文字起こし「愛子さまへの支持に応えないんですか?」「38親等より1親等の方が国民の理解が得られる」蓮舫議員 首相を問いただす【LIVE】特別国会 参院予算委員会 高市首相出席で集中審議 (2026年7月17日)♪愛子天皇でええじゃないか♪

Post's thumbnail

愛子さま排除法案が午前の本会議で可決した後、午後の参院予算委員会で蓮舫議員が首相を問いただしました。

【LIVE】特別国会 参院予算委員会 高市首相出席で集中審議 (2026年7月17日)

文字起こしでお伝えします。

立憲・蓮舫議員:国会がここまで混乱しているのは、総理の姿勢だというのは私たちの考えです。でも一方で、会期末に、とにかく何とでも間に合わせるんだと皇室典範改正を今日、採決しました。残念ながら、成立をしてしまいました。総理の認識なんですけれども、皇族数がここまで減っている理由は何だとお考えですか ?

首相:皇族数が減っている原因ということなんですけれども、私の考えと言いますよりは、令和 3年の有識者会議での報告では、「現行制度において、女性皇族は婚姻により皇族の身分を離れること」となっていること。「婚姻により、女性が皇族となること及び皇族の夫婦から子が生まれること以外に皇族数が増加することがないこと」を指摘した上で、「皇族数の減少が喫緊の課題である」として皇族数の確保の方策が示されました。政府としてもこの報告を尊重いたしております。

蓮舫議員:皇族に男の子が誕生されない。今、未婚の親王殿下は悠仁さまお一方です。そして女性皇族は婚姻で皇籍離脱される。それで皇族数はどんどん減ってきた。でも政府は皇族数の確保と言いながら、養子を皇族にして、養子の息子に皇位継承資格を持たせると踏み込んだんです。本来急ぐべきは皇族数減少にもつながっている男系男子へのこだわりではなく、長子優先、女性天皇の実現も可能とする議論ではないでしょうか。(拍手)

首相:女性天皇ということでございますが、皇室典範は「皇位は皇統に属する男系の男子がこれを継承する」と定めています。また令和 3年の有識者会議の報告は皇位継承について今上陛下、秋篠宮皇嗣殿下、次世代の皇位継承資格者として、悠仁親王殿下がいらっしゃることを前提に、この皇位継承の流れを揺るがせにしてはならない」としておりまして、政府としても、この報告を尊重しております。また皇位継承の流れを揺るがせにしてはならないことについては、全国民の代表によって構成される国会において、全体会議でも共有され、衆参正副議長による議論の取りまとめにおいても、その冒頭で確認がなされたと承知しております。政府としてはこれに沿って今回の法案を作成いたしました。

蓮舫議員:30年前は26方おられた皇族数は、今陛下を含めて 16方。政府が法案作成で尊重した有識者報告は、 2021年の 12月なんです。当時、悠仁殿下は 13歳。確かにその時点で、次代以降の皇位継承は、悠仁殿下のご年齢やご結婚等をめぐる状況を踏まえ議論とされました。でもすでに 5年が経ってるんです。殿下は青年皇族となられ、検討をこれ以上先送りしては、国民の統合の象徴である天皇制、皇統の行方、そのものが揺らぐんではないでしょうか。

首相:今、おっしゃっていただいた通りの話が、悠仁親王殿下までの皇位継承の流れを揺るがせにしてはならない。おっしゃっていただいた通りの内容が、これを有識者会議でも示され、そして国会でも示され、それに従って、私どもは皇族数の確保を目的に今回の皇室典範の改定案をお示ししたわけです。今日成立させていただいて大変ありがたいことでございます。それ以降のことについては、また今後ですね、検討をしていく旨、付則などにもございます。そして付帯決議もございますので、これはまた国会による検討がなされることだと思っております。

蓮舫議員:それ以降、つまり先送りしてはいけない問題認識を先ほどから質問してるんですけど、お答えにならない。平成の報告書を見ますとね。女性天皇も、つまり「男女を問わず継承資格を拡大することは男系男子に限定に比べて格段に安定的な制度となる」としてる。同時に「男子が生まれることが前提、男系の継承を貫こうとするのは、最も基本的な伝統としての世襲そのものを危うくする結果」とまで言ってるんです。その上で「旧宮家皇籍復帰は極めて困難、国民の理解、支持、安定性、伝統のいずれからも問題がある」といってるんですよ。ところが政府は旧宮家養子を迎え、皇族として息子を皇位継承者とする。安定性、伝統、国民の理解と支持、それがどうクリアされたんですか?

首相:今おっしゃったのは、平成 17年の有識者会議の報告書の内容に触れられました。しかしながら平成 17年の有識者、この報告書の内容については、令和 3年の有識者会議において、その内容、事務局から説明を行った上で、平成 29年の付帯決議に示された課題について、丁寧に議論をしていただいた結果、新たな報告が取りまとめられて、政府としては、この令和 3年の有識者会議の報告書を尊重することとして、国会にもご報告したと承知をいたしております。

蓮舫議員:新たな報告書はこの平成の報告書、なかったものにするものではないんです。連続性があるんですよ。じゃあ国民の理解はどうか。(フリップ)次のこれ、日経、朝日、読売など全国紙が社説で養子、あるいは政府の姿勢を大変厳しく批判しています。他方で統一協会の機関紙の世界日報、自民党の支援団体である日本会議は旧宮家の皇籍復帰を歓迎、大手メディアの論調より、世界日報や日本会議の方が国民の理解と支持に近いんでしょうか。

首相:様々な報道が残されているってことは承知しておりますが、報道機関などのお考えについて所感を申し上げるということを差し控えます。そもそも今回の改正案は全国民の代表によって構成される国会において、衆参正副議長の下で立法府の総意として議論が取りまとめられて、法制化を求められたということを受けて、政府として立案をしました。政府としては立法府の総意を厳粛に受け止めて法案の骨子が出来上がった段階で衆参正副議長にご報告をした上で、全体会議の場で各党各会派に対して法案の要項を説明し、衆参正副議長から取りまとめに沿ったものと判断して了承する旨、ご判断をいただきました。今後も多くの皆様に法案の内容を丁寧に説明してご理解いただけるようにしっかりと努めて参ります。そしてまたさらに養子制度などについての国民の理解が得られていないのではないかという問題意識をお持ちなのかと思いますけれども、令和 3年の有識者会議の報告においては、「養子となった後、現在の皇室の方々と共に様々な活動を担い、役割を果たしていかれることによって、皇族となられたことについての国民の理解と共感が徐々に形成されていくことも期待されています」とされております。養子制度についても、そういった側面があるのではないかと考えております。

蓮舫議員:大変都合の良い解釈なんですね。その令和の有識者会議、今、答弁されましたけれども、ここで女性皇族の身分保持については、「皇族の歴史と整合性がある」と明確に結論を付けている。でも「養子に関しては遠い血筋」との意見もある。皇族の方々と共に活動することで徐々に理解が形成されていると期待される。つまり形成されるかもしれない、されないかもしれない。何の科学的根拠もないものを、このあやふやなものだけで、今回、政府は養子並びに養子の息子に皇位継承権を有すると踏み込んだ。しかもメディアの論調を見ると、養子案は賛否拮抗しています。総理のお好きな国論を二分する。天皇制に関してだけは、国論を二分してはダメじゃないですか。(そうだ)令和の報告書にも最後の終わりにで「皇室を巡る課題が国論を二分することがあってはならない」と明言している。これ今からでも養子案は撤回するべきじゃないですか?(拍手)

首相:今回の改正はですね、皇族数の確保ということを目的に行っております。そしてこれはもう立法府の総意を厳粛に受け止めて皇族数確保のための方法を、しっかりと取りまとめに従って、私どもは、法律案にしてお示しをしたわけでございます。それが全てでございます。まず女性皇族が結婚されても皇族としての身分を保持することができること。そしてまた養子案についてもそうです。その両方の案につきまして、これは 国民の代表でいらっしゃる皆様、要は国会の場において、衆参正副両議長の下でしっかりと議論をしていただいて、この一案、 二案とも了として、「それに従って、できるだけ速やかに法制化を進めるように」ということでございましたので、これに従って進めたものでございます。

蓮舫議員:立候府の総意なんですか ? 13党会派のうち5党会派が反対、慎重なんですよ。決して総意ではないんです。都合よく解釈をしないでいただきたい。今上天皇と旧宮家の隔たり 36から 38親等。それは血筋をたどった親戚とは、もはや言えないのではないでしょうか。平成の報告書でも遠い血筋と断言しているんです。 38親等離れた遠い遠い親戚の男子を見つけて養子にして、その子に皇位継承権を渡すのであれば、陛下の1親等、直系長子であられる内親王殿下への皇位継承を認めることこそ、憲法に規定する世襲の原則に沿うものではないでしょうか。 (拍手)38親等より1親等の方が世襲原則、憲法に沿っていて、国民の理解と支持が得られると、私たちは考えてますが、いかがでしょうか。

首相:例えば過去にですね、第 122代明治天皇の御代でございますが、天皇と 32親等の隔たりのある皇族たる男系男子が養子になられた例があるものと承知を致しております。今回は取りまとめ、国会における取りまとめに記載のないところは変更しませんでした。つまり現行の皇室典範第一条によって、これは男系男子とされておりますので、ここは変更いたしておりませんので、現行法通りということになります。

蓮舫議員:取りまとめに記載がないものを踏み込んだんですよ。養子の子供が、なんで皇位継承資格を持てるんですか?私はやっぱり何度聞いてもわからないんですね。今、国民の 7割から 8割、あるいは調査によっては 9割、女性天皇を認める。あるいは愛子様への理解と支持の広がりがあるんですが、総理はこの国民の声には応えないということですか。

首相:総理が応える、応えないということではなく、これは衆参正副議長、しかも正副両議長の下で開かれた国会における取りまとめに従って、私どもは法律案を書いたわけでございます。「具体的な制度設計に進むべき」と記載されておりますので、取りまとめに従って、これは法律のを作ったということでございます。

蓮舫議員:さらに問題なのは、両院の全体会議への自由民主党の代表者、「愛子さまが天皇になれば結婚する人がいない」と公言した中曽根参議院議員。麻生太郎衆議院議員。麻生氏の妹君は、三笠宮寛仁親王妃家の党首・信子様、昨秋、突然に信子様は、民間ご出身の女性皇族で歴史上初めてご当主になられた。信子様は養親になれるんでしょうか。

首相:信子殿下は養親になることは可能でございます。

蓮舫議員:養子選びで時の政権の恣意が及ぶことがないようにとの意味でも養子は禁止されてきたんです。自身の妹が養親になれる新たな仕組みを導入、決定する場に兄の麻生さんの代表出席。これは適切だったんでしょうか?

首相:私は内閣総理大臣としてこの場に立たしていただいております。その全体会議における出席者、これは自民党で、選んでいただいた、この出席者について、コメントをすることは差し控えさせていただきます。「それは適切だったかどうか」などということは内閣総理大臣の立場で申し上げることにはなりません。適切に選ばれたんであろうと思っております。また信子殿下との関係をことさらに取り上げられるというのは、いかがなものかと思います。これは今の皇室典範、今回のお認めいただいた皇室典範の中で、養親になれないのは、天皇陛下ご夫妻であり、そして上皇陛下ご夫妻であり、皇嗣殿下ご夫妻であると。それ以外の方について、皇族については養親になれるわけですから。信子殿下についても、これは例外ではございません。

蓮舫議員「いかがなものか」という声、そのままお返ししますよ自民党総裁として適切かどうか、政治利用が疑われないように細心の注意を払う立場の方として、私は今の答弁は納得できません。女性皇族が婚姻後も皇籍を保持、内親王がご結婚された後の配偶者と子の身分はどうでしょうか。

首相:まず衆参正副議長による議論の取りまとめにおいては、内親王、女王の配偶者、子にかかる記載がございません。よって、皇族の範囲を定める皇室典範の規定は改正しておりません。皇族とすると皇室典範に規定しない限り、皇族にはなりませんから、現行の皇室典範の規定に基づき、配偶者と子は皇族とならないこととなります。これは取りまとめに記載のない内容について現行法を適用した結果でございます。ただし、これによって付則第 6条の規定に基づく立法府における将来の検討を先取りしたり、これを縛るような趣旨のものでないということは申し上げておきます。

蓮舫議員:私たちは一貫して女性宮家の創設、ご家族一体と主張してきました。ところが政府案は配偶者とかは民間人、苗字と戸籍がある夫と子供皇族と民間と身分が大きく違う妻と子。選択的夫婦別姓の時には、親と子の氏、苗字が違うだけで、家族の一体感がなくなると反対してきたのに、内親王、女王はどうやって家族の一体感を持てるのか教えていただけます?

首相:私たち一般の国民と、そして皇族の方々、もしくはその皇族と結婚される方を含むご一家、これを同列に論じるということについては、私は賛同しかねます。それは全然もう別の問題だと考えております。

蓮舫議員:「同列に論じる」わかります、その意味は。ただ、人権の問題でもありますから、その部分の視点が決定的に欠けていると思うんですね。私たちは男性皇族の配偶者同様に、女性皇族の家族はご一体とみなすべきだと改めて議事録にも残させていただきます。皇室典範施行から 79年で我が国、肇国(ちょうこく 新しく国を建てること)以来の大原則を大転換する法改正、数時間の審議でいいんでしょうか。

首相:国会での審議時間についても、これは国会でお決めになることございますので、内閣総理大臣の立場で、その時間数について申し上げることはございません。

蓮舫議員:100兆を超える国家予算は 1月から3月まで、衆参両院で審議をする。重要法案は参考人を招く、中央公聴会、地方公聴会、とにかく丁寧なプロセスを経て、国民の理解を得て、法案は成立するのに、わずか数時間で象徴天皇制の根幹を揺らがせるものを私は通すのは、やっぱりおかしいと思う。自民党は 2600年続いた皇室の男系男子の伝統と言うが、それは神話も含めたものなのか。本当に適切なのか、歴史学者とか皇室を研究している方にやっぱり来ていただいて参考人質疑を行う。そしてこの改正が正しいのかどうなのか、きちんと国会で見える形を時間を取って審議をすることこそが国民の総意をまとめるものだと考えています。たった数時間の審議は絶対におかしいと思っています。参議院では立憲民主党は反対をしました。修正案を出しています。立憲民主党は参議院野党第一党です。それが反対しても国民の総意ですか。

首相:憲法第一条の国民の総意、現に生きる具体的な国民お一人お一人の意思という意味ではなく、いわゆる総体としての国民の意思を意味するものだと承知しております。そして全国民の代表として位置づけられた国会議員の皆様が知恵を出し合い、そしてまた、とても短時間とおっしゃいますが、これはまさに 9年がかりの作業でした。そして有識者会議などの議論も経てですね、そして国会における議論、正副議長のもとの議論も約 2年間かかっていると承知をいたしております。

蓮舫議員: 9年間の議論ですけども、その中 11回行われた全体会議のうち半分は衆議院で大勝したその後なんですよ。急いで駆け込みで、そして会期末に突然、採決。私は国民の象徴である天皇制に対して誠実な姿勢だったとはとても思いません。以上です。終わります。

38親等離れた遠い遠い親戚の男子を見つけて養子にして、その子に皇位継承権を渡すのであれば、陛下の1親等、直系長子であられる内親王殿下への皇位継承を認めることこそ、憲法に規定する世襲の原則に沿うものではないでしょうか。

♪愛子天皇でええじゃないか♪

「愛子さまは皇位継承できますか?」と首相を問いただした
3月の予算委員会以上に、熱を込めて、
9割の国民が心の中で思っていることを、しっかりと言語化して
永久に議事録に残した蓮舫議員に、拍手を送ります。

♪愛子天皇でええじゃないか♪国民運動は、さらに広がります。

「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ

立憲民主党 お問い合わせ
蓮舫議員 お問い合わせ

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。