愛子さま排除法について、高森先生の論考をプレジデントオンラインが報じています。
やっぱり「愛子天皇」しかない…皇室研究家「問題だらけの旧宮家養子縁組が皇室にもたらす最悪シナリオ」【プレジデントオンライン】
・7月17日、はじめての皇室典範改正、6月11日の異例のおことば
皇室の長として、あえて踏み込まれたが「国民の理解」からかけ離れた結果に
・皇室典範は憲法上「国民の“総意”」に基づくべき「国民“統合”の象徴」の地位に関わる基本法
皇室典範特例法の制定プロセスは、ほぼ「全会一致」に近い形で可決
今回も特例法と同じく「全体会議」が設けられたが、取りまとめ案の賛成は13党派中7党派の惨状
政府の「女性皇族の夫と子を皇族にしない」「養子の子に皇位皇位継承資格」と書き込んだ改正案は
「全会一致」とはかけ離れた単なる多数決に 投票総数241のうち反対57 法的権威が大きく損なわれた
・「養子皇族男子」の対象者は「赤の他人」で生まれた時から一般国民
賀陽家 天皇陛下との間に齟齬が生じていたとの情報や「養子の養子」などの問題
久邇家 長男・邦昭氏「今さら、皇籍に復して国民の貴重な税金をいただくのには拒否反応がある」と三男・朝宏氏「ひたすら一般人として生きてきた私からすれば現実味に乏しいし、国民の理解が得られるか疑問だ」「私は、愛子さま以外に天皇になる方が思い浮かびません。たとえ女子であっても、皇位は天皇皇后両陛下のお子さまが継がれるのが正当だと思います」
東久邇家 故・稔彦(なるひこ)氏「ひがしくに教」の立教を企てたが宗教法人として認められなかった
旧麻布御殿や旧高輪南町御用邸などの所有問題で国を相手取って2度も訴訟を起こした
竹田家 大麻取締法違反で逮捕され有罪判決を受けた人物
オリンピック招致をめぐる疑惑からJOC会長の退任を余儀なくされた人物
裁判で「まさに『差別主義者』との評価を受ける余地がある」と認定された人物などがいる
・ 養親の候補
常陸宮家 常陸宮殿下90歳 華子妃殿下86歳 ご高齢で常識的に考えて難しい
三笠宮寛仁親王妃家 信子殿下 麻生太郎自民党副総裁の実の妹 「政治色」が強すぎる
三笠宮家 彬子女王殿下 瑶子女王殿下 独身で養子を迎えるのは不自然 麻生氏の姪で政治色
高円宮家 女性天皇に好意的とされる久子妃殿下が、果たして養親になられるかどうか
天皇陛下も上皇陛下も養子案にネガティブな捉え方(「文藝春秋」7月号、「読売新聞」7月18日付ほか)
養親になることは、皇室に分断を持ち込みかねず、また自ら孤立することにもなりかねない
・女性皇族は「住民登録」、女性だからという理由で家族は一般国民
養子は男性だからという理由で家族は皇族、その子が男子なら皇位継承資格の逆転現象
天皇陛下が受け継いでこられた直系の血筋は、敬宮殿下まで
無理な条件下で、悠仁殿下の血筋が長く受け継がれる可能性は低く、皇統は途絶える制度
養子の系統は男子がいなくても、結婚できなくても、新しく養子を取ればよいのでエンドレス
・「愛子天皇」への希望
①参院野党第一党の立憲は反対 中道、自民にも賛成しなかった議員が複数
メディアの論調は総じて健全 全国紙は養子案に疑問を呈し「女性天皇」を議論しない全体会議を批判
ブロック紙や地方紙も同様 テレビの扱い方もおおむねまともで一般の関心も高まり理解も深まった
②見直し規定(第6条第1項)「施行の状況を踏まえて所要の検討が加えられ、必要があると認められるときは、その結果に基づいて所要の措置が講ぜられるものとする」あらゆる弊害を是正できる万能の条文は
附帯決議「必要があると認められるときは、適時適切な措置が講ぜられるものとする」と対応
政府側の国会答弁「(改正典範の規定は)立法府における将来の検討を先取りしたり、縛ったりする趣旨のものではない」
「附則―附帯決議―政府答弁」で改正典範は次の改正(改悪の是正)を織り込んでいる珍しい法律と分かる
③附帯決議「安定的な皇位継承を確保するための方策について、引き続き、検討するものとする」
養子案が「安定的な皇位継承」を必ずしも「確保」しないと国会自身が確認したことを意味するので
安定的な皇位継承の確保策は構造的な欠陥を解消、女性天皇、女系天皇を可能にすることとなる
④付帯決議から「愛子天皇」の可能性を排除するための決めゼリフ「今上陛下から秋篠宮皇嗣殿下、次世代の悠仁親王殿下という皇位継承の流れをゆるがせにしてはならない」が消えている
「報告書→取りまとめ→附帯決議」の中で最も重い位置の附帯決議に入っていないのは歓迎すべき
⑤愛子さまは8月伊勢神宮式年遷宮行事「お木曳(きひき)」のため三重県へ、11月シンガポール公式訪問
国民の期待と共感がより高まるのは、親=子の継承を基軸とすべき「世襲制」の必然
「国民の総意」をうけて「安定的な皇位継承を確保」するために女性天皇、女系天皇を可能にする皇室典範の改正が「適時適切」に、“男子限定”ルールを取り除き、皇位継承順序を固定化せず、
皇室典範にすでに採用されている「直系長子優先」の原則(第2条)が適用された場合、
愛子さまが「次代の天皇」として皇太子になられる可能性は決して失われていない
「愛子天皇」未来への希望は、今回の最悪そうに見える典範改正それ自体の内部に埋め込まれている
皇室典範
第一章 皇位継承
第一条 皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。
第二条 皇位は、左の順序により、皇族に、これを伝える。
一 皇長子
二 皇長孫
三 その他の皇長子の子孫
四 皇次子及びその子孫
五 その他の皇子孫
六 皇兄弟及びその子孫
七 皇伯叔父及びその子孫前項各号の皇族がないときは、皇位は、それ以上で、最近親の系統の皇族に、これを伝える。前二項の場合においては、長系を先にし、同等内では、長を先にする。
養子・養親の対象となる方々の現状と共に
「愛子天皇」への希望が示された論考、ぜひご覧ください。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
2 件のコメント
ナクラ
2026年7月23日
皇室分断の呪いの言葉「今上陛下から秋篠宮皇嗣殿下、次世代の悠仁親王殿下という皇位継承の流れをゆるがせにしてはならない」が無くなったのは、良い兆候。
今上陛下を中心としてまとまり、意見を一つにしていくことが肝心です。秋篠宮派を悪く言うのは、分断の始まりです。
SSKA
2026年7月23日
両陛下による2年前の英国や今年の欧州各国へのご訪問、また愛子様ご自身はラオス、シンガポールと言った関係性の深い東南アジアの国々との親善を果たされたりと皇室は誰がどう見ても、無能で微動だにしない国内政治等最早振り返らず、国際社会に対する次代の下地作り以外考えておられません。
雅子様の病身を押してのご訪問もご夫妻の間の心遣いだと単に考えていましたが、改めて見返すと浅かったと思います。
全身全霊を懸けて皇室と世界との間で築かれて来た関係を次のお方に繋ごうとする強い意志の現れだったのではないでしょうか。
それに対し平然と泥を塗れる人間がごまんと中枢に居座っているのが今の政府と言うのが嘆かわしい現実です。