2026年1月27日 07:22 愛子天皇論/神功皇后論
連載「神功皇后論」最新回です!
292章 神功皇后vs田油津媛
本日発売の週刊SPA!に掲載されています。みなさんの感想、ぜひお寄せください。
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2026年1月27日
日本書紀に僅かに名のみえるタブラツヒメの兄が、眉目秀麗な姿で登場。夏羽は、鳥の繁殖期の羽根、特に雄の派手な羽根のことでもあるようで、冒頭からのモテっぷりと非常にリンクしていてワクワクします。
タラシヒメとタブラツヒメは、いよいよ呪術決戦に突入。天空の城で展開される死闘は、戦国時代に石垣へ迫る敵を意気消沈させるため、尾籠なものを含めたありとあらゆる異物を投げ落とす戦法はもとより、泉鏡花が「天守物語」で描いた国宝・姫路城に棲む麗しき富姫の妖術も彷彿とさせます。
折しもNHK大河ドラマで「豊臣兄弟!」放映開始に合わせて行われた《大河ドラマで見たい歴史上の人物》アンケートで、ダントツ1位になったのが卑弥呼とのこと。名だたる戦国武将よりも、圧倒的に求められているのが日本の古代史に燦然と輝く女性という結果からみても、「神功皇后論」を描かれることは、時代の要請かつ必然であると改めて感じました。https://www.jprime.jp/articles/-/40049
夏活ファンを引き連れ、土蜘蛛の群れに合流して結集されたタブラツ兄妹はタラシヒメの対抗勢力になれるのか、次回も楽しみです。
最新回を拝読しました。今回も「呪術廻戦」みたいでした。タラシヒメ(息長帯姫)とタブラツヒメ(田油津媛)の対決は呪術合戦でしたが、呪術の現代的な解釈(自然界の変動が人生を揺るがす)を述べつつも、劇中では飽くまでも恐るべき神秘の力として存在していました。また、『古寺記』で触れられた密教呪術(※空海以前の雑密や役小角なども含む)や陰陽道呪術(安倍晴明)との係わりも示され、それらが朱子学的合理主義(※理気二元論)に駆逐されたとの見解にも納得しました。 さて、新たに登場した田油津媛の兄・夏羽はモブキャラにしてしまうは惜しいほどのキャラ立ちです。兄・熊鷲への思慕を抱いたままのボンミナを癒す存在になるのか、それともタラシヒメの戦利品としてお持ち帰りされるのか、後の展開が物凄く楽しみです(笑)。
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2 件のコメント
まいこ
2026年1月27日
日本書紀に僅かに名のみえるタブラツヒメの兄が、眉目秀麗な姿で登場。夏羽は、鳥の繁殖期の羽根、特に雄の派手な羽根のことでもあるようで、冒頭からのモテっぷりと非常にリンクしていてワクワクします。
タラシヒメとタブラツヒメは、いよいよ呪術決戦に突入。天空の城で展開される死闘は、戦国時代に石垣へ迫る敵を意気消沈させるため、尾籠なものを含めたありとあらゆる異物を投げ落とす戦法はもとより、泉鏡花が「天守物語」で描いた国宝・姫路城に棲む麗しき富姫の妖術も彷彿とさせます。
折しもNHK大河ドラマで「豊臣兄弟!」放映開始に合わせて行われた《大河ドラマで見たい歴史上の人物》アンケートで、ダントツ1位になったのが卑弥呼とのこと。名だたる戦国武将よりも、圧倒的に求められているのが日本の古代史に燦然と輝く女性という結果からみても、「神功皇后論」を描かれることは、時代の要請かつ必然であると改めて感じました。https://www.jprime.jp/articles/-/40049
夏活ファンを引き連れ、土蜘蛛の群れに合流して結集されたタブラツ兄妹はタラシヒメの対抗勢力になれるのか、次回も楽しみです。
京都のS
2026年1月27日
最新回を拝読しました。今回も「呪術廻戦」みたいでした。タラシヒメ(息長帯姫)とタブラツヒメ(田油津媛)の対決は呪術合戦でしたが、呪術の現代的な解釈(自然界の変動が人生を揺るがす)を述べつつも、劇中では飽くまでも恐るべき神秘の力として存在していました。また、『古寺記』で触れられた密教呪術(※空海以前の雑密や役小角なども含む)や陰陽道呪術(安倍晴明)との係わりも示され、それらが朱子学的合理主義(※理気二元論)に駆逐されたとの見解にも納得しました。
さて、新たに登場した田油津媛の兄・夏羽はモブキャラにしてしまうは惜しいほどのキャラ立ちです。兄・熊鷲への思慕を抱いたままのボンミナを癒す存在になるのか、それともタラシヒメの戦利品としてお持ち帰りされるのか、後の展開が物凄く楽しみです(笑)。