もはや一週間の基準点となっている火曜日(笑)
「易姓革命がおこるぞ!」論をフルボッコちゃんにされた女人衆が耳をふさぐ様子は、男系固執の一般人よりもむしろ政治家たちの姿に重なって見えました。
「聞いて」しまったら、未来永劫への責任を背負いつつ徹底して考え、選択して行かざるを得なくなる。
耳を塞いで「伝統のままに」と保守のフリをしていれば、自分が矢面に立つことなく一定の支持を得られる…。
国会議員の大半が「システムに乗る」事ばかりに長けた世襲議員という状況では、必然的に後者の堕落がはびこります。
「考え、選ぶ事を放棄してしまった議員を国政から退場させる」
安定した皇位継承の実現は、行き着く所これと同義なのだなと再認識しました。
そして「バカじゃない人」が目覚めて行く上でこのシリーズはゴー宣史上でも飛び抜けて「わかりやすい」!
単行本になった時、日本にどんな地殻変動が起こるかを想像すると、今から本当に楽しみです!