対照的な事務所、2件訪問した!_BATAさん

北海道、BATAさんからの報告です。
“思い立って選挙事務所訪問”というのが、もはやベテラン(?)のような風格を感じますが、なかなか興味深いレポートです。

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昨日、珍しく外出NRで早めに帰れたので、思い立って選挙事務所2件に寄ってきました。

1件目 立憲民主党T候補事務所
先日、青空対話集会でマイクを使って会話させてもらったので、そのお礼というトーンで訪問し、印象づける作戦です。
事務所はスタッフも多数おり、女性も多く明るい雰囲気でした。
事情を説明すると女性スタッフがにこやかに対応いただき、愛子さま絵葉書も喜ばれました。
絵葉書にもお礼と、再度「愛子天皇を望んでいること」「T議員にもあらためてお伝えいただきたいこと」を書きました。

ちなみに珍しい体験をしました。
同時刻、同じエレベーターから事務所に入っていった中年男性がいました。私と同じように事務所スタッフとなにやら話しこんでいました。
帰るタイミングが一緒になったところで話しかけられ、事情を聞くと、他の立候補者への文句(あんなやつを当選させちゃダメだ!だからオタクは頑張れ!)ということを言っていたようでした。
鋭い目つきでまくしたてていたので、事務所側も警戒している様子でした。
あー、これはわかりやすい反面教師だな、と思いました。
あくまでも、礼儀正しく、常識を持って接することが大事かと。

2件目 自民党F議員
衆院選の時にも訪問しました(残念ながら落選)。
居酒屋の居抜き物件のような事務所の中に、中年男性が4,5人ほど談笑している様子。
オープンで明るい雰囲気の1件目とは違って、奥まっていて入りにくい雰囲気です。
入り口に私を見つけると会話が止まり、ジロリと見渡されて、その中でも若手と思しき40代くらいの男性が来ました。
皇室の未来を危惧していること」「愛子天皇を望んでいること」などを会話しました。
この議員は、女性天皇については態度保留。それはこの男性も知っているようです。
その男性は、「私も皇室は続いていったほうがいいと思います」とは言うものの、「ここにはいろいろな意見を持った方が来られますので・・・」(一意見として聞いておきます)といったトーンで返されました。
疲れているのか、一応は聞いてくれていましたが、うんざりしている様子もうかがえました。
最後に絵葉書のメッセージも渡して、事務所を後にしました。

1件目はオープンな雰囲気、2件目はクローズドな感じ。
事務所の雰囲気もいろいろだなと思いました。

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今回も貴重なレポート、ありがとうございました。なるほど、2件回ると、1件はオープン、もう1件はクローズト。複数回ると、このような印象の報告は結構ありますね。ところで自分の目を惹いたのは、T候補の選挙事務所で苦情を言いに来た有権者について。変な熱意を持った人はやはり一定数いて、「あー、これはわかりやすい反面教師だな」、「あくまでも、礼儀正しく、常識を持って接することが大事」というBATAさんの感想に、激しく同意です。
(基礎医学研究者)