養子の子孫が皇位継承権を得る仕組み(森暢平先生のポストより)

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森暢平先生のポストです。

養子皇族男子の「子孫」が、皇位継承権を得る仕組みは以下!です。森英介議長と自民党のペテン、詐欺、裏切りとしか言いようがありません。6月30日(火)に閣議決定される皇室典範改正案がどんなものなのか、関係筋にじっくり取材したので詳しく書いてみます。新設される「皇室典範」第6章(養子皇族男子)の第38条6項に以下の規定が置かれるとのことです。

 「養子皇族男子に係る第7条の規定及び第9条の規定により読み替えて適用する第17条第2項の規定並びに養子皇族男子の子孫に係る第2条及び第6条の適用については、実方の系統によるものとする」

 分かりづらいので、ここでは前半を無視して説明します(重要なのは後半です)。

 「養子皇族男子の子孫に係る第2条及び第6条の規定の適用については、実方の系統によるものとする」

 現行「皇室典範」第2条は、「皇位は、左の順序により、皇族に、これを伝える」として、①-1皇長子、①-2皇長孫、①-3その他の皇長子の子孫、①-4皇次子及びその子孫、①-5その他の皇子孫、①-6皇兄弟及びその子孫、①-⑦皇伯叔父及びその子孫、②最近親の系統の皇族……と皇位継承順位を機械的に決定しています。

 養子皇族男子については、新設第38条4項「養子皇族男子については、第2条の規定は、適用しない」と明確に継承順位から外れることを定めました(第2条の継承順位の適用外)。ところが、「養子皇族男子の『子孫』」については、実系(現・伏見宮系は崇光天皇から分かれているので、崇光天皇から数えて22世)で、②の「最近親」!系統として第2条が適用され、皇位継承権を持つという解釈ができるような条文になっています。

 え、今までこれを隠していたんですね、森英介さん、自民党さん、内閣官房皇室典範改正準備室さん。

 森議長は6月8日に、「(養子皇族男子は)皇位継承権を持たないが、男の子が生まれれば、その子は皇位継承権を持つことになる」と口を滑らせました。しかし、6月10日、以下のように訂正し、謝罪しました。

 「今回の皇族数確保の施策も究極的には安定的な皇位継承の確保に資するものですが、あくまでも今回の議論の対象は皇族数の確保に関するものです。その上で、とりまとめ案の二「3」においては、今後、改正後の皇室典範等による皇族数の確保の状況等を踏まえ、安定的な皇位継承を確保するための方策について引き続き検討が行われるべきことについても言及しており、その検討の結果、必要があると認められるときは、所要の措置が講じられるものと認識しております。したがいまして、上記の私の発言は、将来の検討を先取りしたり、これを縛るような趣旨ではないということをご理解を賜れましたら幸いでございます」

 6月25日の全体会議で各党各会派に示された「要綱」案にも、「養子皇族男子及び養子皇族男子の子孫の皇族としての地位は、実方の系統によるものとする」としか書いておらず、これが、子孫の継承順位(第2条)適用などとは全く説明しませんでした。

 それが、土壇場になって説明が180度転換しました。木原稔官房長官は6月26日の記者会見で「立法府の総意」では「養子の子孫の皇位継承資格に係る記載がない」と指摘したうえで、「現行の典範の規定が適用される」と述べました。つまり、6月10日の立法府の「議論取りまとめ」では養子皇族男子は皇位継承資格を持たないと確かに明記してあるが、子孫については何も言っていないので、当然にして今の皇室典範の規定(男子皇族ならば継承権を持つ)が適用されると平然と述べたのです。
 
 え、今までの全体会議での議論や歩み寄りは何だったんですか。それなら最初から全体会議なんてやらないで閣法で提出すればよかったんじゃないですか。自民党が見ているのは、立法府各会派でなくて、日本会議や神政連じゃないですか!立法府の総意なんて最初から嘘だったんじゃないですか。

 中道改革連合はこんなことされて、黙ってるんですか。どうなんですか笠浩史さん、野田佳彦さん。
 
 それから、石井啓一副議長と福山哲郎議長もどうなんですか。なぜ、こんなことになっているんですか。ご存知だったのですか。それともお2人も騙されなんですか。

 ともかくこれは大問題です。
https://mainichi.jp/articles/20260626/k00/00m/010/344000c

森先生の説明のこちらの部分
「養子皇族男子の『子孫』」については、実系(現・伏見宮系は崇光天皇から分かれているので、崇光天皇から数えて22世)で、②の「最近親」!系統として第2条が適用され、皇位継承権を持つという解釈ができるような条文になっています。

「最近親」ずいぶん遠いですね。こんな話どこでも議論になってないよね?
政府は最も大事なことを隠して隠して、議長に陳謝までさせて、それで改正しちまえばこっちのもの?

「国民の理解が得られる案を望みます」と話された、
天皇陛下をどこまで愚弄するんだ!

森先生はポストの最後に国会議員にこれでいいのか問うています。

本当にこれでいいの?
テカ議長副議長はこのシナリオ知ってたのですか?

国会議員の矜持があるのなら、堂々と政府に反論してください。
本当に皆さま仕事する気あるのか?と問いたいです。

最後になりますが、森先生綿密な取材ありがとうございました。

文責 愛子天皇への道サイト運営メンバー ふぇい

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