「スーパートレインスタンプラリー」から天皇を考える

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 JR東日本で開催中の「スーパートレインスタンプラリー」。そのキャッチコピー

「平成を駆け抜けたすごいヤツ」。

このキャッチコピーを見て、元号というのは日本人の文化になくてはならないものと改めて感じました。

敗戦により、復員されてきた陸海軍の将兵を多く受け入れ、戦後復興の原動力となった国鉄。その国鉄が昭和62年(1987)3月31日に終焉。そして昭和天皇が昭和64年(1989)1月7日に崩御されました。平成となり、新生JRは空前のバブル景気の中、好調な滑り出しを見せました。そんななかデビューしたJR黎明期を彩った列車たち。その列車たちも令和の世になり次々と引退しています。西暦だけでは表現できない日本人の時代感覚。そんな時代感覚をこのキャッチコピーに感じました。天皇陛下がいなくなったらその時代感覚もなくなってしまう…

天皇陛下のご存在は日本人の文化に根強く息づいていると改めて感じたJR東日本のポスターでした。

文責 神奈川県 yan ryu

1 件のコメント

    ダダ

    2024年1月31日

    引退列車が多いんですねぇ。。
    私は「鉄分」低めで、、茨城在住ですが スーパーひたち は乗っていないような(;^_^A

    上皇陛下は象徴天皇として平成時代を国民とともに歩み、支えてくださいました。
    平成を生き抜いた私たちが成し遂げることはただ一つ!
    愛子さまを皇太子に!! ですね\(^o^)/

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