『愛子天皇論』怒りがこみ上げる(ゴロンさん)

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楽天から今朝届きました。背表紙までも美しい。

小林先生の願いが込められた「まえがき」から1頁ずつ順に読み続けて、先程読み終えました。

男野系子編では、男野系子の豊かな感情表現を楽しみながら男系固執派の言説の酷さを再確認できました。
そして、まだ読んでない章が多かった、十五年戦争編では、小林先生達の長い戦いを思いながら、悪意に満ちた逆賊どもには怒りがこみ上げてきました。

恥ずかしながら、上皇陛下の退位の頃や、眞子さまの婚約の頃は、天皇、皇室、皇族の話に、それほど興味がなかったので、ほとんど状況を知りませんでした。

この本を読んで、国賊・安倍氏の存在が、安定的な皇位継承の議論に如何に妨げになっていたかがよく理解できました。

トッキーさんの用語解説、似た用語の整理に大変ためになります。
「直系カルト」が入っていたのがツボでした。

みなぼんさんの手書き天皇系図、最高です。
側室の子であることがどれだけ多いかも一目瞭然だし、いわゆる「旧宮家」についても納めてしまうなんて流石です。

とりあえず、一回読んだ感想でした。何回も読み直すことになりそうです。

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