<記者の目>陛下の退位問題を巡って=川上珠実(西部報道部)2017/2/2【毎日新聞】一刻も早く女性・女系天皇を容認すべき

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『愛子天皇論3』寄贈運動で献本ご報告されたJohnさんより、9年前の毎日新聞の情報をいただきました。

Johnさん
自民党の森原紀代子と辻由布子両名にレターパックで送りました。
手紙と一緒に、もう9年前の記事ですが、毎日新聞の「記者の目」の、川上珠実記者と西田真季子記者の記事がとても良かったので、コピーを併せて送りました。

川上珠実記者と西田真季子記者の記事は、女性なら共感してくれると思い、女性議員に狙い撃ちして送っています。
ちなみに、高市早苗首相に愛子天皇論を送った時も、この記事のコピーを同封しています。

毎日新聞のサイトで検索をかけたところ、該当すると思われる記事が見つかりましたので、本日は川上珠実記者の記事をご紹介させていただきます。

<記者の目>陛下の退位問題を巡って=川上珠実(西部報道部)【毎日新聞】2017/2/2

概要
・天皇陛下(当時)の退位を巡り、政府は論点を退位のみに絞って陛下一代限りの特別立法を検討
皇位継承全体に広げると女性・女系天皇容認への波及に懸念
・女性・女系天皇に反対する人々の反対論は社会のあるべき姿にそぐわない
男系男子の皇位継承を規定している皇室典範は改正すべき
・複数の男系派の保守系学者を取材
一般社会の男女平等と、皇室の伝統を同じ次元で捉えてはいけない
(女系天皇は)男系の伝統が崩れる
(雅子さまは)外交官の経歴を生かして頑張ろうと思っていたのかもしれないが、我慢していただくしかない
(一般女性についても)産む性である女性は務めを発揮し、国家のためにたくさんの子供を産んでほしい
男系派は「男は働くもの、女は子どもを産むもの」自らの固定観念を天皇家に投影しているだけ
・天皇皇后両陛下に理想の家族を見る市民、側室制度廃止や身分制度によらない結婚など変化する皇室小田部雄次・静岡福祉大教授
「皇室と市民社会は『合わせ鏡』で、市民が潜在的に求める姿を体現する相互作用が機能してきた」

女性・女系天皇の実現で社会を変えることはできるはず
・戦前の家父長制と同じ構造の男系継承は女性は男性に従うものという考え方が残り続ける可能性
・政府内でも特別立法制定後に女性・女系天皇容認を含む皇位継承問題について議論する「2段階論
・陛下自身も先送りで皇室と社会のギャップが広がることを危惧され、女性・女系天皇を容認すべきとお考えなのでは?
・男系派は皇室と社会の間に垣根を作っていると気づくべき
皇室が日本社会で安定的に続いていくことを願うならば、一刻も早く女性・女系天皇を容認すべき

9年前に男系派が堂々と述べていた文言にも怖気がしますが、
9年後の今、掲げられた公約が同じ考えに基づいていることに
さらにゾッとします。

皇室が日本社会で安定的に続いていくことを願うならば、一刻も早く女性・女系天皇を容認すべき

川上記者が男系派に迫った結びの言葉は、象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば(平成28年8月8日)に基づいています。

始めにも述べましたように,憲法のもと,天皇は国政に関する権能を有しません。そうした中で,このたび我が国の長い天皇の歴史を改めて振り返りつつこれからも皇室がどのような時にも国民と共にあり,相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう,そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく,安定的に続いていくことをひとえに念じ,ここに私の気持ちをお話しいたしました
国民の理解を得られることを,切に願っています。

国民の理解を得られること
我が国の長い天皇の歴史
私の気持ちをお話しいたしました

中道改革連合に合流した公明党が全体会議で挙げた3つの観点
①国民の理解を得られるもの②歴史と伝統の尊重③当事者である皇族の方々の思い
おことばに寄るものなのでしょう。

安定的皇位継承に寄与しない養子案を掲げる与党は、今一度
おことばを鑑みるべきです。

「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ

自由民主党 お問い合わせ

中道改革連合 お問い合わせ

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