【社説】皇室制度の将来 与野党協議で「総意」見いだす熟議を【朝日新聞】・社説【皇族確保策】理解と支持得る努力を【高知新聞】男を尊び、女を卑むの慣習、人民の脳髄を支配する我国

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全体会議が開催される本日、朝日新聞と高知新聞が社説を出しました。

【社説】皇室制度の将来 与野党協議で「総意」見いだす熟議を【朝日新聞】

この社説のポイント
●皇室制度のあり方をめぐる与野党協議が再開される
●自民・維新が、疑問点の多い養子案を「第一優先」とするのには無理がある
●将来の女性・女系天皇への道を排除せず、幅広い国民が納得する議論を詰めてもらいたい

概要
・朝日新聞は社説で養子案に疑念
「男系男子による皇位継承に固執した案で、国民の幅広い理解を得られるものとは言い難い」
「養子になる人やその家族も男子出生の重圧を受け続ける」
専門家「門地による差別にあたるおそれがある」
女性・女系天天皇排除のため養子案を急ぐのは本末転倒
・明治期以来の養子禁止は、皇位継承順位を巡り混乱し継承が不安定になるのを避けるため
・男系男子固執は現政権の父権主義的な傾向、明治期の皇室典範制定時の議論は
男系男子に限る理由に「男性尊重の国民感情・慣習があること」
養子案への急傾斜が「国民の総意」を得られるのか

「男性尊重の国民感情・慣習があること」とは、井上毅の
男を尊び、女を卑むの慣習、人民の脳髄を支配する我国」。

「愛子天皇論3」をお届けいただいている朝日新聞、
もっとも肝の部分を引用して、自民を諫めたのでしょう。

社説【皇族確保策】理解と支持得る努力を【高知新聞】

皇位継承の安定性に危機感を感じるとする世論は、2年前の調査で7割を超えた。先送りはできないだけに、議論を重ねて合意点を探る必要がある。皇室制度に対しては多様な意見がある。論点が皇族数確保に限定されていることに疑問を向ける見方もある

皇位継承の不安定にさせているのが、男系男子限定の皇室典範。

この限定解除のために行われているはずの全体会議が、
男系維持の養子案への急傾斜に陥るのは本末転倒です。

1 件のコメント

    れいにゃん

    2026年4月15日

    紹介をありがとうございます。高知新聞の紙面には、14日の朝刊に掲載されていました。意見投稿を続けます。

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