街頭演説で、つめあとを残した!_京都のSさん

京都府、京都のSさんからの報告です。
地元の街頭演説のアプローチなのですが、”大物に果敢に挑む”、というレポートです。

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枝野幸男氏の街頭演説に行ってみました

 京都の繁華街・四条河原町に枝野幸男氏が来て街頭演説をすることを「最新の演説スケジュール」で知ったので、所要を済ませて現地へ向かいました。「演説される場所はあちらですか?」と女性スタッフに聞きながら、「枝野さんのことは東日本大震災の『枝野寝ろ』の頃から見てますよ~」などと世間話をしていました。ココで皇室の話をしても良かったのですが、「いや、今日は大物狙いの日だった」と思い直し、聞きやすく目にもつきやすい場所を取りました。

 壇上に上がった枝野氏は「大震災の時には官房長官の自分と副長官のF.T(京都選挙区)とで混乱の収束に尽力したこと」や「アベノミクスや中曽根政権以来のネオリベを批判しつつ実質賃金を上げる経済政策」などを熱く語っていました。私は時々「その通り!」などと声掛けし、まるで「え?党員?」と思われそうな振る舞いでした(笑)。しかし、残念ながら皇室問題に及ぶまでに時間が尽きたのか、それとも左翼が多い京都で皇室問題に触れるのはマズいと思ったのか、枝野氏は帰り仕度を始めてしまいました。

そんな時、聴衆の中の数人が枝野氏を取り囲んでいたので、私もココに混じるしかないと考えました。列に並び順番が回って来たら「立憲、応援してます」と言いながら、グータッチではなく握手を求めたら応じてくれました。予想に反してゴツイ手でした。しかし、そのまま立ち去ろうとしたので追いすがって「お願いがあります!」「愛子様を天皇にしてください!」「女性天皇を実現してください!」と声掛けしました。さらに枝野氏の側近っぽい人に資料(福山氏の選挙事務所にも持って行ったA4_2枚)を入れた封筒も渡しました。周りから見たらイタイ奴に見えたでしょうが、その時の私は必死に爪痕を残そうとする雛壇芸人みたいな心境(笑)でした。後で例の資料を渡された時に「必死さ」が印象に残っていれば良いと思ったからです。

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今回も、貴重なレポートありがとうございました。まず、私認定で恐縮ですが、レポートから「雛壇芸人みたいな心境で、“必死”さが残るようにしたかった!」。まるでその様子が目に浮かぶようで、グッジョブです(;^ω^)。京都の場合、“1000年の都”と言われているのに、なぜかサヨクが多い土地柄なのは、私とても不思議に思っており、この土地でこそ「皇位継承問題」が論じられればよい、と今回のレポートを見て思った次第です。
(基礎医学研究者)