女系天皇を産んだ女系天皇の証左として、小林先生が動画でも取り上げた「斉明天皇」の生涯を辿る 市大樹
・大阪大教授(古代史)の著作の内容を、読売新聞が報じています。
概要
・舒明天皇の皇后から皇極天皇として即位
乙巳 の変(大化改新) 斉明天皇として日本史上初めて 重祚
唐・新羅に滅ぼされた百済救援のため赴いた筑紫で没する
飛鳥での運河工事が「 狂心
の 渠
」と 揶揄
されるも
自らの墓を造る際には薄葬にするよう遺言に残して大土木事業を回避
子や孫を慈しむといった描かれ方で知られざる魅力が鮮明になるのでは?
奈良県明日香村などの「飛鳥・藤原の宮都」が、今夏にも世界遺産登録
斉明天皇とゆかりが深いのは、飛鳥宮跡(あすかきゅうせき)、
飛鳥京跡苑池(あすかきょうあとえんち)、飛鳥水落遺跡(あすかみずおちいせき)、
酒船石遺跡(さかふねいしいせき)、川原寺跡(かわらでらせき)、 牽牛子塚
古墳など
世界遺産登録を機に、女性天皇の功績への注目が高まっている昨今。
母 第37代斉明天皇→息子 第38代天智天皇
母 第43代元明天皇→娘 第44代元正天皇
斉明天皇が産んだ女系天皇である天智天皇、天武天皇から、
数多の功績を持つ女性天皇が誕生していることも周知され、
愛子さま立太子への機運を高めてゆくことでしょう。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
1 件のコメント
mantokun
2026年4月19日
人物叢書『斉明天皇』、今読んでいるところです。
敏達天皇の三世王に過ぎなかった宝皇女(本来なら女王)が田村皇子の妃となり、さらに皇后となったことによって、同母弟の軽皇子(後の孝徳天皇)も一気に有力皇族に昇格したことなど、皇女や皇后、女性天皇を非主流的な扱いに留めてきた従来の歴史観とは異なる視点から記載されており、興味深いです。昨日の公論イベントの中でも頻出していた(笑)義江明子さんの見解も引用されてます。
近年、女性天皇の研究が進展している背景の一つに、愛子さまのご誕生を受けた皇位継承の議論があるのは間違いなく、まさに今は天岩戸を開くかどうかの分岐点にいるのだと感じます。