[Good]愛子さま “歴代で最も祭祀に熱心”天皇陛下から受け継がれる「国民のための祈り」(女性自身)

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「女性自身」1月16日、23日号の記事です。

https://www.kobunsha.com/shelf/magazine/current?seriesid=101001

今回は目次も引用していますが、実はこの号、「愛子さま 被災地照らす希望のティアラ」というグラビアや、《本誌謹製》天皇ご一家[来福]ポスターという付録がついたりなど、かなりの充実ぶりです(雑誌そのものを参照しているので、間違いなし。これは、買いです(^_-)-☆。いや、自分もかなり女性誌を、フツーに購入する習慣がつきました(;^_^A)。

そして、実はこの雑誌のメインの記事は、先に当サイトの[皇室ラブ]で紹介したものとなります。

さて、前置き長くなりましたが、本題です。実は、上記の紹介記事のすぐ後ろに、”愛子さま「天皇特訓」陛下と正月返上”という記事が掲載されています(ネット記事とタイトルがかなり異なりますが、同一記事です( ̄▽ ̄;))。このタイトルみたとき、「別にスポ根とかの話じゃあないんだから、このタイトルってイケてるのか(「天皇特訓」って、ダサくないか?)」と瞬間的に思いました(いかがでしょうかね?)。ただし、記事の内容は、イケてるのではないかと。

皇室にとって年末年始は宮中祭祀に向き合われる時期。紡がれる歴史から学ばれてきた愛子さまは、両陛下とともに、国民の安寧を祈られる新年を迎えていた(女性自身要約より)

宮中祭祀においては、皇族の中でも限られた方しか殿内に入ることができませんが、愛子さまは、両陛下の唯一のお子様として、陛下と雅子さまによる、”国民のための祈り”を日常的にご覧になられている、ということを、この記事では強調しております。

それから、実際の宮中祭祀の中身については、高森先生がしっかりとした解説をされていますが、その談話の最後で、このように述べております。

祭祀に対する向き合われ方を基本にした”皇室の祈り”を敬宮さまも日々の生活を過ごされるなかで、しっかりと学ばれておられるのでしょう。

で、「女性自身」さんは、このような様子を「天皇特訓」を受けられている愛子さま、と表現したかったようです。これを言い換えますと、まさに、「聖域」の中で(陛下の身近で)、自然な形で”教え”を受け、学ばれている、ということになりましょうか!?

*なお、今回の紹介では、本文で言及されていた”教え”の部分と関連のある、『誡太子書(かいたいしのしょ)』の解説については、触れませんでした(これは、皇室の将来を案じる花園天皇が、学問を修め、人格を磨く大切さを説きながら、皇太子(ここでは、北朝1代目 光厳天皇のことを指す)を強く戒める、という内容。下記に、高森先生が別のところで解説されたものがありますので、それを引用します)

https://www.news-postseven.com/archives/20190321_873028.html/2

ナビゲート:「愛子天皇への道」サイト編集長 基礎医学研究者

7 件のコメント

    基礎医学研究者

    2024年1月8日

    >SSKAさん
    基礎医と申します。初めまして。今回、あえて自分は知識の部分については取り上げなかったのですが、SSKAさんのように知識面でよくわかっている方でも、行きつきところは、天皇家も秋篠宮家も国民にとっては等しく敬愛の対象、ということを示してくださると、安心します(ここが、「観念論」のダンケーと異なるところ)。しかし、「皇室」にあまり関心のない層に「皇位継承問題」の大切さ(「なんとなく愛子さま」でよいけど、何もしなかったら、皇室は終了します)を何とか伝えたいので、女性週刊誌には、アブナイときもありますが、期待します。

    >京都のSさん
    ありがとうございました。

    京都のS

    2024年1月8日

     コレも重要かと思いますので貼っておきます。( https://jisin.jp/koushitsu/2280511/

    基礎医学研究者

    2024年1月8日

    (編集者からの割り込みコメント)みなさん、コメントありがとうございました。いや、お役に立てたようで、よかったです(^_^)。

    突撃一番さん
    >「もう大御心がどこにあるのかは・・・」、いや、本当に一目瞭然ですよね。ダンケーカルトは変われないので、ほっておきましょう。

    サトルさん
    コメントありがとうございます。自分、あまり意識していませんでしたが、男性からの感想って編集部の方は、意外に新鮮なのでは。

    だふねさん
    最初は、「天皇特訓」って、スポーツ新聞の見出しのようなイメージがあったので(それこそ、大阪スポーツの”阪神不調 ○○特訓”みたいな( ̄▽ ̄;)、アレっという感じがしたのですが、だふねさんのコメントを見て、ちょっと考え変わりました。そうですね、インパクト重視!エンタメ性として、OKですよね(^_^)。なお、後で思ったのは、「正月返上 特訓」って”受験生の正月”のようにもとらえられるので、やはり目をひきますよね(しかも、内容はけっこうQuality高いですし)。天皇家の口伝え(口承)はOK、ダンケーの「口伝え」はNG。そして、誰にそれを伝えたいのかは、明らか!女性週刊誌、がんばってほしい!

    SSKA

    2024年1月8日

    愛子様は古典文学の研究に熱心で雅楽にも強い関心を持たれています。
    伝統は文化や教養と共に受け継がれるもので、それを学ぶ姿勢に男女の差はありません。
    直系正統である方は、記事にあるような祭祀の御様子や両陛下の日頃からの国民への真摯な接し方、平和を祈念する皇室の方針を代表して御示しになる御姿を間近で見る事により、勉学以外で多くの事を習得されるのでしょう。
    一方で秋篠宮家はジェンダーフリー思想で佳子様が手話による聾唖者支援活動に意欲的ですし、悠仁様は直近の報道の通り自然科学系に興味をお持ちなら、生物界の性の多様性を当然学ばれているはずです。
    両家には方針の違いはあれど、無教養を肯定し、ネトウヨ的差別論を標榜し性差を固定化する男系主義の付け入る隙等一切無く、御家庭内での教育を大切にされているのも良く分かります。
    連絡関係が全く不明な旧宮家子孫を養子として受け入れる案等、不可能な状態にあるのも常識で考えれば分かる話です。

    サトル

    2024年1月8日

    突撃一番さんに全く同感。

    女性自身……購入したいかと。

    (読後)感想も編集部に送りたいかと思います。

    だふね

    2024年1月8日

    基礎医さん、ありがとうございます。
    私もあとで「女性自身」、買いに行ってきます(^^)/

    〉「天皇特訓」って、ダサくないか?

    まぁ、インパクトとしては「アリ」ですかね~(;^_^A 表紙を見たら、思わず手にとってしまいそう。

    皇太子となれば、天皇が陪席させることで祭祀をいずれ引き継いでもらうようにするでしょう。(記事の文だけでは、愛子さまがどの程度祭祀を見知っておられるのかが不明で、おそらくまだ傍で見ることはできないよね、と想像します。)

    今は皇太子不在ですので、相手が愛子さまにしても悠仁さまにしても、陛下からは「口伝え」しかできないかもしれません。それでも、愛子さまはせいいっぱい受け止めて、学んで、備えておられるようにも見受けます。
    陛下も、いずれ降嫁される内親王だとわかっていて、ここまでしっかり教えようとされるでしょうかね?
    ここまでくると、陛下の大御心(誰に継いでもらいたいか)がわかろうというものです。

    女性週刊誌には、男系固執派の誰かさんの「口伝え」でくだらないゴシップ記事など載せず、この調子でどんどん皇統問題を採りあげて、尊皇心のある女性たちを引きつけてほしいです。
    偏向した媒体など廃れれば良い。女性週刊誌には、まだ期待しているんだ!! 目でも楽しませてくれるようなエンタメ性でもって、これからも国民に呼びかけておくんなまし

    突撃一番

    2024年1月8日

    愛子さまも、陛下のお側で祭祀を学ばれているのか。

    もう大御心がどこにあるのかは、よっぽどのバカじゃなきゃ、一目瞭然だろう。

    まあ、ダンケーカルトは都合のいい情報しか信じないから、この記事に対しても「脳内吉野」に籠るだけなんだろうけど。

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