「素直な気持ちで臨もう!」_だふねさん

奈良県、だふねさんからの報告です。
〈個人〉か〈団体〉かを巡る思考には、さすが!と思わされます。

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6月30日、猛暑日のお昼過ぎ。立憲民主党立候補者のA氏と、自民党立候補者のB氏、それぞれの選挙事務所にお邪魔しました。アポなしでの訪問で、候補者には直接会えませんでしたが、藤澤さん作の絵ハガキにメッセージを書いて手渡すことができました.。

【立憲民主党 A氏】
選挙事務所を訪問。年配の男性が対応。
突然の訪問にかかわらず「どうぞ」と応接テーブルまで案内。ペットボトルのお茶まで出してくれました。
「ここで開けていってください。持ち帰りは法律違反になります」
冗談めかして言われましたが、居酒屋ですかい(;・∀・) まぁ、ありがたくいただきました。
「私は女性天皇の実現を願う者です」と率直に伝えました。そして、メッセージ入りの絵ハガキを渡しましたが、おそらく相手も初めてのことで驚いたのでしょう。

「これは……個人で活動されているんですか? それとも、団体で?」
と、慎重な様子でこちらの意図を探ってきました。
ここでふと「はて、これは〈個人〉と言って良いのか?」と疑問が芽生えました。
「でも、数を恃むような〈団体〉ではなく、愛子さまサイトの主旨に共感した人たちが、強制されるわけでもなく各々の主体性を持ってやっているんだから、〈個人〉で良いな」という考えに至り、「個人です。但し、私と同じ思いの者は、他にもたくさんいます」としっかり答えました。

「A候補と話したことは?」と訊かれ、
「ありません。でも、馬淵議員とは直接話しました。A候補も一緒に活動されているわけですから、馬淵議員がやってこられたことはご存じのはずです」
と答えると、「なるほど」という表情をされました。
ここまでで、私の気持ちは充分伝わったことでしょう。時間にして10分程だったでしょうか。A候補及びその周辺の、女性天皇への賛否について具体的な回答は得られませんでしたが、「A候補も、ジェンダー平等に取り組んでいます」とのことなので、今後それと矛盾のない言動をされることを祈ります。

【自由民主党 B氏】
選挙事務所を訪問。ホームページに書いてある住所(ビルの1室)とは別のところにある、駐車場完備のプレハブ小屋でした。
先ほどのA候補の事務所と比べると、規模も立地条件も段違い。自民党はお金などの面で、他の党とは大きく差がついているのがわかります。
年配の女性が対応してくれました。突然の訪問で、少々訝しく思われたみたいですが、「愛子天皇をよろしくお願いします」とストレートに伝えました。

「お渡しくださるだけでけっこうです。私たちの声にもしっかり耳を傾けてください」とメッセージ入りの絵ハガキを見せると、女性は「え……これ、(あなたが)描かれたんですか?」と驚いていました。藤澤さんの絵に目を奪われたみたいです。
「私ではなく、私と同じ思いの者がたくさんいて、その中の一人が描きました」と私(ドヤ顔)。
B候補は「女性天皇反対」の立場なので、効果としてはおそらく知れたものでしょう。5分もかからないやりとりでしたが、視覚から訴えることで、ある程度印象づけることはできたと思います。選挙戦が始まって以来、有権者からこういうアプローチを受けたことはないでしょうし。

報告は以上です<(*_ _)>”   訪問する前は緊張するのですが、あとで必ず「やってよかった」となりますね。イザ事務所の扉を開けたら、あとは一気に突き進むのみ。「何を話していいかわからない、話せなかったらどうしよう?」と考えがちですが、日頃から皇室と愛子さまへの「想い」があるのなら、割とスムーズに口から出るものです。素直な気持ちで臨めば良いと思います。

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かなりしっかりと事務所の方とお話ができたようですね!かなりの成果だといえるのではないでしょうか。それにしても、絵ハガキのイラストには相当なインパクトがあるようですね。うまく活用されていて、作者の藤澤さんも頑張った甲斐があったと感じているでしょう。
(まー)