施政方針演説に対して、2月24日に行われた各党の代表質問への答弁で、首相が憲法と皇室典範改正について言及、読売新聞が記事にしています。
憲法「変化に応じアップデート」、皇室典範改正「皇族減少で先送りできない」…高市首相が予算年度内成立に意欲【読売新聞】
憲法改正を巡り、首相は「社会や国民意識の変化に応じてアップデートすべきもの」と指摘し、「憲法審査会で党派を超えた建設的議論が加速するとともに、国民の間で積極的な議論が深まることを期待する」と語った。安定的な皇位継承に関しては「皇族数が減少している状況で、皇室典範の改正は先送りすることのできない喫緊の課題だ。ぜひとも実現していかなければならない」と訴えた。
憲法が「社会や国民意識の変化に応じてアップデートすべきもの」ならば
法律である皇室典範の男系男子限定の規定こそ、アップデートしてしかるべき。
世の中は、例えば少子高齢化や気候変動、AIなどに代表されるような新しい科学技術の発展を始め、様々な面で大きく変化してきていると思います。そのような現在の状況を過去の歴史も踏まえた上で理解し、さらには将来の姿を把握することにも努めながら、時代の風を的確に感じ取り、その時々にふさわしい公務の在り方を考えていくことが大切なのではないかと考えています。
天皇陛下66歳に 一般参賀で笑顔、午後「宴会の儀」と「祝賀の儀」【朝日新聞】
前日の御誕生日に皇居・宮殿の「豊明殿」で行われた「宴会の儀」で祝辞を述べた首相は
天皇陛下の会見での御言葉を、いったいどのように捉えたのでしょうか。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
1 件のコメント
ダダ
2026年2月27日
読売新聞に意見投稿しました。
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お世話になります。
24日の記事:憲法「変化に応じアップデート」、皇室典範改正「皇族減少で先送りできない」…高市首相が予算年度内成立に意欲 を読みました。
昨年5月15日、貴社は皇統問題に関する提言を一面記事にしましたが、その後も、定期的に皇統問題を取り上げて頂いていることに感謝します。
高市首相が述べた議題の中で、最優先で取り組むべきものは、消滅の危機に瀕している皇統問題と考えます。
高市首相は「皇族数が減少している状況で」と言いますが、その環境を作ったのは、愛子さまが産まれてから皇室典範の改正(皇位継承の安定化)を放置してきた国会議員で、責任を感じるべきだと思います。
生前退位特例法付帯決議にある「安定的な皇位継承」を皇族数の確保に鞍替えし、令和元年から今日までいたずらに先送りしてきたのが自民党です。
それを「先送りすることのできない喫緊の課題だ」と宣うのですから、皇室の皆さまの心中はいかばかりかと胸が痛みます。
天皇陛下のお誕生日のお言葉には、奇しくも高市首相が述べた「社会変化に応じた
アップデート」に類するものがありました。
変化する伝統を修めている天皇の臣下でありながら、明治時代に作られた男系男子継承が日本古来の伝統というフィクションを妄信したり、違憲の養子案を皇室に押し付けたりする国会議員は恥を知るべきです。
本国会で皇統問題が進展するのか注視していきたく、貴社の続報を期待しております。