお一人になり、皇室は存続できないと思います」

スタッフ沈黙。困った様子。
問いつめるつもりは毛頭ないので、母と2人で手紙を渡し、私が個人的に女性天皇の勉強をした本の資料です、とお渡しして、席を立ち、「日本が良くなるために頑張ってください、応援しています!今日はありがとうございました」と挨拶し事務所を出ました。
男性スタッフは終始困った様子でした。

今回は何を喋ろうとか考えず、とにかく元気に流れに任せて、出てきた言葉に任せました

———————–

大変貴重なレポート、ありがとうございます。今回も独特なセリフ回しでしたが、チコリさんの思いがスーと、自分には伝わってきました。チコリさん、意外に冷静で、共産党の方は、リベラルの立場からかもしれない?と多少割り引いて話していますし、国民民主党の方も、かなり向こうが困惑しているところに(たぶん、有識者会議のことにあまり触れたくないのだろう)、無理のない範囲で攻め込んでいますね。でも、両方とも論破するのが目的ではない!ということも伝わってきて、良い形なのではないかと思います(m_ _m)。それでは、さらに続きますが、次の候補者の訪問にこうご期待、ということで。
(基礎医学研究者)