皇室典範改正についての国会の動向を、産経新聞が報じました。
<独自>衆院選大勝で「立法府の総意」加速 皇室典範改正 今国会で目指す与党 中道対応見えず【産経新聞】
概要
・「立法府の総意」のまとめ方について衆参両院の正副議長が今週にも初会談する方向で調整
・首相が衆院選で訴えた「国の根幹にかかわる重要政策の大転換」には皇室典範改正も含まれる
・自民と維新の公約「皇族には認められていない養子縁組を可能とし、皇統に属する男系の男子を皇族とする」案を第一優先
・ 自民関係者「直近の民意に基づき、粛々と結論を出せばいい」
・ 養子案を重視の麻生氏は党の責任者、麻生氏に近い森英介元法相は衆議院議長
・鈴木俊一幹事長10日会見 皇室典範改正は「いつまでも議論を先延ばしするわけにはいかない」
・維新・藤田代表は「論点はほとんど出尽くした」
・全体会議に詳しい関係者「早ければ4月下旬に『立法府の総意』がまとまり、今国会中に成立する可能性がある」
・中道改革連合が異論を唱えなければ協議は順調に進む公算が大きいが、立民は統一見解がなく、養子案に後ろ向きな見方も示し、公明党の考えは自民と近かった
・ 中道・小川代表13日の会見「月内に党内の意見を集約する」「超党派の議論に積極的に貢献したい」「議論の方向性については現状、まだ申し上げられる段階にはない」
・立民関係者(予算案の衆院通過を踏まえ)「皇室の話も強引に押し込んでくれば、おかしくなってしまうのではないか」
「直近の民意に基づき、粛々と結論を出せばいい」との
自民関係者の言葉を取り上げた産経新聞は、衆院選での大勝をもって、
養子案に民意が得られたとでもいうのでしょうか。
公明党の考えは自民と近かった とありますが、与党にいた段階においても、
①国 民 の 理 解 を 得 ら れ る も の
②歴 史 と 伝 統 の 尊 重
③当 事 者 で あ る 皇 族 の 方 々 の 思 い と述べていた公明党が
与党を離脱した今も、男系維持の養子案を支持するわけがなく、
最後に登場した立民関係者の声に現れているように、参議院において
両党は与党の強引な男系維持には抵抗するものと考えられます。
「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議に基づく政府における検討結果」に対する意見書 令和 6 年 4 月 2 日 公明党 皇室典範改正検討委員会
中道・小川代表の定例会見における発言も記事になっており、前半の読売新聞とのやり取りは先日、文字起こしでお伝えしましたが、後半部分は聞き逃していましたので、改めて文字起こししてみました。
【ライブ】中道改革連合 小川代表会見 【ANNNews】20260313
7:57~
読売新聞:…政策面で、皇位継承、憲法、安保って いう、こういった大きな分野について、与党への対案を示して、もしくは政権交代の受け皿を目指すのであれば、こういう避けては通れない道について、どういう風に党内で議論していきたいか、あるいはどの程度に、今進められているのか、この点お考えをお願いします。
9:12~
小川代表:ご指摘の政策面で、まず皇位継承に 関しては、非常に今、ある意味、危機的な状況にあると、早く 具体的な手立てを講じる必要があるという 認識を共有しております。党内で、今、水面下ですが、調整に入っており、 近い将来、態勢を整え、議論の場を設け、そしておそらくこの議論は、両院の議長、副議長が中心になって進められるということになろうかと思いますので、そこで行われるであろう超党派の議論に積極的に貢献していきたいと思っています。
42:16~
東京新聞:皇室典範改正も、小林鷹之政調会長、喫緊の課題で、ほとんど旧宮家の復活と、それから女性皇族が結婚した後の皇族としての身分、地位をどうするかという、この2点に絞られたんだと言っています。その点に関しても、国民の中には愛子天皇というのを望むような声も一部聞かれますが、この点に関してもお願いいたします。
小川代表:皇室の件は、とにかく党派的対立に持ち込まないように 有識者のお考えなども踏まえながら、落ち着いた環境下で議論すべきだと思って います。 現状、明確に方針を申し上げる状況にはありませんが、水面下で様々な相談や調整を進めているということ以上のことはちょっと今申し上げられる環境にありません。
国民の中には愛子天皇というのを望むような声
国民の総意に基づく秀逸なる質問をしていたのは、読売提言よりも早い段階で
「女性天皇や女系天皇を認めれば女性皇族の子は皇族となり、皇位継承は安定感を増す」と
社説を出していた東京新聞。声は望月記者と思われます。
「直近の民意に基づき、粛々と結論を出せばいい」のなら
愛子天皇を実現する皇室典範改正一択。
予算案通過後、考える時間が生じている衆議院議員、特に
中道の議員の方々はしっかりと、
①国 民 の 理 解 を 得 ら れ る も の
②歴 史 と 伝 統 の 尊 重
③当 事 者 で あ る 皇 族 の 方 々 の 思 い に基づいて
真っ当な意見集約をしてください。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
5 件のコメント
daigo
2026年3月16日
文字おこしお疲れさまです!中道改革連合・東京新聞・産経新聞にそれぞれ意見投稿しました。
ダダ
2026年3月15日
東京新聞に意見投稿しました。
***
お世話になります。
3月13日の中道改革連合・小川代表の会見を視聴しました。
小川代表に、愛子天皇を望む国民の声があることを投げかけて頂き、ありがとうございました。
質問した方は、国民の一部だと思っているようですが、ほとんどの国民は天皇陛下の長女・愛子さまが次代の天皇になることを当然だと感じています。
それは愛子さまと触れ合った国民の態度から分かりますし、世論調査結果で、女性・女系天皇賛成が70~90%となることからも裏付けできます。
高市自民党は愛子さまの立太子に反対しているため「現行制度の下で歩まれてきたそれぞれの皇族方のこれまでの人生も重く受け止めなければなりません。」と逃げますが、
愛子さまはラオス訪問を終えて「上皇上皇后両陛下、天皇皇后両陛下を始め、皇室の方々の歩みを受け継いでいく」と仰いました。
すでに次代の天皇としての自覚がおありで、象徴天皇を戴く国民としては、愛子さまの人生を尊重し、そのお気持ちを有難く受け取るのが自然です。
これは愛子さまと他の皇族を比較するものではありません。
安定的な皇位継承の前提条件となる直系長子継承と双系継承が、憲法の「皇位は世襲」にあり、愛子さまは象徴天皇に必要な「国民の総意」も兼ね備えていることから、養子案と異なり、憲法を毀損しません。
しかし違憲の養子案を強行するつもりなのが高市首相で、
高市自民党の西田昌司議員は自身の動画にて、
愛子さまが天皇になってからお子様が産まれた場合、夫が一般人なら天皇の子どもでは無いが、夫が旧皇族なら皇位継承資格がある旨を発言しています。
このような支離滅裂な内容を国会議員が真面目に話していることが空恐ろしく、
愛子さまを女性という理由だけで、つまはじきしている態度はただの逆賊にしか見えません。
国民の総意を無視し、誤った伝統を妄信し、自身の男尊女卑感情を充足させているだけの国会議員は、この国の癌です。
私は、安定的な皇位継承を実現しようとする中道や立憲を応援していきたいです。
mantokun
2026年3月15日
お知らせありがとうございます。東京新聞に以下の意見を投稿しました。
皇位継承問題について、貴紙の記者が中道改革連合の小川代表に「国民の中には愛子天皇というのを望むような声も一部聞かれますが」と質問されたことにお礼を申し上げます。
ただ、度々の世論調査において女性天皇に賛成する声は安定的に8〜9割にものぼるため、「一部」ではなく「総意」というのが正確かと存じます。
12日の記者会見で小林政調会長が「私自身、また自民党としても、この特別国会の会期内に改正を実現していきたいと考えています。政府の有識者の答申が出てから、既に4年近く経過しています。特に悠仁親王殿下までの皇位継承の流れというものはゆるがせにしてはならない。」などと述べたのはとんでもないことで、有権者として強い怒りを覚えています。
皇族数がここまで減ってしまったのは男系男子にしか皇位継承権を認めない皇室典範を放置し続けてきたことが根本原因だということを、自民党はいまだに認めていません。退位特例法では「安定的な皇位継承」に向けて速やかな対応を要請していたのに、自民党は勝手に「皇族数の確保」に課題をすり替えた挙句、女性皇族のご結婚後の皇族身分保持にも、夫と子を皇族にする案にも強硬に反対し、昨年6月には与野党協議をちゃぶ台返してしまったあと、一切の協議を進展させませんでした。
小林政調会長のこの物言いからは、いつまでも未来を宙ぶらりんにされている内親王方や、まだ10代のうちから、絶対に結婚して男子を儲けることを暗黙のうちに強制され続ける悠仁親王への配慮など、微塵も伺えません。しかも、高市首相は、自身の失言や旧統一協会との関係追及を逃れるために不要不急の選挙まで行って、皇室典範改正の議論をさらに遅らせた当事者でありながら、「やはり皇族数の確保というものは喫緊の課題」などとは、どの口が言っているのかと呆れ果てています。
すでに毎日新聞が3月2日付記事で、「愛子さまは天皇になれる? 高市首相が目指す皇室典範改正」と題して、与党が推進しようとする旧宮家養子案がいかに非現実的で、論理的にも完全に破綻しているかを説明し尽くしています。保守派は旧宮家はGHQによって無理やり皇籍離脱させられたと主張しますが、彼らは全員、皇統とは血筋が遠すぎることを理由に、大正9年施行の「皇族ノ降下ニ関スル施行準則」によって順次、国民になる予定だったのです。
これを国民に説明せず養子案のみが正当な解決手段のように主張するのはほとんど詐欺です。しかも、誰が皇族になるのか、どこの宮家が迎えるのか、政府は具体的なことを一切明らかにしません。第一、旧宮家自体が男子が生まれず、11家から4家にまで減少しているのだから、男系男子に継承を限定している限りすぐ断絶するのは、何より旧宮家が証明しています。
国民が皇室を支持しているのは、天皇が男系男子だからではありません。今年のお誕生日会見を見れば、天皇陛下は愛子さまの皇位継承をお望みであり、愛子さまにもそのお覚悟があることは一目瞭然です。
小川代表自身は男系男子に固執する考えではないのかもしれませんが、この期に及んでも中道が「愛子さまの皇位継承を認めるべし」でまとまりきれないのは、皇室も国民も無視した与党の数の横暴を許すことになりかねません。私は日本人として、有権者として、日本と皇室の未来に対する危惧を募らせています。
自民党が男系継承に固執するのは保守だからではなく、旧統一協会との癒着に起因することは中道の早稲田議員も指摘しています。一日も早い愛子さまの立太子実現に向けて、今後とも皇位継承問題の的確なご報道と与党の追及をお願いいたします。
パワーホール
2026年3月15日
先ほど中道改革連合に愛子様をはじめとする女性皇族の皆様に皇位継承権を認めるよう与党に要求すべきとの意見を送りました。
ただし
2026年3月15日
産経新聞に意見を、東京新聞に感謝の言葉を、そして中道改革連合の小川代表に檄文を送おりしました。
皇位継承問題について、書かせて頂きます。
国民の大多数は、愛子天皇を望んでいます。
愛子さま、天皇皇后両陛下、上皇上皇后両陛下、秋篠宮御一家、すべての皇室の方々も、今までのご発言の数々から、そう思って間違いありません。
また、伝統から見ても、愛子天皇の誕生こそが、それに叶った継承の形です。
今の政権与党を初めとする国会議員と極々一部の人間だけが、真逆かつ非常識な事を述べ続けているだけです。
今の皇位継承順位を変えなければ、悠仁さま唯お一人に、多大なご迷惑と甚大な重責をお一人に背負わせてしまう事となります。
どうか、そのような残酷な状況に国家元首を追い込む未来を防ぐ為、非常識な国と嘲笑されバカにされる事態を避ける為に、どうか、争って下さい、戦って下さい。正義と真理を勝ち取って下さい。英雄として名を遺して下さい。
お願い致します。
応援致しております。