愛子天皇論第22回感想:2.(あしたのジョージさん、京都のSさん、ゴロンさん、くぁんさん、ダグドラえもんさん、あまつちさん)

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愛子さま祭りの興奮冷めやらぬ中、7/25(火)に第22回の愛子天皇論が発売されました!さっそくその感想が来ました(その2)!!


今回から正式に愛子天皇論になったのですね!

さっそく読みました。

あの千葉麗子が帰ってきた!
妊婦さんになって。

不妊治療で大変な思いをして、無事に子供が産まれてきてくれるだけでありがたいという事を悟った千葉麗子。
直系よしりんも思わずもらい泣きです。
私もじわ〜〜ときてしまいました。

そうなんです。
どんなに科学が進歩してもまだ男女の産み分けなんか出来ません。
まして男でなければいけないなんて事はないと思います。
男系固執派の人達は、現代医学の発展を過信していると思います。
側室の復活なくして男系継承はありえません。
男系固執派の人達は、神谷宗幣を見習って下さい!ハッキリ言いました。
(知性ストロングゼロですが)

最後、男野系子に「男尊女卑が好きなのかっーっ!?」と迫る直系よしりん。
なんて答えるのか、次回も楽しみです。
(あしたのジョージさん)


第22回を拝読しました。

ついに千葉レイ復活!ですね。

男系女人衆の一人チバレイが妊活でドロップアウトしていたのは、
源平に連なる苗字を持つ者は皇室の血を引く→だったら妊活する→不妊治療の辛さを女人衆世間と読者に伝道する→「生まれてくれさえすれば性別なんてどっちでもいい」という心境に至る→それが図らずも愛子様を授かった雅子様の心境に準じる…というスムーズな流れに結びつきました。
恐るべき伏線回収と作劇の妙です。

またチバレイの夫が見事に最低野郎でしたね。

バブル期の女性が結婚相手に求める条件は3高(高収入・高学歴・高身長)でしたが、不況が永続する現代の女性が結婚相手に求めるのは3低(低依存・低リスク・低姿勢)です。
しかし、チバレイの夫は超絶高依存のマザコン系(顔もキャラも薄い)です。

また、不妊の原因が自分の側にあった(顔が薄いだけに?精子の数や活動性も低い)のに「不妊の原因は女の側だけ!」という世間の誤解を放置し、その上、不妊治療の副作用で苦しんでいる妻に家事の通常運転を求める高依存ぶりです。
チバレイは「あの男を愛せない!」「子供しか愛せそうにない!」と述懐しましたが、100%の親ガチャ敗者(遺伝的敗者は当然として父の無関心と母の過干渉という環境的敗者も加わる)として生まれてくる子供の将来が危ぶまれます。
しかし、これは男尊女卑がノーマルだという空気を放置してきた日本の世間が拡大再生産し続ける象徴的な悲劇の一つです。

こうした悪しき世間の空気を一気に塗り替える事象があるとすれば、それは日本国民統合の象徴としての天皇ご一家が規範として認識されることだと思われます。
今上陛下は皇太子時代に「僕が一生全力でお守りします」と雅子様にプロポーズされ、適応障害を患われた雅子妃への風当たりが強くなり過ぎた頃には「雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実です」と記者会見で述べられ、プロポーズ時の約束を果たされました。
これらの事実は3低(低姿勢・低リスク・低依存)+αを象徴的に体現しているかのようです(※+α=愛?)。

『誡太子書』を座右に置く今上陛下の姿勢を国民の多くが規範とするなら、また愛子様の立太子によって野蛮で危険な男尊女卑が解消に向かうなら、国柄・国体が解体し続けてきた近代日本の復活も少しは現実味を帯びてくる気がするのですが…。

チバレイが貴種誕生(無根拠)を目指す話題が一段落したので、次は再び賎種の話題です。
ゆえに漢野益荒子の再登場も待ち遠しくなってきました。

というわけで次回からの更なる激動展開を期待します。
(京都のSさん)


第22回感想です。

第3章で妊活のため男系メンバーを抜けた千葉麗子。
本章の伏線だったとは!流石としか言いようがありません。

そして、不妊治療の実態。
こんなに辛そうな検査の波状攻撃があるのですね。
経験がないので想像するしかありませんが、精神的、肉体的負担は想像に難くありません。医者毎、対象者毎に状況は異なると思いますが、少なくとも、初めから女性に問題があると決めつけるような男尊女卑医者には掛かってはいけませんね。

また、体外受精によって赤ちゃんが生まれてくる確率も思っていたより低かったです。
男系カルトどもは、この実態に耳を塞ぎ、知ろうともしないのでしょう。
「現代医学」は何でもできると思っているのもカルト的です。
その点、一個師団の側室の珍説を主張していた女は解っているとも言えますね。おぞましいですが。

あと、千葉麗子の旦那のような人、男にも女にも現実にいそうです。
聞きかじったサンプル情報や自分の体験だけで全部を知った気になる奴。
この点は、自分もそうならないように常に気を付ける必要があると思いました。

さあ、男尊女卑が好きなのか、答えを迫られた男野系子、どうする?
次回、後編が待ちきれないです。
(ゴロンさん)


「愛子さま祭り」で、矢部万紀子さんの本を買ったらついてきた岡潔の「情と日本人」という小冊子が、ことのほか面白かったので、そこから引用しつつ、「愛子天皇論」の感想をば。

フェスの興奮も冷めやらぬまま、第22回「愛子天皇論」拝読致しました♪
なんと、千葉麗子がとても重要な役回りで戻って来ました!
この変貌ぶりには水脈もタジタジ!
なんとなく水脈の弱点もわかったような…♪

今回の内容を読めば、「現代医学」とやらが、側室の代わりなどにはとてもなり得ない事がわかるし、「デリカシー・ゼロのヤバン・ドンカン・タリバンな男尊女卑」野郎共にかしずいてまで名誉男性になる事のバカらしさを女性が気付き、反逆の狼煙を上げるきっかけにもなると思う。

そこで最後にこの「男尊女卑」が好きなのか?どうか?の大命題を突きつけられた系子に一言。

『言葉ではいえない。教えられたものでもない。しかし、わかっている。これがわかるということだ。系子よ、「情」を優先せよ!その後に続くのが「知」であり、「意」なのだ。「情」のみがこれが道徳か、これが不道徳かを見分けることができるのだぞ!情で決断せよ、系子!』(岡潔の言葉を引用)。
(くぁんさん)


第22回、早速拝読致しました🎶

よもやよもや(by煉獄さん)の帰ってきた千葉麗子…しかも妊娠6ヶ月‼︎

…と、ソレだけでも驚きなのに、不妊治療と男系固執な医者と理解の無い旦那様…と当事者意識に目覚めたお陰で、男尊女卑&男系派からの反旗を翻す姿に、マジでカッコ良過ぎて痺れましたよ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆実在モデルの方の千葉麗子も、コレ位男尊女卑&男系派の悪夢から目覚めりゃエエですけどね〜\(^o^)/。

そして、そんな千葉麗子からの男尊女卑は嫌いか?の問い掛けに、ソッコーで嫌いと答える暗玉葱美と表情からして迷いに迷う男野系子の対比もめっちゃ面白かったッス(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ु⁾‼︎

コレは、またまた次回が楽しみになって来ましたよ(*≧∀≦*)Vv
(ダグドラえもんさん)


愛子天皇論の4章で妊活に励み出した千葉麗子さん(個人的にはツボでした)が妊婦になって帰ってきたと思えばどうも様子がおかしい。

どうした事だろうと思えば、いざ妊婦になって当事者意識に目覚めた様です。
不妊治療がここまで過酷な事とは知りませんでしたが、子孫を残す行為が簡単な訳がないですよね、鮭なら死んじゃうんですから。

そう分かっている筈なんですよ。
ただ頭の中でしか分かっていない。
出産のみならず当事者もしくは身内に当事者がいないと本当の意味で分からない事も多いです。

私事ですが脚を痛めて松葉杖のお世話になった事がありました。
その時初めて自転車の不法駐輪がどれだけ障がいを持つ人を妨げているか実感として分かったのです。

男性はどれだけ頑張っても赤ちゃんを産めません(シュワルツェネッガーは映画の中で出産しましたが)、本当の意味で大変さを実感できません。
出来ることとすれば察して思いやる事位です。

そしてそれは皇室の方々のことも同じなんだ。いや、身近に同じ立場の人がいない分もっと察して慮る事が困難なんだ。

皇室の事を語るにあたり、大上段に語るのはではなく、敢えて妊娠という比較的我々に身近な出来事から皇室の事を語る、実に見事な語り方でした。

そして4章でツボに入って笑ってしまった千葉麗子さんごめんなさい。
(あまつちさん)

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