「愛子さま排除法」について、政治学者・原武史氏の論考を朝日新聞が報じています。
なぜ「男系男子」にこだわるのか 皇室典範、原武史さんが読み解くと【朝日新聞】
・改定典範は養子の子に皇位継承資格、男系男子による皇位継承にこだわる保守派の意向が露骨に反映
・現天皇の直系の祖に当たる光格天皇は後桃園天皇が男子を残さず死去したため養子として迎えられた
・明治の皇室典範制定時、女性天皇や女系天皇を認める意見を否定し、男系継承を主張した井上毅は
第42条で養子を禁じ、その理由を「宗系紊乱(びんらん)」、血統の秩序が乱れる恐れがあるとしている
・2005年有識者会議報告 国民の理解や支持が得られないと否定された養子案は上皇陛下の意向が反映
・上皇陛下は光格天皇以来、初めて退位 養子が迎えられれば、これまた光格天皇以来、初めて
前者は国民の圧倒的支持を得たのに対し、後者はそうなっていない この違いはあまりにも大きい
光格(こうかく)天皇が後桃園(ごももぞの)天皇の娘・
欣子(よしこ)内親王を后としたのは
継体(けいたい)天皇が仁賢(にんけん)天皇の娘・
手白香皇女(たしらかのひめみこ)を后としたことに通じ、
事実上の婿入りで、女系継承といえる事態が
繰り返されていることが分かります。
「愛子天皇」なき皇室典範改正論議で着目する光格天皇への皇統移動と後桜町女帝の存在および伏見宮系の意義
男系継承を主張した井上毅でさえ禁じている養子縁組を
36親等離れた一般国民と6親等離れた宮家が行うなど言うも愚か。
上皇陛下、天皇陛下から愛子さまという親から子へ、
直に伝わる思いやお振る舞いの継承もないままで、
国民の支持は永遠に得られません。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ