マイクを使って質問し、動画にも出た!_横浜Mさん

神奈川県、横浜Mさんからの報告です。
街頭演説へのアプローチなのですが、質問形式というのが、6/16の立憲民主党候補におけるBATAさんの報告を彷彿させる、レポートです。

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横浜でれいわ新撰組の候補者に、質問という形でアプローチしました。
彼が対抗する維新などの政党のアナクロニズムと絡めて質問してみました。
皇室の話としての回答は得られませんでしたが、人通りの多い日曜昼の駅前で、マイクを使って質問できたのはよかったと思っています。
(れいわ新撰組は動画を活用していて、候補者のYouTubeに質問している姿がアップされました!)

(質問要旨)
「維新」と名乗る政党ですら、すごくアナクロニズムな考え方で、おじさん・おじいさんの集まりだというのをすごく感じてます。「女性の血は穢(けが)れているから天皇になれない」と言っている政党もあります。そういうことについてはどうお考えでしょうか?

(回答要旨)
世界中において、男性が先に選挙権を得て、女性は遅れた、そのような差別の構造があります。政(まつりごと)をするのは男性だけだ、そのような偏見の中に世界史は作られていきました。あらゆる人類の人が平等ジェンダー差別もあってはならない、性別の差別はあってはいけない、性指向の差別があってもいけない、世界中がその目標目指してます。もちろん僕もその方向に賛成しています。

立憲やれいわは、場所によってはマイクで質問できる機会があるようですね!

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貴重なレポートありがとうございました。以前のBATAさんの報告のときにも思いましたが、立憲やれいわは、意外にふぇあですね。ある意味、このような公開の場でもマイク質問・回答は、勇気がいります(それは、思わぬ“本音”を披露してしまう可能性もあるからです)。
でも、このレポートを見た限りでは、ジェンダー差別が前面にでているのはちょっと気になりますが、「もちろん僕もその方向に賛成しています」を引き出せたので、聴いている聴衆には、「皇統問題」への候補者のスタンスが伝わっているのではないでしょうか(この問題が、実はしっかりと選挙隠れた争点であることも含めて)!
(基礎医学研究者)