1 アイヌ新法に関する政府の決定に対する感謝と、新法廃案の要望
毎日の政治活動、誠にご苦労さまです。
私は北海道在住の、v86e7rfid.u/ogofという者です。
常日頃、漫画家・小林よしのり先生主催の討論イベント「ゴー宣DOJO」の活動目標に賛同し、敬宮愛子内親王殿下の天皇御即位と女系による皇位継承を実現する為、活動している者です。
先日、12月14日の北海道新聞朝刊の一面報道において知りましたが、アイヌ政策担当相の黄川田仁志氏が、いわゆる「アイヌ差別」に対する罰則規定の追加を見送って下さった事に、大変な感謝を申し述べたく、メール致しました。
唯でさえ北海道では今、アイヌに対する自由な批判すら許されない、村社会的な全体主義が蔓延しています。
おまけにSNSや、noteその他の発信ツールの多くが、投稿者の「民族差別的な言動」を、大変厳しいガイドラインで規制しているので、我々が自由に批判する事も難しいのが現状です。
「批判」と「中傷」は、簡単に線引き出来るものではない事は勿論、北海道アイヌ協会や、釧路市等で行っている「アイヌ文化担い手育成事業」等が、税金に頼って運営されている以上、納税者・有権者からの真っ当な批判すら許さないのは、全くおかしいと思います。
この上さらに罰則規定まで設けてしまったら、完全に言論弾圧です!!
黄川田さんの決定は、誠に英断だと思います。
そもそも「アイヌの血を引いている」という事が、北海道アイヌ協会が公式サイトで示す「民族の定義」となっている以上、「アイヌ民族だから」という理由で特定の国民を優遇するような政策は、憲法第14条が禁止する、人種差別(血統による差別も含む)に該当してしまうのではないでしょうか?
瀬川拓郎氏の名著『アイヌと縄文』にも詳述されているように、北海道(蝦夷地)と本州以南とは、縄文時代以前~アイヌ文化成立期、さらに現在に至るまで、津軽海峡を越えた混血と交易を重ねてきた事は、考古学その他の研究成果によって既に明らかです。
いわゆるアイヌ語も、瀬川氏によれば元は縄文語であり、九州や沖縄にも類似性のある地名は残っているようです。
※ 私の近隣に住む人の中にも、長崎県にある「佐世保」はアイヌ語だと言い張る老人もいるぐらいです。 真偽の程は不明ですが。
考古学でいえば、新潟の糸魚川でしか採取出来ない翡翠の装飾品が、礼文島の縄文遺跡で発見された事例すら、過去にはありましたから。
アイヌ協会への配慮もあってか、瀬川氏はアイヌの先住性までは否定されていませんが、既に故人となられた河野本道先生、知里真志保先生共に、「アイヌは先住民族とは言えない」という説を唱えておられました。
「アイヌ民族は存在しない」という主張は、学説として十分、成立する説なのです。
また、私の周囲にも、文様彫りや刺繍その他、アイヌ文化を継承しようと努力する “和人” も多いのに、「アイヌの血を引いていないから」「アイヌ出身ではないから」という理由だけで、逆に和人の側が差別的な目で見られてしまうというケースも未だに多いです。
少なくとも私は、文化を継承しようと努力する本人に才能と情熱さえあれば、それはあくまで正当な「アイヌ文化」であり、担い手がたとえ和人だろうが外国人だろうが、「血筋」にこだわる必要性は一切無いと思っています。
ウクライナ出身の力士が今年、大関に昇進したというニュースもありました。
それに、日本料理の店で働く外国出身の板前なども、然程珍しい時代ではなくなりましたよね。それと全く同じです。
アイヌ民族ではなく、権利も義務も我々と平等な「日本国民」として、そして先住民族の文化などではなく、落語や歌舞伎等とまったく同じように、数ある「日本文化の中の One of them」 としてアイヌ文化を位置づければ、文化の担い手を「血筋」によって差別する必要はなくなります。
因習を未来に引きずる事なく、観光資源として利用し続ける事も可能になるのではないでしょうか?
むしろ本来、自由競争に晒される事で成長するべき観光事業なのに、政策的にアイヌが過度に優遇される事によって、例えば「まりも祭り」のような大きなイベント等も頻繁に開催できるようになったが為に、その一方で、アイヌ協会の勢力があまり強くない観光スポットが相対的に不利な状況に置かれ、理不尽に競争力を失っていくのではないかという事も、観光に携わる私が懸念するデメリットの一つです。
あわよくば、アイヌ新法の廃案と、「先住民族」を理由とした一切の優遇政策の即時全廃を、強く要望いたします。
参考文献
・瀬川拓郎『アイヌと縄文』ちくま新書2016年2月10日
・水ノ江和同『縄文人は海を越えたか?』朝日新聞出版2022年4月25日
・河野本道『「アイヌ」ーその再認識』北海道出版企画センター1999年11月14日
・小林よしのり『本家ゴーマニズム宣言』ワック株式会社2010年11月19日 第6話「アイヌ『民族のでっち上げ』を許すな!」p88
2 件のコメント
突撃一番
2026年1月23日
掲載&コメントありがとうございます!
まあ、大体こんな経緯があったから、黄川田さんの「実績」を俺は認めています。
国の為に、いい仕事してくれたのは間違いないから。
それだけに、男系固執だったのは残念です。
アイヌの優遇政策と、ある意味「地続き」とも言えるのが旧宮家問題ですが、ふと気になったのが、「サナエのドラ息子」に関する、今日のトッキーさんのブログです。
政治家だった父親のコネで、そこまで露骨な利益誘導が出来るとは。
「皇族になれる家柄」として認められた犬神家・・・もとい、「旧宮家の一族」が絡む事業に、似たような “利益誘導” は絶対に起きないと、誰が断言できるのでしょうか?
そんな懸念を、次回のブログで詳述してます。
ところで、京都のSさんが挙げてくれた北前船の話って、ひょっとして本文にも挙げた 水ノ江和同『縄文人は海を越えたか?』 が元ネタですか?
京都のS
2026年1月23日
突撃様、非常に興味深く意義深い立論です。縄文期の日本では日本海航路(北部九州~出雲~越~羽州~蝦夷地)による交易が盛んに行われ、縄文人の中でも南方海洋民(ポリネシア系:上田篤氏の分類では”コシ族”)が中心になったと思われ、その伝統は江戸期の北前船にも続いていきます。縄文人を和人の祖先とした場合、渡来人の流入が少なかったはずのアイヌ人こそ純血種の縄文人(和人)だとすら言えます。
さて、アイヌ人の血統を根拠とした逆差別は、裏を返せば部落差別に直結し、さらには「皇室こそが血統差別の源泉」との論拠を天皇制廃止論者(左:革命派、右:トーイツ男系固執派)に与えかねません。それゆえ本論は非常に有意義だと感じます。