【最新】「神武天皇論」:久米歌は戦いの歌

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連載「神武天皇論」最新回です!

316章 久米歌は戦いの歌

本日発売の週刊SPA!に掲載されています。
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4 件のコメント

    ゴロン

    2026年10月21日

     久米舞の元ネタの久米歌は、大久米命が歌って舞った歌だったのですね。昨年、天皇陛下と愛子さまが皇居で秋季雅楽演奏会で鑑賞され、「即位の時以来ですね」と話されたとのニュースがありました。歌の内容は、超訳で読むと、酷いとも思えますが、当時は笑える話だったのでしょうか。現行の久米舞でも、この歌詞を含む首が採用されているようです(「撃ちてし止まむ」が入った首は採用していないようですが)。
     漸く,大和の豪族社会との戦いに入ったところで、ナガスネヒコとの戦いまで、まだ掛かりそうですが、飛ばしていくのでしょうか。次回も楽しみにしています。
     宇太水分神社、国宝の本殿もあって、立派な神社のようです。今度、奈良に行ったときに訪ねてみたいものです。

    まいこ

    2026年10月21日

    「撃ちてし止まむ」をはじめ、古事記に登場する久米歌について、詳しく描いていただきありがとうございます。
    酒が入り興が乗るなかで披露される歌舞音曲は、自ずと神がかったものになり、イワレビコが「神話世界」から「大和の豪族社会」へ入った最初の敵・エウカシを倒したタイミングで久米歌が古事記に入れこまれているのは、神代と人代を齟齬なく繋ぐ結節点となっており、小林先生のよしりんバンドにおける表現もまた、古代からずっと続いている日本文化そのものであると感じました。

    イワレビコが王権を形成し、日本建国につなげられた秘密も明かしていただきました。服属する首長を地方統治者として取り込む手法は、東征が始まった頃から、ゆく先々で妻を娶っていたことにも通じるようで、単なる平和主義者でも破壊一辺倒でもない、いざとなれば戦い、より多くの人々が望む世に変えてゆこうとするバランサー・イワレビコが、地方との融和まで見通せる人望によって、天皇として共立されてゆく未来が見えるようでした。

    ダグドラえもん

    2026年10月21日

    今週の神武天皇論、早速拝読致しました( ̄^ ̄)ゞ!!
    「撃ちてし止まむ」は少し聞いた事がある感じでしたけど、まさか戦前の雑誌にも度々載っていただけでなく、古事記にもある「久米歌」が由来とは恥ずかしながら知らなかったッスよΣ( ̄□ ̄;)!!
    その後で、オトウカシのセクシーと言うか艶めかしい感じの乾杯の音頭が可愛らしく思ったりもしましたけど、ソコから大久米命の「久米歌」のよしりん先生超訳版がめっちゃ楽しくて大いにウケまくりっスよ(≧∇≦)vv
    更にその後で、大久米命に軽くあしらわれるタギシミミの悔しそうな感じに、オトウカシの嬉しそうなクネクネの可愛さに…と、どれも面白くて見落とせないッス(^o^)ノシ!!
    さて、ココから神話の戦いから人間同士の戦いへとシフトして行ったイワレビコの東征がどの様になるかがまた二週間後気になるッス(^_^)b✨✨✨✨
    改めまして、今週もめっちゃ最高に面白かったッスよ*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

    京都のS

    2026年10月21日

     最新号を拝読しました。
     今回のハイライトは「ポリコレ御免」の久米歌だと思われますが、この件は時代が変われば常識も良識も公も変わることの典型だと感じます。戦に強いこと(武力も知略も)が価値の上位を占める時代なら、戦に強い当主が若い妻に目移りすることを笑い話のように消費する歌が流行っていても仕方ないわけです。
     今回、私の目を最も惹いたのは大久米に喧嘩を吹っ掛けた手研耳が軽く返り討ちにされた件です。「打ったね?親父にも打たれたことないのに」というブライト・ノアに殴られたアムロ・レイみたいなセリフが出たかと思えば、シャア・アズナブルがガルマ・ザビを指して言った「坊や」を大久米が連呼する件がガンダムを知る人なら「にやり」です(笑)。これで捻じ曲がった心が戻れば良いのですが、ネトウヨばりにプライドだけ高いキャラ造形ですから、やはり先の悲劇が予見されます。
     また、宇陀県主に任命された弟猾(女装男子)が水瓶を持つヴィーナス像みたいなポーズで描かれましたが、これは弟猾と宇陀水分神社(祭神は水を分配する天水分・国水分…)との係わりを1コマで見せており、これぞ神話を漫画で書く意義だと感心しました。
     終盤の神代から人代への移行期の説明は非常に解りやすく説いていただきました。やはり『建国論』はギリシャ神話からホメロス叙事詩へ続く大河物語です。

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