奈良新聞に愛子天皇論3を寄贈運動(mantokunさん)

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mantokunさんより寄贈運動のご報告いただきました。

議員以外への『愛子天皇論3』献本活動として、奈良県の地域紙である奈良新聞の編集部宛に献本しました。前から奈良新聞にも献本しようと考えていたのですが、石破首相の辞職と総裁選が決定し、私が先立って『愛子天皇論3』を献本していた高市早苗議員が、相も変わらず呆れた男系固執発言を繰り返し行うのを見て、今が送付のタイミングだと決心しました。 

以下、本と共にお送りした手紙の内容です。

拝啓

はじめまして。私は都内在住の者ですが、出身が福井県で奈良県と近いこと、古代史や寺社巡りが好きで、毎年の正倉院展も含めて、長年にわたり何度も訪れており、奈良にはとても親しみを持っております。

この度、貴紙に書籍『愛子天皇論3』をお手紙とともに差し上げたのは、膠着したままの皇統問題に、非常に強い危機感を抱いているからです。書名を見てお分かりかもしれませんが、私は皇室の安泰のためには、今上陛下のお子様である敬宮愛子様に皇位を継いでいただくしかないと考えています。
そもそも、女性天皇への道は20年前に開かれていたはずでした。江戸時代以前には女性天皇が8人10代いらした伝統があり、中でも元正天皇は母から皇位を継いだ女系の女性天皇です。戦後、憲法で国民統合の象徴とされた天皇に、女性がなれないようにしていることこそ間違っています。

今、奈良県選出の高市早苗議員が自民党総裁選に出馬を表明していますが、その高市議員は「男系の皇統を守るために皇室典範を改正する」と発言しています。産経新聞の対談では、女性天皇を認めるのは「宝物をなくしてしまう」ことで、「本当に格好悪い。恥だ」とまで語っており、幾人もの女性天皇を生んだ奈良県出身の国会議員の発言とはとても思えません。これは、「内親王しか産めなかった妃には皇后の資格なし」と指弾しているも同然で、人倫にもとり、時代に逆行する野蛮極まりない暴言です。
自民党総裁選に出る議員が公にこんな発言をしているようでは、悠仁様のご結婚のハードルは上がる一方です。また国民の側にも、皇室とはそれほど野蛮な風習が残っている前近代的な場所なのだという意識が芽生えかねません。

『愛子天皇論3』の最終章「伝統とは何か?」で喝破されている通り、皇位継承を男系男子に限定したのは、明治時代になって初めてのことで、当時根強かった男尊女卑的風潮に基づいた決定にすぎず、伝統でも何でもありません。男系継承が長く続けられたのも、側室制度があったからです。女性天皇誕生の可能性が法的に封じられたのは、長い日本の歴史の中で、たった140年足らず前のことなのです。

私は高市議員にも『愛子天皇論3』をお送りして、国民の総意は愛子様の皇位継承であり、皇室の安泰のために国民の信託に応えてほしいと訴えていたのですが、その声は全く届かなかったようです。皇統問題を憂える有志の寄贈活動により、『愛子天皇論3』は現時点ですでに全国会議員の8割以上に献本が進み、今回の自民党総裁選に出馬した議員全員に届いています。彼らがこの先も男系男子にこだわるのなら、国会議員は皇室の安泰と国民の総意よりも、男尊女卑の残滓でしかない男系男子継承の維持の方が重要だと考えていることになります。

女性天皇のふるさと奈良の地域紙である奈良新聞様にお願いします。『愛子天皇論3』の第1章「天皇と国民は相思相愛」、第27章「悠仁さまの運命」、最終章「伝統とは何か?」だけでもご一読いただき、皇統問題にはもはや一刻の猶予もないこと、今皇室典範を改正して、ただお一人の直系である敬宮愛子様に皇太子になっていただくことこそ、皇室の安泰に必要だということを、報道を通じて奈良県民の方々にお伝えいただけないでしょうか。愛子様のお振る舞いとお言葉を見れば、性別に関係なく、直系として間近に帝王学を学ばれながらご成長された方こそ、皇位を継ぐべきことは一目瞭然です。

愛子様が立太子されれば、奈良時代の阿倍内親王以来、1300年ぶりの女性皇太子誕生となります。奈良県は令和改元の時とは比較にならないほど沸き返ることでしょう。愛子様が皇位継承第一位となることは、決して秋篠宮殿下と悠仁様に対して失礼なことではありません。秋篠宮殿下が皇太弟のご称号を固辞され、暫定的な皇位継承一位である皇嗣のお立場を選ばれたのは、皇位は世襲であるべきとのお考えに加えて、壬申の乱を少しでも想起させることを深く憂慮し、避けられたからと推察します。

男系男子にこだわる人々こそ、皇室の方々を苦しめ、国内に要らぬ分断と未来への不安を生んでいることを、報道に関わる皆様にぜひとも知っていただきたく存じます。

敬具

mantokunさん、ご報告どうもありがとうございました。
奈良県選出の議員が、何考えてるのでしょうか。
奈良県でなくったって、「内親王しか産めなかった妃には皇后の資格なし」これ、おかしいですよね。
当の本人は、未来へバトンを渡すために、最後まで全力で走り抜きます。などポストしてますが、
男尊女卑を残し、皇室を先細らせて何をしたいのでしょうか。説得力がありません。
ぜひ奈良新聞に、皇位の安定継承について記事が掲載されることを望みます。

皆さまのご報告を、当サイトに教えてください☆

1 件のコメント

    mantokun

    2025年9月23日

    早速記事にしていただき、ありがとうございました。奈良県は、主に観光分野で女性天皇をアピールしている部分も多いので、特に観光に携わる方々には皇統問題が密接にリンクしていることに関心を寄せていただきたいなと思っています。

    そしておっしゃる通り、奈良県選出議員でなくても「内親王しか産めなかった妃には皇后の資格はない=男子を産めない妃に用はない」などという野蛮な発言は看過できません。「伝統」の一言で誤魔化そうとしてますが、男系固執派が言ってるのは、「生まれてくる子供の性別によって母親と子供の扱いを変える制度を維持しろ」に尽きます。
    その「伝統」を担う主体は皇族方という他者なのに、軽々しく誇りだの守るべきだのと言う口だけ番長。この点で、自民党総裁選に出馬している議員など全員どんぐりの背比べです。

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