「皇室典範改正は『男尊女卑』であり『象徴天皇制』思想への挑戦である」内田樹【AERA】

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「愛子さま排除法」について、内田樹(うちだ たつる 日本のフランス文学者・思想家・エッセイスト。元学生運動家)氏の巻頭エッセイをAERAが掲載しました。

「皇室典範改正は『男尊女卑』であり『象徴天皇制』思想への挑戦である」内田樹【AERA】

自民や同調者の男系固執は男尊女卑だけではなく象徴天皇制に対する歴然たる挑戦
・「国民の統合」の踏み込んだ解釈は2016年の上皇陛下の「おことば」が最初  
「象徴」を8回使い「象徴的行為」、それまで日本の政治語彙に存在しなかった新しい概念を提示された
日本国民統合の象徴的行為は「戦没者を慰霊すること」「被災者に寄り添うこと」
死者たちが命を失った現場、被災者たちが悲しみと不安のうちに置かれている現場に足を運ぶ条件
・ペリリューで陛下は戦闘で命を落とした「すべての人々」を追悼
フィリピンを訪問する際には、陛下は「フィリピン人、米国人、日本人」の順で犠牲者を列挙
「天皇が国民統合の象徴であるためには、『敵』をも霊的に包摂しうる道義的な高さを示すこと」
・皇室典範改正をめざした人たちは「象徴天皇制」思想を受け容れたくない
道義性の高い国では「もう戦争ができない」から

「養子の子を天皇」にする法案がいよいよ示されたとき
男系固執派は、やはりそこまでするのかと戦慄しましたが
上皇陛下から天皇陛下、愛子さまにつなる思いの継承そのもの、
「象徴天皇制」思想を受け入れたくないという見解は、
耳を傾けるべきものがあるように感じました。

「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ

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