天皇陛下、御誕生日おめでとうございます。
御誕生日に際し、読売新聞が記事を出しています。
66歳を迎えられた天皇陛下、公務「時代の風を的確に感じ取っていく」【読売新聞】
陛下の御意向がよくわかるおことばを的確にとらえた記事と共に
会見を全文、公開しています。
天皇陛下66歳誕生日の記者会見・要旨<上>被災地に心、これからも【読売新聞】
問1 今年は東日本大震災から15年、熊本地震から10年です。復興への思いや、災害が続く時代に象徴としてどのような役割を果たしていきたいかお聞かせください。
天皇陛下 愛子も昨年、能登半島地震の被災地を訪れ、また防災に関する行事にも出席する中で、災害が被災地の人々にもたらす影響の大きさや、復興が多くの人々の努力と長い時間を要することを 直
に感じるとともに、災害や復興の記憶を長く引き継いでいくことの大切さも心に刻んでいるように思います。愛子にも、これからも被災地の人々に心を寄せていってもらいたいと思っています。
象徴としての役割についての質問に際して、
愛子さまが災害や復興の記憶を長く引き継いでいくことの大切さも心に刻んでいるとお応えになられ、さらに歴代天皇方の例を引いてお話されています。
天皇陛下の御意向は、本当に、本当に明らかなのです。
天皇陛下66歳誕生日の記者会見・要旨<中>万博など多くの交流、感謝【読売新聞】
問4 皇室全体の活動の在り方や皇室の役割、これまでも度々言及している「時代に即した新しい公務」についてどのようにお考えでしょうか。
天皇陛下 皇室の在り方や活動の基本は、国民の幸せを常に願い、国民と苦楽を共にすることだと思います。そして、時代の移り変わりや社会の変化も踏まえながら、状況に応じた務めを果たしていくことが大切であると思います。・・・
世の中は、例えば少子高齢化や気候変動、AIなどに代表されるような新しい科学技術の発展を始め、様々な面で大きく変化してきていると思います。そのような現在の状況を過去の歴史も踏まえた上で理解し、さらには将来の姿を把握することにも努めながら、時代の風を的確に感じ取り、その時々にふさわしい公務の在り方を考えていくことが大切なのではないかと考えています。
時代の移り変わりや社会の変化も踏まえながら、状況に応じた務めを果たしていくこと、
現在の状況を過去の歴史も踏まえた上で理解し、さらには将来の姿を把握することにも努めながら、時代の風を的確に感じ取り、その時々にふさわしい公務の在り方を考えていくことを大切にしておられるからこそ、皇室は続いてゆく。
時代に合わなくなったものに、いつまでも固執して男系維持を標榜する国会議員に
まさに説き聞かせたいおことばの数々が胸に迫ります。
天皇陛下66歳誕生日の記者会見・要旨<下>各地で慰霊、戦争の記憶次代へ【読売新聞】
問5 この1年で心に残った出来事をお聞かせください。
天皇陛下 昨年は戦後80年に当たり、雅子と共に硫黄島と広島県を、また愛子も一緒に3人で沖縄県、長崎県、東京都慰霊堂、昭和館を訪れました。先の大戦において世界の各国で多くの尊い命が失われたことを大変痛ましく思います。・・・
多くの方々が苦難の道を歩まざるを得なかった歴史に改めて思いを致し、戦中・戦後に人々が味わった悲惨な体験や苦労を、後の世代に伝えていくことが大切だと考えています。
愛子にとっても、戦争の悲惨さや平和の尊さを改めて感じることができた1年だったのではないかと思います。戦争の記憶と平和の尊さを次の世代へ引き継いでいく役割を愛子にも担ってほしいと思っています。
関連質問2 先ほど陛下は「平和の尊さを次の世代へ引き継いでいく役割を、愛子にも担ってほしい」と述べられました。愛子さまには皇族として末永く、このような活動に携わってほしいという思いの表れからのお答えですか。
天皇陛下 私たちはやはり愛子にも一人の人間として、そしてまた一人の皇族として立派に育ってほしいというふうに思って、今まで育ててきたつもりです。そういうことの延長線として、今後ともいろいろな面で力を出してほしいし、国際親善の面でも活躍してほしいという願いを強く持っている次第です。
「これからも長く一緒に時間を過ごせますように」
天皇陛下の思いを、お振舞いを、次世代の愛子さまが引き継いでゆかれる。
皇室の御意向と国民がもっとも望んでいることが一致しているめでたさ。
全国議員は頭を垂れて、おことばから御意向を拝察せねばなりません。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
1 件のコメント
SSKA
2026年2月23日
お誕生日おめでとうございます。
令和も後数年で一世代回る程進んだのだなとご年齢を見て焦りを覚えました。
昔は朝廷とか武家政権が国のあり方を決めていたから天皇の制度もそれに倣っていたのが、現在は近代国家が(良し悪し、賛否は置いておくとして)更に進んで民主主義になり国政に参画出来る者は男女平等、総理大臣も女性が選ばれて喝采を受ける時代に天皇も女性が選ばれて、そのお子様が次の代も継がれる方が自然であるのは言うまでも無い事です。
国体と政体のあり方は無関係でないでしょう。