大阪の基礎医学研究者さんからの報告です!
自民党候補者事務所で本人とお話できたそうです。
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自民党の前女性議員の事務所です。
選挙事務所は非常に入りやすい雰囲気でした。
最初に記帳し、「候補者の先生に、選挙区の有権者としてメッセージカードを渡しにきました」というと、選挙対策世話役のようなやや高齢の方が対応してくれました。
入口で終わりと思いきや、椅子を出していただき、さらにコーヒーを入れてくれました。ここでメッセージカードの内容を多少説明すると、熱心に聞いてくれました。(10分程度)
しばらくすると、なんと候補者ご本人が戻ってこられて、直接お話を聞いてもらうことができました。
詳細はメッセージカードを是非読んでいただきたいということをまずお伝えし(これには、大変感謝されました。)そして、前議員から名刺もいただきました。
以下のような要点を伝えました。
眞子さまのご結婚問題も、元はと言えば「皇室典範」に不備があったからであるということ。
・「男系・男子」の継承は、明治以降に制定されたものであります
・日本の本来の歴史・伝統は、「双系」継承であります
・日本には、これまで8人・10代の女性天皇がいらっしゃいました
・もしも現在の「男系男子」限定を続けていくと、近い将来、確実に「皇統」は途絶えます
・一方、愛子さまを始め、女性皇族の方々は現にいらっしゃいます
それゆえ、「皇室典範」が改正され、本来の歴史・伝統に沿った、天皇の直系長子優先の継承がなされることを望みます。
それと、向こうに寄り添うような形で、「でも、皆さん国会議員候補の方が公約に出しにくいのは、我々国民がそれを政策の“関心事”として皆さんに伝えないのも、問題なのです。でも、そうではない有権者もいるのだということを、お伝えしたかった訳です」ということをいいました。
その間、じっと聞いてくださり、その前議員は、「おっしゃられることはよくわかります。今後、何段階かかかるかもしれませんが、前進させていきたいと思います。そして、「皇統問題は重要なことは自民党としても十分認識しております。日本の歴史でも、これまで何度か皇統の断絶の危機がありましたが、そのつど皆で知恵を出して乗り切ってきました」。
実は、最後の言い方がやや気になったのですが、それはメッセージカードを読んでもらうことで、さらにこちらのメッセージが伝わることを期待しました。(15分くらいは話せたと思います)。
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上記の自民党以外にも2件回られたそうです。