愛子さま 両陛下ご訪英で期待が高まる「皇室応援団」との交流ご代行

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「女性自身」2024年7月2日号より紹介します。https://news.yahoo.co.jp/articles/fcf36b70152e1d391a8951760b8fe5d1f9ec0a1f

6月22日から29日まで両陛下が英国をご訪問される予定ですが、両陛下の訪英中は愛子さまが日本赤十字社でのお仕事に臨まれながら、御所で留守を預かられます。

訪英中の天皇陛下の国事行為臨時代行は、今回も皇嗣である秋篠宮さまが務められますが、陛下が毎週行われている勤労奉仕団へのご会釈については、“両陛下が訪英されている間、愛子さまにお出ましいただくのはどうか”と期待する声も上がっているそうです。

勤労奉仕団とは、皇居の宮殿や御所のある吹上地区、赤坂御用地の除草や清掃、庭園作業を行うボランティアのことです。高森明勅先生は、勤労奉仕団に6回参加した経験があり、ご会釈の雰囲気をこのように振り返っています。

「これまでに6回参加した中で、あるとき赤坂御用地でのご会釈に、当時皇太子でいらした上皇陛下が、上皇后陛下とまだ幼い紀宮殿下(黒田清子さん)と一緒にいらしたことがありました。200人ほどが緊張して並んでいるほうに、紀宮殿下が歩いてこられ、『ありがとう』とお声をかけられると、奉仕団全体がほっこりした雰囲気に包まれたことを思い出します。時代によって参加人数や距離感などが変化していますが、天皇陛下や皇族方が、奉仕団の全員にお心を配られていることは一貫して変わっていません。昨年9月に、天皇皇后両陛下と敬宮殿下が勤労奉仕団のご会釈にお出ましになられました。平日は日赤でのお仕事があると思いますが、陛下のご都合がつかないようなときに、敬宮殿下がお一人でもお出ましくだされば、奉仕団にとってはうれしいことだと思います

勤労奉仕団との交流という、国民と語り合う機会を大切に守られることは、両陛下から愛子さまにも受け継がれていると、宮内庁関係者は語っています。

両陛下が訪英中はご会釈がないとあきらめていた参加者たちにとって、愛子さまがお一人でご会釈の“代行”に臨まれたのなら、これ以上ない励みになるでしょう。

文責「愛子天皇への道」サイト運営メンバー さおりん

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1 件のコメント

    れいにゃん

    2024年6月21日

    昭和の頃、祖母が勤労奉仕団に何度か参加していました。何度か「宮城に行ってきた」と話していたようですが、私は意味をわかっていませんでした。平成になってから「最後のご奉仕の時、紀宮様がお手振りをしてくれた」と話してくれましたね。懐かしいです。それにしても、陛下は毎週お出ましとは有り難いですね!もしも愛子さまのお出ましとあれば、元気百倍!草むしりの成果も百倍!となりそうですね。

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