竹田・上念動画文字起こし(全文)

上念(以下、上)「上念司チャンネル・ニュースの虎側ガオーッ! ハイ、始まりましたぁ。本日のゲストは、明治天皇の玄孫であらせられる竹田恒泰先生でございます、宜しくお願いいたします!」
竹田(以下、竹)「どうも、宜しくお願いしま〜す。」
上「(竹田に対して)めっちゃ緊張してます。」
竹「いいえ、そんなそんな。」
上「わたくしの、お祖父ちゃんが、ご親戚に、大変お世話になっておりました。」
竹「あっ、以前ね、お伺いしましたけど。」
上「はい、[○○○]やっておりまして。」
※[ ]内←聞き取れない。以下、聞き取れない部分は同じように表記。
竹「ハイ。ハイ。」
上「ホントにお世話になりまして、わたくしのお祖父ちゃん、[軍○招○]やらせて頂いておりました。」
竹「あっ、そうでしたね。」
上「ハイ、昭和天皇が葉山の御用邸に、ご静養に行かれる時に、警備に行かせて頂いたりとか。」
竹「ね、仰ってましたね。」
上「大演習の時も、ウチのお祖父ちゃんが警護で行かせて頂いて、ずっとお世話になりまして。めっちゃめっちゃ緊張しています! すみません。」
竹「ええ、コチラこそ。」
上「宜しくお願いします。」
竹「宜しくお願いいたします。」
上「なんか上海電力の件でモリカケみたいなことされたって噂聞きましたけど。」
竹「そうですねぇ。ちょっと、私が役員をしていた所に、なんか『上海電力に関係する方が入っていた』とかどうのこうの、まあ言われたんですけれども、ちょうどですね、木曜日、私のチャンネルで、4時間掛けて説明しましたので。」
上「あはは、なるほど。」
竹「もう知ってること全部しゃべったので、コレで納得するも、ないも…。」
上「コレ以上知らねえもん!」
竹「ハイ、知らないことをしゃべるワケにはいかないので。」
上「疑惑を持たれた側が、潔白を証明しなきゃいけないんですね! 現代では。」
竹「そう! だからモリカケの…、モリカケみたいな。」
上「モリカケみたいな。」
竹「だからまあ、私も知る限りのことは全部お話ししましたので。」
上「なるほど。じゃあ詳しくはソチラのライブのアーカイブを、ご覧頂くと。」
竹「アーカイブを。あの、4時間全部上げていますので。」
上「『文句があるならソチラを見ろ』と! 言うことでね。」
竹「そういうことで。」
上「お願いします。で、今日はですね、参院選前の大事な時期なので、ぜひですね、『正論スペシャル』と言うことで、ぜひですね、日本人が一番大事にしなければいけないことについて、ぜひ竹田先生にお話をお伺いしたいと思いまして。」
竹「ハイ!」
上「まあ私じぶんの[○○○サロン]の[○○○ニング]の方でね、『日本人の日本人たらしめる3つの要素』って言うのを言ってるんですよ、いっつも。」
竹「ほう。何でしょう。」
上「はい、もう、コレは、この3つを大事にする人が日本人ですと。」
竹「うん。」
上「で、まず1つが天皇陛下。」
竹「あぁ〜〜ぁぁぁ、ソウデスネ。」
上「そして2つ目がお天道様。」
竹「ハイ。」
上「そして3つ目がご先祖様。」
竹「あ〜〜〜〜〜。」
上「『天皇陛下、お天道様、ご先祖様を大事にする人は、日本人ですよ』と。まあ『青い目の日本人』みたいに言われる人もいますけど、ニコラス・ペタス選手みたいなね。ああいう方も、たぶん天皇陛下、お天道様、ご先祖様、大事にしてんのかなあとか。」
竹「そういうマインドがあればね。」
上「あれば、日本人にね、だいぶ近くなると思って‥、コレ合ってますか?」
竹「いやっ、うぉっ。まっったくその通りだと思います。」
上「ありがとうございます! やったあ〜!(ガッツポーズ)」
竹「だから結局ソレは、まあ教育勅語の精神、そのモノですよ。」
上「ハイ。」
竹「教育勅語自身には『天皇を』ってことは入ってないですけど、やっぱりこの〜、ご先祖様、そして神を敬うと。コレもう、ご先祖様のご先祖様が神様ですからね。」
上「あ、そうですね。そうです。ご先祖様を段々とこう、みんなが拝んで高まっていくと神様になりますからね、日本でいうと。」
竹「で、『日本を1つの家とした時の総本家』と言うか、中心にいらっしゃるのが天皇陛下ですから。」
上「う〜〜ん。」
竹「だから『天皇陛下を敬い、ご先祖様、神様を敬う』って言うのはもうホントに、あぅ、もぅ、あの、もう体系の中の話なので、ひじょ〜〜にこの、うん、ホントその通りですね。」
上「あぁ、ありがとうございます。」
竹「コレ以外の、要素は要らないし。」
上「あ、なるほど♪」
竹「外せる要素もないし。」
上「おぉ、ありがとうございます♪」
竹「もうカンペキだと思いますね。ハイ。」
上「ありがとうございます!」
竹「ハ〜イ。」
上「コレがだから、アレですよ『国体』と言われている〜…モノの本質、じゃないかな〜と私はまあ自分で色々ね、経済とか[○○○○]とか[○○○]で、こういうことかなぁと思ってやっているんですが。」
竹「私も全部拝読させて頂きました。」
上「ああ〜、ありがとうございます。ありがとうございます。で、最近このね、一番この根本である天皇陛下について。」
竹「フンフン。」
上「ま、天皇がニセ天皇になったらこの国は終わりですよね。」
竹「そうですね、ソレは最早、日本ではないですね。もぅ、もぅ…、日本という国号を名乗るのもちょっと、やめて欲しいぐらいですけどね。まぁあのう、東アジア共和国とかね。」
上「ナハハハハ(笑)。」
竹「そんな感じでいいんじゃないですかね。だから、そうならないようにしようということなので。」
上「なるほど。」
竹「そうなっていいってことじゃないですよ、そうならないようにする。」
上「どうすればいいか。」
竹「ハイハイ。」
上「で、ソレで問題なのが皇位継承についてなんですが、まあ竹田先生は、ずっとこの皇位継承についてですね、『色々気を付けなきゃいけないことがあるよ』と、『一丁目一番地だよ』ということをずっと仰ってこられたんですが。」
竹「ハイハイ。そうですね。ハイ。」(椅子に座り直す)
上「その辺をぜひちょっと、私のユーチューブのね、ご覧の皆さまにもお伝えしたいなと思って、今日はぜひお話しをして頂ければと思います。」
竹「なるほど! あの、宮内庁の、住所ご存じです?」
上「宮内庁の住所?」
竹「ハイ。」
上「えぇ、皇居の中ですか?」
竹「ハイ。ソウデスケド。」
上「え! 千代田区…、千代田区…、アソコ何処なんですか、永田町?」
竹「千代田区千代田、1の1の1なんですよ。」
上「おぉっ! おほほほほ♪ ド真ん中ですね。」
竹「そう、もうコレ以上、あの、美しい住所は、もう存在しない♪」
上「存在しない♪ 千代田区千代田、1の1の1。もう一発で暗記しました。」
竹「そうなんです。で、何が言いたいかと、日本の国体って考えた時に、まあ色〜んな要素はあると思うんですけども、やっぱり日本人がもっとも守んなきゃいけないモノ、ソコのですねド真ん中、ま、ソレが、ま、1の1の1。え〜コレこそですね、天皇のご存在であって、で〜まあ天皇とは何かって話なんですけども、能力主義で、勝ち取るモノでもないし、人気でもって選ばれるモノでもないし、あの、努力して、掴み取るモノでもないワケですけれども……、生まれなんですよね。」
上「そうですね、もうその時から、もう決まってるモンです。」
竹「ハイ、で、こういうこと言うとですね、『血筋だ、血筋だけなのか〜っ』て言うんですけども、あの…、いや血筋だけなんですよ。」
上「エッアッハッハッハッハッハッハッハッ(笑)。」
竹「血筋以外の理由で、即位した天皇は、歴代いないので。」
上「いませんね。コレもう二千年このかたコレでやってるワケですからね。」
竹「で、そういうこと言うと、『血も涙もない』とか言うんですけど。」
上「はい。」
竹「血筋〜…だということ、だからと言ってね、どんな〜…あの、『気質でもいい』とか、『国民を顧みない天皇でいい』とかそういうこと言ってるワケじゃなくて。いやむしろ血筋を、[ボウオン?]してきたからこそ現在の天皇陛下も生まれた瞬間、『次、天皇ンなるかもしんない』、『将来天皇ンなる方だ』と言われ、ご本人もそういう自覚の元で、平成だけで30年間、みがき上げて(タオルで体をこするマネ)、ソレで今のお姿があるワケですので。いやむしろ大人ンなって、四十代くらいになってから『お〜し、ちょっと政治やるか』って出てきてですね。」
上「うぇへへへ(笑)。」
竹「『アメリカで大統領になりました』みたいな、ソレはソレで立派ですけども、やっぱり『生まれた時に決まっている』って言うのと、『歴代天皇が立派であられた』と言うことはボクは関係があると思いましたね。」
上「なるほど。」
竹「だからその血筋を無視した話、この血筋っていうのは、血が繋がってたら、何でもいいってワケじゃないんですよ。」
上「ないんですよね。」
竹「で、ここで出てくるのが、…このチャンネル見てくださってる方は、もうご存知だと思いますけれど、男系により継承されてきた。」
上「そうですね。」
竹「で、コレもし、『二千年間、女系により継承されてきた皇統』と言うモノがあるんだったら、私はソレをね、『守れ』って言うワケです。」
上「二千年の重みですね。」
竹「そう、母から娘、娘からさらに孫娘へ、コレがあるんだったら『守ンなきゃダメだ』と言いますし、コレ好きとか嫌いとか関係なしに、事実として男系により、例えば、お父さんが天皇とか、お父さんのお父さんが天皇というように、歴代天皇の男系の血筋を引いた人しか、天皇になってこなかったんで。もし、その血筋じゃない人が天皇になってしまったら、コレはですね、ここ問題なんですけども、『そんなモン天皇じゃない』と言う人もいます、私みたいに。でも『血が繋がっていたらいいんじゃない、俺は認めるよ』って人も出るワケで。コレ、私思うに、こうやって意見が分かれることが問題だと思うんですよ。」
上「なるほど! なるほど。」
竹「つまり現在の天皇陛下が天皇であられることに、疑問をはさむ人いないっスよね。『俺は認めない』って、ソレ共産党ですよ[○○○○]。」
上「確かに。」
竹「だって大嘗祭の日に、東京駅前で『大嘗祭反対』とかやって、デモがあったって言って、ニュース見たら参加者が8人だか9人だか…。」
上「ナハハハ(笑)。」
竹「ソレ余程オカシナ人ですよ。」
上「オカシナ人ですね、確かにね。」
竹「で、誰もあの、あの、あの、うた、疑う余地もないワケですよね。ところがもし、男系の血筋を引かないって方が天皇になったら、『俺は認める』『俺は認めない』と分かれちゃう。」
上「割っちゃいますよね。」
竹「コレ問題ですよね!!」
上「う〜〜〜〜ん。」
竹「そしたらですね、だって、天皇陛下が公示をするから、いま参院選の真っ只中ですけども、え〜選挙の公示をなさるのは天皇ですからね。ソレで選ばれた方が、国会議員になるんですよね。もし、『俺はあの天皇認めないんだ』って言ったら、そんなん『認めない天皇が公示して始まった選挙の結果を俺は認めない』ってなっちゃいます。」
上「あっ! 選挙無効だ。この政府はニセ政府だ!」
竹「ね。で、そのね、その国会で審議して通った法律なんて、『俺はそもそもこの天皇は認めてないから』って話になっちゃいますよ。」
上「なっちゃいますね。革命起こっちゃいますね。」
竹「ソウデスネ。日本の、権威のド真ん中のモノなので、コレは非の打ち所のないモノにしなくちゃいけないんですよ。」
上「なるほど〜。」
竹「だからあの〜、まあ、いわゆる『女系』と言われますけども、別に女系ってのは嘘で、アレは女系でも男系でも何でもないモンですよ。だって愛子内親王殿下が田中さんと結婚して産まれてきた田中くんが結果…、あの〜将来天皇になったとしたら、コレ男系を辿っても歴代天皇に行き着かない、女系を辿っても歴代天皇に行き着かないんで。コレをよく『女系』…、『男系じゃないから女系』と言うんですけども、そんなモン女系でも何でもない。コレ男系でも女系でも何でもないモノが出来るだけなんですよね。」
上「はい。」
竹「そこで問題なのが、あの〜、『女系天皇はヤバいよね』ってゆうのは、コレもう。」
上「だいぶもうコレは。」
竹「疑う人はいないですよね。」
上「もう、誰も反対する人はいません。」
竹「ただ問題なのは、『女性天皇はOKなんじゃないの』という声が。」
上「最近なんか言ってる人いますね、オカシナことね。」
竹「コレ結局、流れっていうのは、要するにこの左派、共産党とか立憲民主党とかいう左派は、何とかしてこの、男系継承をツブそうとしているワケですよ。」
上「ウ〜〜〜〜ン。」
竹「で、彼らも苦悩な歴史があって、せっかく小泉内閣ン時に、あのね、女系天皇を認め……、コレ3つある。『女系天皇を認める』・『女性天皇を認める』・『女性宮家を認める』、コレ3つ、小泉内閣の時に決まったワケですよ、有識者会議の結論。で、法改正しようとしたら、私も反対しました、宮さまで反対しようとした方もいらっしゃいました。で、ご懐妊ですよ、紀子殿下のご懐妊で。で、男の子が産まれた。そしたらこの方、正統なる皇位の継承者だから。コレ『女性天皇』とか言ったら、コレ『廃嫡するのか』って話になっちゃって。」
上「そうですね!」
竹「で、この3つの内、まず女性、えっと〜、まず『女性天皇』を言う、言う人はいなくなった。で、『女系天皇』を言う人もいなくなったんですよ。え〜、そっから、何年も月日が経って、『彼らは何したか』って言ったら…、女性宮家を。」
上「出ました♪」
竹「コレ3つの内、まあ一番言えるとしたら、『女性宮家』です。だって、野田内閣の時に女系天皇…。だって、若い宮様いらっしゃるのに女系天皇もクソもないワケで、女性天皇もクソもないワケですよ。」
上「えぇ、もういますからと。」
竹「そうです。で、もし言えるものがあるとしたら『女性宮家』だけだったと。この時の、まあ『羽毛田信吾』ってゆう宮内庁の長官がですね、ぅぅぅぅ……、変なこと言ったんですよ。」
上「はい。」
竹「ちょうど東日本大震災の、う〜ん、翌年かな。」
上「2012年。」
竹「そうですね。」
上「ハイ」
竹「当時、天皇陛下が、東日本大震災のご心労でしょうか、あの年、’11年の、え〜〜〜〜秋に倒れてしまった。心臓が[○○○]て[○○○]ましたね、ハイ。そこで羽毛田長官が言ったのは、『もう陛下はご高齢です』と。え〜…、で、え〜…、『ご公務がたくさんある』と。で〜…、『今後ね、女性皇族が結婚するとドンドン人数も減り、そうすると陛下の負担が増えるだけだ』と。」
上「そうですね。」
竹「『だから女性宮家を、検討して欲しい』と野田総理に言って。」
上「あははは(笑)。」
竹「野田総理が、『よ〜〜し』って言って、有識者会議か、何か立ち上げてやろうとしたんでしょうか、で、パブリックコメントをとったら“大反対(強調)”をうけて、結局、『女性宮家』も言えなかった。」
上「ツブレたんですね。」
竹「ハイ。ハイ。」
上「なるほど。」
竹「で、で、最後もしかしたら女性宮家どうかな〜と、今後言ってくるんじゃないかな〜と思った時に、素晴らしい人物が登場したんですよ。KKっつう。」
上「なるほど!」
竹「ハイ。KKが登場したことによって、女性宮家は有り得ないということになったんですよ。」
上「アハハハハ(笑)。」
竹「もし野田内閣の時にぃ、女性宮家が出来てたら、コレKKがぁ、皇族になってぇ、K殿下になってぇ、生まれてきた子が将来の天皇ですよ。で、やっっっぱりね、コレ民間のね、女性が嫁いできたのはまあまあ見てましたよ[○○○]。コレ民間の男が、皇族に入ってくるとヤバいだろと。だからね、最後残ってた女性宮家を完全に粉砕してくれたのが、KKなんですよ。」
上「ありがたいですね。」
竹「ありがたいんですよ。」
上「愛国者ですね。」
竹「愛国者です。」
上「素晴らしい。」
竹「結果的にはね。」
上「結果的には。」
竹「そうすっと今度、『3つ』は、言う余地がなくなっちゃったワケですよね。」
上「なくなっちゃったワケです。」
竹「そこで、左派の連中は、どうしたかというと苦肉の策ですよね。え〜エヘンッ(咳払い)、え〜『KKはキモい』と、『秋篠宮もキモい』と、で〜、『そんなキモい秋篠宮に育てられた息子もキモいんだ』という、こういうことを言ってですね。」
上「無茶苦茶だなもう、なんなんスか、アハ♪」
竹「で、ソレで〜。」
上「ヒデェなあ。」
竹「『愛子様は素晴らしい』と言うワケですよ。」
上「あ〜〜〜。」
竹「で、愛子天皇論。『愛子内親王殿下に天皇になって頂く』、ケヘンッ(咳払い)。『愛子様に天皇になって頂く』、愛子天皇論、コレをですね、イッショケンメエに語り始めるワケですね。」
上「あ〜〜〜、そういう流れなんですね。」
竹「そうです。で、『皇室をツブせ』って言うんだったらま〜だ分かるんですけども、『皇室を守ろう』って言って、『秋篠宮はダメだ』と、『愛子様が天皇になれば、みんな尊敬するし、みんなが大切に出来るんだ』って、さも愛国者であるかのような言いぶりなんですよ。」
上「上手いですねコレもう。コミンテルンの得意技ですねぇ、コレねえ。」
竹「せっかく3つ粉砕されたのに、無理くり、愛子天皇論っていう変化球できたワケですよね。で結構コレが、KKがヒドすぎた分、女性宮家が吹っ飛んだんだけれども、愛子天皇論は妙に、何か週刊誌に…。」
上「刺さっちゃったんですね。」
竹「刺さっちゃって、週刊誌とかでやっちゃって(推して)、一番困ったことに、共産党とかが言ってる分にはいいんだけれども、『男女同権だ女が天皇になって何が悪い』とか言ってくれてんのはいいんだけれども、愛国者みたいな人が『秋篠宮はダメだ』と、『愛子様だ』という話になってくる。イヤイヤちょっと待てよ。せっかく3つ粉砕されて、せっかく有識者会議で、まあ私がずっと提言してたことですけども、『旧皇族の男系男子を養子にとって、今ある宮家を続ける』、コレ有識者会議で出てきたワケですから。」
上「そうコレ菅内閣の時に確かね、コレ出た。」
竹「有識者会議立ち上げられて。」
上「ですよね、ハイ。」
竹「そう。ソレで、結論が出ましたよね。」
上「そうです。」
竹「ハイ。」
上「あの〜何か、旧、え〜と『男系男子の人をお婿さんに入れて』っていうのは実はコレ先例が、コレ結構いっぱいある…。」
竹「アリマスアリマス。」
上「じゃコレ、オッケーなんですよね。」
竹「ハイ。…その案の言い出しっぺ私なんですヨ。」
上「さすがです(画面に向って拍手)♪ さすがです。」
竹「元々…あのお…ウホンッ(咳払い)、…小泉内閣の時から、保守派の先生たちは『旧皇族を復帰させろ』と言ってたんですね。ソレは、まあ出来るならいいなと思ってたんですけど、ただ復帰ってハードルが結構高くて。」
上「そうですねえ。」
竹「まず…、誰を復帰させるの、どうやって決めるの、ダァレが説得すんのってコレ、難しいワケですよね。ところが、養子の場合は、今ある既存の宮家が養子を取るワケですから、宮様が人選して下さるワケですよね。」
上「あ〜〜〜、なるほど。」
竹「で宮様が、説得までしてくれるワケですよ。」
上「オ〜ホホホホホ(笑)。」
竹「えぇ。もちろん宮様が、その人選して説得する過程で、その人の過去〜…とかを、問題がないかどうか当然チェックなさるだろうし、当然、旧皇族と宮家は人間関係ありますから。」
上「そうですね。」
竹「その中で、信頼出来る人を見付けて『ウチの跡取りになってくれ』って交渉までしてくださるんで。」
上「う〜〜んなるほどぉ。」
竹「ソレを考えたら、単純復帰よりも養子の方が、コレ、『スムーズに行く』と言う。」
上「そうですねぇ。請われて、コレ、宮家に入るってことですもんね。」
竹「しかもですね。養子って、色んな養子があって。娘さんがいるって時にね、婿養子で入る、取るってのもアリです。で、結婚関係なしに、単純にウチの跡取りになってくれもアリです。なんなら、夫婦養子でもいいワケですよ。」
上「ああ、養子縁組ですね。」
竹「ハイ。」
上「私のお祖父ちゃん、実はソレでした。」
竹「ああ、そうですかあ。ああハイハイハイ。」
上「私のお祖父ちゃん『上念テイゾウ』と言うんですけど、旧姓〔カイソウテイゾウ』と言いまして、まあ珍しい名字なんですけどねソッチも。」
竹「養子で入ってきたんですね。」
上「はい、おばさんが…、あ‥、上念さんに嫁いだおばさんの家にぃ…、あの、夫婦でそのまま入ったんです。」
竹「あっ、夫婦でね! で、夫婦養子のいい所は、結婚相手を、探す手間が省けるワケですね。」
上「なるほどぉ♪」
竹「だって皇族の結婚って結構タイヘンですから。」
上「タイヘンですね。」
竹「夫婦できてくれれば、結婚相手探す手間が省ける。なんなら息子がいるんだったら3人できてくれてもいいワケですよ。」
上「あっ、息子、男系ですね!」
竹「ハァイ。」
上「あ、そうですね。」
竹「仕込む手間も省けるワケですよ。」
上「なるほど♪」
竹「凄いイイですよね。」
上「いいですね♪」
竹「なんなら、こんなこと言うと嫌われちゃうかも知れませんけれど実は一番実効性高いから言うんですけども。」
上「ハイ。」
竹「産まれたての赤ちゃん、を、養子にすればいい。」
上「ォあ〜〜〜〜っ!」
竹「『血も涙もない』って言われますけど民法に定められた特別養子縁組という制度でェ。養子縁組で一番多いのはコレなんですよ。」
上「ああ〜!」
竹「え〜、『この子(妊婦さんがお腹をさするマネをする)、産まれたら、養子に出します』。だから山王病院で産まれて、道渡って、赤坂御所入ったら、もうねえ、『民間の赤(赤ちゃんのことらしい)』とか言いますけど、3分ですからね。」
上「なるほど♪ ホホ、なるほど♪。」
竹「道渡ったらもう、宮邸ですから。だから山王病院の[ナースセンター?]で産まれて、そしてそのまんま、宮家に行けば、民間の赤は3秒だけ、あっいや、3分だけですから。」
上「あと〜もう、ず〜っと一生モンね、いわゆる皇統の、教育を受けられるワケですからね。」
竹「そうすっと、結局その民間でね、色〜んな、まあ、スネに傷がある人を、皇族に復帰させると、あとで色〜んな問題が出てきてとか。」
上「そうですね。」
竹「いや産まれて3分だったら、何のスネに傷もないんで。」
上「ソコで賄賂差し挟むとか難しいっスよね。」
竹「ないです。」
上「ないですネ♪」
竹「だからね、1人目イキナリってのは、ちょっと可哀想だから、3人目とかでね、まあ男の子って分かってて、『じゃあ、この子、産まれたら、宮様の所で育てて頂きましょう』と、え〜そういう風な話し合いによってね、もう産まれた直後、入れば、皇族に生まれたのとほぼ一緒じゃないですか。」
上「そうですね、ハイ。」
竹「だからもう旧皇族100人以上いますし、まあこういうね、で、イイイ…今、既存の宮家が、まあ私は『4家』っつってんですけども、4つ養子を取って4家増やせばですね、そっからまた人数も増えていく。」
上「そうですね、ハイ!」
竹「だからこういうことをすればぁ? あの、その、エヘンッ(咳払い)! え〜皇統の、安定的継承を確保することは出来るワケです。」
上「そうですね、ハイ!」
竹「そこでですね…、『女性天皇は、容認』って言うのは、まあ『容認』って言ってもちょっと温度差があるんですけども、積極的にね、『愛子天皇を実現させよう』という積極的女性天皇論と、まあ、『いざとなれば女性天皇によって時間稼ぎすれば』みたいな、『いざとなったら最後の奥の手で女性天皇がある』みたいな話、コレ大体この2つがある。」
上「グラデーションがあるんですね。」
竹「グラデーションありますね。」
上「ハイ。ハイ。」
竹「で『積極的に愛子天皇になって頂く』、容認論。」
上「ハイ。」
竹「あ、推進論(容認論から言い直した)というのは、コレはもう左派が、もう最後にソレしか言うことなくなっちゃって。」
上「男女平等〜〜って感じですね♪」
竹「ええ、言うしかないんですね。え〜、ところが、『いざとなった時に女性天皇になって頂こう』と言う、『だってもう万策尽きた、、、あともう男系継承無理だ、仕方ない、愛子様に天皇になって頂きましょう』ってなったら、次どうなるんですか?って話。」
上「そう、ソコで天皇家終わりじゃないですか。」
竹「万策尽きた後ですから、じゃあ田中さんと結婚して生まれてきた子が、田中くんが将来天皇になるって話で、だから最後、万策尽きて女性天皇っていう時は、もうコレ皇統断絶した後の話なの。」
上「後の話ですね。」
竹「だから『女性天皇』と言うのは、女系天皇の入口なんですね。」
上「あ〜〜〜〜ぁ。」
竹「で、コレ、いくら、『女性天皇は結婚しちゃダメ』なんて、今、『結婚しちゃダメよ』なんて今言えませんよ。」
上「はい。」
竹「で、歴代女性天皇は、え〜天皇・皇太子の未亡人、もしくは独身の方しかいないので、え〜〜即位時に、配偶者がいた、女性天皇はないんですね。」
上「なるほど。」
竹「ええ。で、愛子様に天皇なって頂いて、『男系維持だから、生涯、独身を貫け』なんて、そんな…。」
上「そんなこと言えないですねぇ。」
竹「そんなこと…、そんなこと言えないですよお。そして結婚して生まれた子はね、『皇位継承権ないからいいですね!?』って、え〜…、言って。『結婚してもいいけども、子供に皇位継承権ないですよ』って言って、『ハイハイ』って言って。ソレだって、万策尽きてそうなってんだから、男の子産まれたら、『えっ、この子でヨクナイ!?』ってなるハズなんですよ!」
上「ウハッ♪ また割れちゃいますね。割れちゃいけないっスからね、そもそもね。」
竹「で『何でこの子が即位しちゃいけないんだ』みたいな。『え〜〜!? 愛子天皇の〜、息子だろ〜っ!?』と。」
上「『直系じゃないか~っ』て始まりますね。」
竹「『他にもういないじゃないか〜』と、『だったらもう、皇室ツブれちゃうじゃないか〜』と言う話で結局、『女性天皇論』と言うのは、そのまんま女系天皇に。」
上「なるほどね〜。」
竹「で、コレ、KKをイメージすると逆に分かりにくいんですけど、あの〜例えば羽生結弦さんが結婚相手だとしましょうか。」
上「ハイ。」
竹「愛子内親王殿下の結婚相手は羽生結弦さん。……で生まれてきた。ピカピカの男子と結婚して、産まれてきた子は多分ピカピカなんですよ。」
上「そうですね。」
竹「そらぁ羽生結弦さんとの間に産まれてきた子はみんな『ワ〜ッ』となるだろうし、もう、『ああ笑った〜』とか『手〜上げた〜』とか、みんなその成長を、見守るワケですよ。」
上「『あ〜4回転!』みたいな。」
竹「そう『4回転半〜ッ』みたいな(笑) なりますでしょう?」
上「ハ〜イ。」
竹「そしたら、『えっ! この子で何でダメなの!?』って、なるんですよ!」
上「あ〜〜〜、なるでしょうね~。」
竹「KKみたいな俗物がきてくれればぁ、『お〜〜こんなの〜ダメだろ〜!』って」
上「さすがにダメだろ〜♪」
竹「ってなるんですけど、ピカピカの男子だったら世論(ヨロンと言っていた)がそう流れて、世論(またヨロンと言った)の7割8割がね、『この子に継承権ないなんてオカシイぞ〜っ』なんて話でね。各新聞社とか世論(本当はセロン)調査が出てきて、『何故それ政府がやんないんだ〜』なんて言ったらコレ、もう…、いくら〜その10年前とか20年前に、『女性天皇の息子、皇位継承権ありませ〜ん』なんて風に、『安心して下さ〜い』なんて言って法案通した所で、7割8割が、『何で政府はやんね〜、皇室ツブれるぞ〜』なんてやったら……、そらぁ、流れて行きますよね。」
上「悪しきポピュリズムですよね〜。」
竹「そうなんですよ。」
上「危ないですね〜。」
竹「危ないですよ。」
上「危ない。」
竹「だから、女性天皇は女系天皇の入口。だからね、小泉内閣の話ってココなんですよね。まず女性宮家を認める。そうすると将来、女性天皇が立つ。女性天皇が立ったら、女系天皇になるんですから。」
上「ああ、コレで皇統断絶ですね、終了ですね。」
竹「コレ全部、同じことなんですから。」
上「う〜〜〜〜ん。」
竹「彼らは、男系継承ぶっツブすために3つ出してきて、せっかく3つ共ツブしたのに、何で今ね!」
上「『女性天皇!』と。『愛子天皇!』と。」
竹「そう愛子天皇論。これが、週刊誌が面白可笑しくね、『愛子天皇を国民が求めてる』みたいにそれだけならまだいいんですけども、保守の人がね! あの〜、『いざとなったら女性天皇を認める』ってなると、イヤイヤイヤ! そうすると多くの人は、巷で言われている積極的愛子天皇、女性論との差が分かんない。」
上「そうですね。『いざとなったら』ですから。『基本は男系男子』と言いつつ『いざとなったら』って、えっ、ソレ何よ!?みたいな話ですよ。」
竹「そう、いざとなっちゃダメなんですよ。」
上「ダメなんです。」
竹「そう、なんないために、色々あるワケですよ。」
上「そうですね〜。」
竹「だからあの、女性天皇ってカンフル注射があるとするじゃないですか。でもソレ打った、打った人は死ぬんです。」
上「なるほど!」
竹「で、『最終手段だと、この注射を打つ』と。『いや、先生それ打ったら死にます』っていう話ですから。ハッハッ(初めて声出して笑う)♪」
上「死にますよアハハハハハ(笑)。『打たなくていいように、おクスリ飲んでおきましょうね』、というような話。」
竹「そう、そんなの、そう、そんなのになんなくていいようにちゃんとね、しないといけないワケで。」
上「で、しかもいま竹田さん仰ったことっていうのは、コレまで先例で、まあ直系で女系の人が出てきた時に、まあ傍系なんだけど男系の人を合わせて養子縁組とかやって、ってのは実は先例で何度も行われていて。」
竹「そうですそうです(思いっきりキャメラ目線)。」
上「そういう形で『男系』って言うのは保っていると。」
竹「そうです。」
上「で、旧皇族も100人以上居るワケで、やろうと思えば出来るのに。」
竹「うん。」
上「『ソレやらないで何でイキナリ、愛子天皇に行くの』と。『なになに、どういう君たち、意図、意図なの』って。『カン、カンフル注射もう打つの』、みたいなねぇ。」
竹「そうです。そんな話し、する暇があったら、いかに皇統を、安泰にするかってことで。であのぉ‥、私ぃ…、色々調べたんですけれども。あの少子ぃ…、あの皇族、皇族の中に、中では、少子化は起きてないんです。」
上「あっ、コレ話見ました、虎ノ門ニュースでボク、見ました。」
竹「あっ、ご覧頂いた。」
上「ハイ、拝見しました。」
竹「あ〜ありがとうございます。」
上「そう、皇族の人ってスゴいんですよね(手で妊婦さんがお腹をさするマネ)。たくさん子供産まれてて(両手でお腹から子供が何度も産まれてくるようなジェスチャー)、ハイ。」
竹「ハイ、だからね、日本の一般のね、合計特殊出生率と比べると、皇族の中では〜、少子化は起きていない。」
上「起きていない。素晴らしい。」
竹「ただ、じゃあ何でこうなったかと言うと、9人(くにん)連続で女の子だったワケですよね!!」
上「あ〜〜〜〜〜。」
竹「だから別に女の子がダメってワケじゃなくて。」
上「ハイ。」
竹「適度に男の子も生まれてきてくれないと困るワケで。」
上「う〜〜〜ん。」
竹「だから、9人(くにん)連続で女の子ってことは、カジノ行ってですねガバラ(バカラのこと? 何度聞いてもガバラと聞こえる。竹田バカら)でですねぇ、プレイヤープレイヤープレイヤー…(腕を上から下に振り下ろしながら9回繰り返しカウントをとる)。」
上「アッハハハハハハ(笑)。」
竹「『いやぁそんな、9回もプレイヤー出んの!?』っていう! ソレが起きちゃっているっていうことですよ。」
上「ハッハッハなるほど♪ 逆に、コレが起きたってことは、いずれ平均回帰で元に戻ります。」
竹「そうですね。で次、男の子が順に産まれてきて、『ハアッ♪、やっと結婚、継承者』って言うか。だから決してね、皇室の中では少子化は起きていない。そうすると4つの宮家を確保すればですね、それなりに、複数のお子様が、それぞれの家に産まれるでしょう。まあ産まれない所もあるかも知れないけど全体でカバー出来る。えぇ、こうやって二千年間やってきたんだから。」
上「そうですね。」
竹「で、皇統を安定させる装置って2つ有りまして、とにかく宮家を配置して、子供を確保する、コレ将来の天皇になる、コレが1つですね。もう1つは側室なんですよ。」
上「な〜るほど。」
竹「だって今、側室ってダメですよね。」
上「ダメです、ちょっとポリコレ上、無理ですね。」
竹「そうすると、じゃあコレ、『宮家の確保だけでイイの!?』って話になる。」
上「う〜〜〜〜〜ん。」
竹「かつては、乳児の死亡率がメチャクチャ高かったんです。」
上「あ〜〜〜〜あ、はあはあはあ。」
竹「もう明治天皇記とか読んでいると、明治天皇の奥さんが、え〜妊娠しました〜、産まれました〜、母子共に死にましたみたいな記事がしょっちゅう出てきて、もう生まれて2歳で死んだ、3歳で死んだとかイッパイ出てくるワケですよ。今〜子供〜もちろん若くして亡くなる子供も居るけども、基本大人になる‥…、ですよ基本はね。もう小っちゃい内に死んじゃったらソレは、特殊事例で大事件ですよね。ソレぐらい、乳児の出生率が、あぁ死亡率が、あ、あ、…。」
上「もう下がってると。」
竹「下がってるので。」
上「もうホンットに。」
竹「昔だったら、5人も6人も生まれて1人2人でも、成人してくれればって感じですけど、今、5,6人生まれたら5,6人そのままいきますからね。」
上「全部そのままいきますからね。」
竹「ハイ。だから側室がないからダメってこともないので。」
上「ア〜〜〜〜〜。」
竹「だからちゃんと宮家をね、4宮家をいつも確保するっていう風に、しっかりして、いざとなったらね、旧皇族から[○○○○]。」
上「臣籍降下した方からまた皇族へ復帰して頂くという、この安全装置もあるワケですからね。」
竹「そうなんです。」
上「ハイ。」
竹「で、その復帰した人が天皇になるって話じゃなくて、復帰した人の子ですよね。」
上「あ〜〜男系のね。」
竹「その子は、皇族として産まれるワケですから、何の問題もないワケ。」
上「何の問題もないですね。」
竹「ンフンッ(咳払い)。なので、まあここへきてね、保守として尊敬されている人がね、え〜〜女性天皇容認論を打つってことは、コレはですね、まあ…、『分かってねえな』って感じなんですよ!」
上「『分かってねえし』ってことですね♪」
竹「小泉内閣からの議論を分かっている人は、『えっココで女性天皇容認!?』って、ソレ小泉内閣っ…、小泉総理っ…。」
上「ダメって言ったじゃん! ウフフフ(笑)。」
竹「そうですよ! 小泉総理がやろうとしたことですからね!」
上「そうですね。全部ツブしたのに、何でいま蒸し返すのって話ですね。」
竹「そうですよ。せっかく封じてんのに、だからあの~、一見ね、『男女同権』とか、『愛子様は素晴らしい』って言って『一代限り、なって頂く』って言うのは一見良さそうに聞こえるんですけど、コレは、蟻の一穴です。」
上「ん〜〜なぁるぅほぉどぉね〜。」
竹「シュッとしたことで全部崩れるってことに成りかねない。」
上「う〜〜ん、なるほど〜。」
竹「で、ですからむしろね〜、『廃嫡して』ね〜、『愛子さまに天皇になって頂くべきだ〜』って方がまだスッキリする感じですよ。」
上「あ〜なるほど。」
竹「まん、『万が一、最後の手段で〜』って言っておきながら、でも聴いてる聴衆は(リック・フレアーばりに両手を前に出してノーノーと否定するポーズ)、『愛子さまに天皇になって頂くのいいわね』ってなっちゃうワケですよね。」
上「いや〜、もう変化球も変化球、スゴいですね。」
竹「だからその、共産党とか言うんだったら、別に敵でも何でもないワケ、誰も聞かないですから。」
上「エッへッヘッヘッヘ(笑)。 なるほど♪」
竹「ところが、保守派の尊敬されてる人が言っちゃうとぉ、コレはですねぇ。」
上「あ〜問題ですね〜。」
竹「ですから、千代田区千代田1の1の1。」
上「ハイ。」
竹「で、私、いつも言ってるんですけれども。」
上「ハイ。」
竹「味噌汁に、ウンコが入ったとしましょうか。」
上「つぇっハッハッハッハッハッハ(笑)。」
竹「それ飲めますか!?」
上「飲めませんねえ♪」
竹「『あ〜〜ウンコ入っちゃった』って言ってぇ、出して、飲めますか!?って言うんですよ。」
上「(不気味な笑顔で手をブンブン横に振り否定する)無理です!!」
竹「いいですか。味噌汁にウンコが1っっ滴でも入ったらソレ最早、全部ウンコなのであって!」
上「その通りですね♪」
竹「最早、味噌汁には戻らないんです!」
上「(竹田と合わせて)ないんです! その通りです! なるほど。」
竹「ハイ。そういうことですからね。」
上「ハイ。分かって言ってんのかって話ですからねぇ。」
竹「もう騙されちゃダメですよ。」
上「な〜るほどねぇ。」
竹「いや、だからね、ウンコの味噌汁飲もうって話ですから。」
上「ホントですね。」
竹「どんなね、ミシュランの三ッ星の素晴らしいシェフがね、料理作ってぇ、そのお皿の片隅に、一粒、ウンコが乗ってたとしましょうか。」
上「ウヘッハッハッハッハッハッ(笑)。」
竹「もうこんなモン食えませんよ! ソレを『食おう』って言ってる話ですからね!」
上「ホントですね♪ 『いや、意外と美味しいよ』、みたいな話をしているワケですよね。」
竹「だから国体のド真ん中ですから!」
上「ド真ん中ですから。」
竹「ココは一点の曇りもあってはいけないんですよね。」
上「あってはいけない。争いがあってはいけない。」
竹「そういうことです。」
上「ということなんですねぇ。いや、非常によく分かりました!」
(満足気に頷く竹田)
上「竹田先生、またね、ちょっとあの、こういう大事な選挙の前にはですね、日本人が日本人であることっていうのはね、何回確認してもいい話だと思いますんで、また1つこのチャンネルにお越し頂きまして、レクチャーして頂ければなと!」
竹「ハイ。」
上「いう風に思いま〜す。今日の番組『面白いな〜』と思った方はぜひ高評価のボタンとチャンネル登録ね、さらにコメント欄に感想など書いて頂けると嬉しいですぅ。最後にね、フェースボタンで、ご支援頂けると、大変ありがたいで〜す♪ ガオ〜〜〜ッ!」