「前例」にとらわれない天皇皇后両陛下

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皇室の活動を掘り下げて伝える、毎日新聞の連載記事です。
今回は、外国要人との面会を取り上げています。

外国要人との面会、令和で導入「円テーブル」 懇談の試行錯誤(有料記事)
https://mainichi.jp/articles/20230211/k00/00m/040/001000c

昨年11月より、会見の場の中央に大きな円テーブルを置き、それを囲んで会見されるようになったそうです(記事写真参照)。
記事では、それが「令和流」の変化だと解説しています。

かつては会見の場に円テーブルは置かれておらず、椅子の配置も異なっていました。
昨年11月2日にあったドイツ大統領夫妻との会見の写真を確認すると、中央に大統領夫妻が並んで座り、大統領の向かって左側に天皇陛下が、夫人の右側に雅子さまが座っており、円テーブルは見当たりません。この配置は平成の時代に上皇ご夫妻が外国要人と面会した際と同じで、代替わり後の両陛下も踏襲していました。
ただ、2週間後の同16日、両陛下の提案でポルトガル議会議長夫妻との面会から円テーブルが置かれるようになりました。従来の配置ではどうしても1対1の会話になることが多かったため、テーブルを囲むことで4人での会話が弾むことを期待したようです。テーブルを置くことや席の配置は試行錯誤の段階のようですが、「令和流」として定着するかもしれません。

「先例原理主義者」に言わせれば、これも伝統破壊になるのでしょうか(笑)

天皇皇后両陛下は、伝統固守より大切なものを見据えられているのでしょう。

2 件のコメント

    れいにゃん

    2023年2月13日

    毎日新聞のきめ細かい皇室記事いいですね。
    言われてみれば、テーブルは以前はありませんでした。
    こういった気遣いが功を奏して、フィリピン大統領夫妻との会話が弾んだことでしょう。

    突撃一番

    2023年2月12日

    この場合、あくまで外国要人との「会話がより弾むように」という事の方が優先すべき目標であり、テーブルの有る無し云々は、目標達成の為の手段に過ぎないという事ですね。

    「テーブル無しで長年やってきた」という事自体は、確かに客観的事実ではあるのでしょう。

    しかしながら、それはあくまでただの客観的事実に過ぎず、「長年やってきた」という理由だけでは、守るべき伝統とは言えない。

    形式だけの「伝統」を守るよりも、時代に合わせてより良い方向にやり方を変えていく事で、皇室は世界でも類を見ない程、長く続いてきたのだな、と改めて考えさせられました

    是非、KらやまさんTけうちさんにも教えてあげたいね。
    「神武天皇以来、男系でずっと続いてきた」などという、どこまでホントかもわからんような「先例」に、凝り固まってはいけないんですのヨ~(笑)

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