有名議員にアプローチ!_ただしさん

新潟県、ただしさんからの報告です。
党の演説会でのアプローチなのですが、立候補者というよりも有名議員にという、一風変わったレポートです。

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愛子さまサイトから、今日、丸川珠代が自民党候補の応援に県内に来ることを知りました。
愛子さま絵ハガキにメッセージを書き、現地へ向かいました。着くと、既にどっかのオッサンが熱く演説していました。車を停め、スタッフの方に話しかけてみました。

『丸川珠代さんはいらっしゃいますか?』
『ああ! あそこに見える、あの方ですよ。』
『え? どこどこどこ?』
『ちょっと見えにくいですよね。ホラ、あそこにいらっしゃる白い上下の方。』
『ああ! はいはいはい! どうも、ありがとうございます。』

 熱いオッサンは、前地元選出議員らしく、恨みつらみが止まらずまだ喋っています。大きい交差点の一角に丸川氏らの演説台が設けてあり、歩道の4角には結構な人だかりが出来ています。

 横断歩道を渡り、丸川氏へ近付きました。なんと、こちらへ向かって手を振ってくれました。頭を下げ、少し離れた所へ陣取りました。

 しばらくすると、先ほど話しかけたスタッフの方が、誰か男の人を連れて近付いてきました。
『自民党から立候補された○○です。』
 丸川珠代さんだけではなく、当人も居られた(当然ですよね)ことに、そこで初めて気付きました。

『○○です! 宜しくお願いします!』
 入りはグータッチからでした。さわやかです☆ さわやか好青年です☆
 原監督を思わせるグータッチに拒絶反応を示しながら、恐縮している私を見て、思わず笑ってしまう候補者とスタッフのお二人。チャンス♪
( ̄ー ̄)ニヤリ

『お疲れさまです。私、1週間くらい前に、メッセージカードを持って事務所を訪問させて頂きました。愛子天皇を宜しくお願い致します!
 頭を下げた状態のまま、スーッと離れていってしまいました。
『女性天皇を…』言葉が追いつきません。(。-人-。)

 演台では、恨みつらみのオッサンがようやく喋り終わりました。
 いよいよか、思っていると、もう一人居た国会議員の誰かが壇上に登りました。
 アンタもしゃべるんかーい。
 話すごとに興奮して、一向にしゃべり終わる気配のない男性国会議員。
 次の訪問予定もあり、ここは意を決して近付いていき、男性国会議員の横に居る丸川珠代へ話しかけました。

『お疲れさまです。』
『ああ、お疲れさまです。』
『わたくし、今日はメッセージカードを持参しまして、ここに住所・氏名も書いてきたのですが…
『ああ、はい。』
 メッセージカードをお渡しし、『愛子天皇を、宜しくお願い致します!
Γ○ペコッ

 メッセージカードに目を落としたまま、『ああ…。はい…。』
『どうか、宜しくお願い致します。』Γ○フカブカ
 戸惑われながら、
『はい。どうもありがとうございます。』

 スタスタと帰ってしまいました。(*^^*)

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面白く読ませていただきました(^_^)。今回のレポートを読むと、ただしさんの狙いは、明らかにあの有名議員ですよね?ただ、なかなか話を聞いてもらう時間をとるのが難しかったようですが、“ピグモン”のようにいつの間にか有名議員の横に位置する、というのは、別の意味ですごいかも!です(≧▽≦)。個人的には、党の演説会がどんなものかがわかったのは、意外に収穫だったかもしれない!と思う次第です。
(基礎医学研究者)