2024年7月23日 05:00 愛子天皇論
『愛子天皇論』連載です。
240章「天皇と国民は相思相愛」
みなさんの感想、ぜひお寄せください。
感想はこちらのコメント欄で!
2024年8月16日
今回の章、“天皇と国民は相思相愛”は、このタイトルだけで、「国体」とは何か?ということを、的確に表現していると思う。そして、今回、あえて共同通信社の世論調査結果の意味を、直系よしりんが読者に示されているところが、実に興味深い。ですので、自分は240章の一番印象にのコマは、最後のページの最後のコマ「『世論調査』の意味は、単なる人気投票ではない。皇室と国民の間に「相思相愛」が成り立っているかを測る数字でもあるのだ」となります。ここでもでてきますが、ダンケーの方々(およびそれの支持者)はこの世論調査の価値を落とそうと必死ですが、そもそも「相違相愛」を測定するバロメータだとするのならば、彼らが必死になればなるほど、「皇室への敬愛」は男系維持などというもので出来上がってきたものではないし、さらに国論も2分しないということが、浮き彫りになっただけだと思う。自分は、この状況をやはり、国会議員の方にはきちんと認識してほしい、と思いました(もちろん、国民の後押しはありますよ!)。
2024年7月30日
遅ればせながら、コメントします。 ヨーロッパや中国の君主制と、日本の天皇制とは全く違うという事が改めて分かりました。男系派の「我こそ尊皇派なり」の思い上がり、暗山氏のエゴだけストロングスタイルの冒頭に出てくる「皇統における先例は重い。たとえ天皇陛下でも蔑ろにはできない」に思いっきり出てますね。改めて、「あんた、何様?」と言いたいです。
2024年7月28日
愛子天皇論 第240章「天皇と国民は相思相愛」拝読しました。
男子を産む為の側室復活を主張すればひんしゅくを買う一夫一妻の現代日本で、男系限定継承を続けるのは不可能です。 次世代唯一の男性皇族である悠仁さまの大切な姉の眞子さん夫妻に対し、今もなお酷いバッシングを続けておいて、悠仁さまが早々に将来を共にしたいと思える相手と出会えて男子がたくさん産まれると楽観的に考えられる男系派がおかしいのです。
男系派の一人である竹田氏は旧宮家の子孫ですが、自分はテレビやSNSで国民が憲法で保障されている表現の自由を謳歌している姿を晒しておいて、他の旧宮家系国民男性には「基本的人権も自由も制約される皇族になれ」とよく言えるものです。 竹田氏が男系派にちやほやされるために皇族になるなんて、他の旧宮家系国民男性も真っ平ごめんでしょう。 竹田氏は気に入らない国民を上から目線で執拗に攻撃して、挙句裁判を起こしたことは国民を分断する行いをしています。 皇族としてもふさわしくありません。
竹田氏のおかげで、血筋だけでは駄目、皇室という聖域で育つことが大切だということがよくわかりました。 旧宮家系国民男性養子案はあり得ません。
天皇陛下にとって、民は天照大神から託された大切な宝もの。
ゆえに歴代の天皇陛下は民の安寧を祈ってその心に寄り添われ、民はそのお気持ちをありがたく受けとめて親しみを抱いてきた。 そのお気持ちに性別は全く関係ありません。 天皇と民が互いを思いやる「相思相愛」だからこそ、天皇が、日本という国が今に至るまで続いてこれた。 それは、とても素敵なことだと思います。
天皇及び皇族方が公務を通じて民と直接交流されることで、天皇及び皇族方の思いが民に伝わり、民は感謝の気持ちを天皇及び皇族方に伝えることができる。 皇族数の減少、皇族方の高齢化で公務の数が減れば、その分国民と交流する機会も失われてしまいます。 若い世代の皇族が増えていくためには、皇族として生まれ育たれた方なら性別問わず皇位を継げる制度へ変え、皇族方がご結婚しやすい環境を一刻も早く整える必要があります。
「天皇と国民は相思相愛」を拝読しました。 天皇と国民の関係性を分かりやすく説明して頂いてありがとうございます。 「日本の手は天照大神の子孫である。神話から繫がっていることに天皇の根拠がある。」、」民は天照大神から天皇に託された大切な宝物である。」、「皇室は国民という大海に浮かぶ珠玉の船である。」など、詩的でロマンチシズム溢れる表現のオンパレードで、右脳が大いに、刺激されました。 また、「日本における天皇と民の関係は相思相愛であり、天皇と国民の相思相愛が日本の国体となす」という表現から、天皇制度がないと日本という国は成り立たないことも理解できました。 国民の9割が女性天皇に賛成で皇室と国民との間に「相思相愛」が成り立っているにも関わらず、1割の男系派が国民の総意を無視し、日本が誇る宝「皇室」を破壊しようとするのをなんとしてでも阻止しなければいけないと思います。
2024年7月27日
ここ最近、仕事がヤバい忙しさで今週のSPAは先ほどやっと読みました。 女性天皇を望む声が国民の90%以上ということが相思相愛の証というのはその通りですね!コロナ騒動などいろいろひどいことが起きてはきましたが皇室と国民の間には愛情が続いている、それがこの国の救いでありこれから浮上ていくきっかけであり希望だと信じています。
2024年7月25日
側室無しの一夫一婦制、旧宮家や旧皇族は国民に知られてないということから制度的にも国民と皇室の相思相愛という点でも男系固執は不可能だと言う事が分かります。 皇室が長い間国民との相思相愛の関係をずっと保ってきたのを政治が邪魔してるのだと思います。 そもそも天皇の地位は国民の総意に基づくという日本国憲法の大原則を政治は無視してますね。君主の規定が第一章に有るということは1番大事にしなければならず国民から権力への命令書である憲法を守り尊重する義務が政治家にはあります。9割の国民が支持してる事実は政治家は重く受け留めるべきです。己の利己心やメンツを重視した政治家は民衆の支持は得られず近いうちに干されることでしょう。
ダンケーカルトの卑小さがたいへんよくわかる240章をありがとうございます。 そしてわが国体。 「皇室は国民という大海に浮かぶ珠玉の船である。」 この表現を目にする度に心の琴線が震え目頭が熱くなります。
今週のゴー宣読みました! 天皇と国民は相思相愛!まさに、その通りです!これからも一緒に、ご皇室と歩みたいから、安定的な皇位継承をして欲しいくて、明治から始まった男子優先じゃなく、古来からある直系優先にして欲しい、ただそれだけです!9割の国民の気持ちが、良くでている回です!ありがとうございました!
2024年7月24日
今号のSPA!をよんで…。 日本の天皇制って、本当に運が良かったんだな、と。加えて、これはただ運が良いだけではなく、君民双方の努力や歴史が生み出した結果なのだと。 しかし、そういうものでも、一部の固定思考にとらわれたやからは…。彼らは自分が正義だと思っているから、始末が悪い。ちょうど、コロナ恐怖症のように。 伝統とは「舟に刻して剣を求む」ではないんだ、と。この言葉が教訓とする、古いやり方にとらわれてばかりではいけない。川の流れがながれつづけているように日々うつろうものであり、それに対応しないといけないんだ。 今回のライジングのしゃべクリでマルクス・アウレリウスをネタにしましたが、彼は「処世術は角力(レスリング)に似ている」とも言っています。その通りでしょう。
ここでこの話に言及するのはどうか、なのですが、 私は手塚治虫の「火の鳥」の「鳳凰篇」なども思い出します。こちらは、天武天皇の偉大さ(あるいは妥協)みたいなものを描いていますが…。 (ちなみに、以前、NHKで放映されたアニメは、鳳凰篇の半分しかアニメ化していませんし、大海人皇子がこの結論に到った過程は…簡略化しています…)
手塚治虫自身は天皇制をあまり肯定はしていないのかも知れませんが、この通りだとしても、それが今の天皇につながっているのだろうと思うと…やはり凄いのかも。 「火の鳥」というと、「異形篇」という恐ろしい、悲しい話もありますが、むしろ、今の天皇制はこちらに近いのかも、です。 (こっちは、アニメでほぼ原作通りに放映されました。これを見て、私は「火の鳥」をよみたくなり…後年、購入して、「生命篇」や「望郷篇」などに出会いました…)。
西洋の王朝にも、国民と相思相愛の王朝はあるのかも知れないですが(ハプスブルク家とか、ウィリアム制服王から血筋がつづくイングランドの王家など)、どうも王家の交替とか、征服とか、領土の変遷とか…あまり伝統という気配や匂いが感じられないです。 むしろ、(世襲ではない)ローマ教皇とかの方が…ながくつづいた伝統であり、良くもあしくもヨーロッパを動かしている思想のような気がします…って、こんなことは当たり前なのでしょうか?
支那の王朝の場合は…革命とか、儒教とか中華思想になってしまうから…。疑問を覚えるのですが、遼(契丹)は中華王朝に数えて…いいのでしょうか?それを言ったら、金や元も何ですが…。
感想とは言えない、雑然としたものになってしまいましたが…こんな感じです。
入院先の病院のファミマでSPAが置いておらず、やっと日刊SPAの方で今週の愛子天皇論拝読致しました〜( ;∀;)。 成る程、君民一体とは天皇と国民の相思相愛…コレはめっちゃ腑に落ちましたよ。・゜・(ノД`)・゜・。ソレこそが、西洋の君主制との大きな違いであり、だからこそ天皇皇后両陛下も愛子様も秋篠宮様ご一家も全てのご皇室の皆様方も大切でかけがえの無い存在なのがハッキリ再認識させられた思いッスよ( ̄^ ̄)ゞ‼︎ 後、久々の固執亭の皆さんの中に前回登場したダンケー怪人も仲間入りしとるのがちょいウケたりもします\(^o^)/。 次回もまた、楽しみにしておりまっせ〜٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
男系主義者の中に見えるのは20世紀終盤に流行った自分探しに近い自己愛のみなので相思相愛の関係について永久に理解できないのも、カルトの問題で家族間の絆や信頼が欠落し脆くなった所に反社会思想に付け込まれるのに対し、親族の愛情によって取り戻すきっかけになる構図と似ていると感じます。 直近の議論にしても家族を一つの共同体として安定を目指す女性宮家(双系説)と個人の分断を屁理屈で強引に押し通し皇室を機能不全に陥れても平然としている男系派とで全く噛み合わないのも同じだと思います。
2024年7月23日
皇室と国民の相思相愛の関係を邪魔してるのは男系固執派です。 政治家は男子のみで皇位継承出来る可能性を少しも考えないで誤魔化していますが絶対に男子を産む技術などないです。 政治が皇室を男系固執という理不尽な考え方で抑えつけ過ぎるので皇室の方々が苦しむ事になるのです。 日本国憲法には天皇の地位は国民の総意に基づくと書いてあり9割の国民が女性天皇を支持し、素朴な敬愛の念を持ち天皇は国民を宝だと言ってるのだから政治家は粛々と相思相愛の手助けをすれば良いのです。 政治家も男系固執派も皇室と国民を踏みつけ支配するのではなく日本国憲法第一章である天皇を守るために早急に動いて頂きたい。
愛子天皇論 自称保守右派共の世論調査を足蹴にしたい言説に、クリティカルアタックを食らわせる内容に感じました。「相思相愛」が成り立っているかを計る数字、これほどまでに腑に落ちた表現はなかったです! 自称保守右派共に貶される普通の庶民の普通の感性をこれほどまでに補強する言説の頼もしさたるや!
「皇統問題を世論調査という「多数決」に委ねるのか」とか、誰も言っていないことを非難する稚拙で破廉恥なダンケーカルトなどものともしない、納得の論理展開でした。 初めに、「皇位の安定的継承」のために「女性・女系天皇」を認める以外に道はないという大前提があり、その上での世論調査の結果がものを言うのですね。 日本における天皇と民の関係と、西洋における王と民との関係の違いもよく解りました。「支配・被支配」ではなく「相思相愛」、「君民一体」の関係が日本の「国体」であり、そんな言葉を知らなくても、天皇と民の「相思相愛」の関係が、昔から全く変わっていないのは、最近の皇室関連の報道を見てもよく解ります。これを全く理解せず、自分達が皇室を支配しているように考えているダンケーカルトは、もう国民とは言えないのかもしれませんね。ダンケーカルト連中の絵がコマを追うごとに歪んでいくのが象徴しているようです。 今回は(も)、全ての国会議員に読ませたい内容だと思います。日本人であれば、この内容に共感しないはずがありません。 スペシャルイベント「愛子さましか勝たん!」に向けて最高の回でした。
『戦争論』の中で、東条英機の言葉として 「皇室のありがたさを分からないものは、空気や水のありがたさを分からないに 等しい。」というような意の言葉ありましたね。
ひたすら「国民のため」を思って日々をお務めくださっている天皇陛下がいらっし ゃることは世界を見れば稀有なことで、私たち日本人は当然と思いすぎかもしれま せんね。
ここは「愛子さまを皇太子に」という機運をもっと盛り上げて、陛下や皇族の皆さ まの思いにお答えしなければと思いました。
(暗山の記事、相変わらずしょうもないですね。それに輪をかけて、6/30号で 事実誤認をしたにもかかわらず、ページの端っこですごく小さい字で簡単な お詫びの文を載せただけ。暗山もですが、編集部も本当にどうかしてます。)
大海に浮かぶ”珠玉の船”を、”海”として護り、”海”として抱くことに、喜びと誇りを持つ。これが我が国の国体だなんて…素晴らし過ぎるじゃないですか!!
今回の『愛子天皇論』は、これまでノイジーで、愚かな連中達によって荒らされていた海が、ピタッと静かになるような、凪の瞬間のような回に感じました♪
日本の『大御宝』と『大御心』の関係は、西洋の『支配』VS『被支配』とは真逆の価値観。この『相思相愛•君民一体』が建国以来の国の形だなんて…改めて言うけど『素敵過ぎるじゃないか!』。自ずと何を保守しなければならないか?見えてこようというもの。
そして、その『相思相愛』は、神話から続く天皇家の血統にこそ意味があるのですね♪だって、天皇陛下は皇室の皇祖神である天照大神から託された民を大切な宝のように思い、安寧を祈ってくださってるんだから!
それは、被災地などでの天皇•皇后両陛下のお姿を見ているだけで”感じ”ます。義務や公務という類いのものではなく、『存在』そのものなのだと。
『立憲君主国の憲法で、君主に関する規定を第1章に置いてるものは極めて珍しい』ことも、今回はじめて知りました!GHQの意図なら、ありがたいと思わんとね♪
世論調査は皇室と民の『相思相愛度』を計る数字!う〜ん、素晴らしい♡さぁ海達よ!己を自覚し、覚醒しよう♪♪
今回の愛子天皇論は、女性女系天皇しか選択肢がない事が明確に表されていると思いました。
共同通信のアンケートで国民の9割が、女性天皇に賛成しています。 憲法第一条で天皇の地位は、「国民の総意に基く」と明記されているのだから、憲法改正しない限り無視することは出来ないと思います。 昔から天皇と国民は、相思相愛の関係だったことは無視出来ません。 どう考えても男系派の人達は、国民の気持ちや天皇陛下の気持ちを踏みにじろうとしていると思います。 自分達の偏った知識と考えで男系男子に固執して、皇室を滅ぼし、国を破壊しようとしているとしか思えません。 何としても阻止せねばいけないと思いました。
とても読み応えがある回でした。 ありがとうございました。
SPA!ゴー宣240章「天皇と国民は相思相愛」の感想です。
女性天皇に国民の9割が賛成という世論調査の示した圧倒的な「国民の総意」を、「天皇と国民は相思相愛」という感動的な言葉で表現してくださって、涙溢れる思いです。民は「おおみたから(大御宝)」と訓読みし、天照大神から天皇に託された大切な宝物という意味であると描いてくださって、我が子を「あなたは宝物」と伝えながら育てたことも思い出しました。
民を大御宝として大切に安寧を祈ってこられた例として示された醍醐天皇の治世は「延喜の治」と呼ばれ、天皇による理想の政治が行われたとして「源氏物語」の桐壺帝の時代設定にもなっています。連綿と積み重ねられた天皇と民の相思相愛の歴史が、今上天皇の御代においても育まれているからこそ、「皇位の安定的継承のため」に「女性・女系天皇を認めること」が、憲法、血統、国民の支持に渡って万全な方策であり得るのだと感じました。
男系固執派の皆さまにおかれましては、一日も早く、麗しき相思相愛のなかへ参られるのは元より、すでに「全てだきしめて」いただいているなかで、駄々をこねているだけとお気づきになられますよう、お祈り申し上げます。
国民の愛子天皇への支持が9割もある事実を「皇室と国民との相思相愛」という平易な言葉で端的に伝える1章でした。9割の支持を過小評価したい男系固執派は「国論を二分する」という言葉を使い、おそらく彼らが最後に頼るのは少数の意見をも汲み取るのが民主主義だという見解だと思われますが、既に前章(キリスト教やフランス革命を批判する文脈)で民主主義の如何わしさが十二分に語られており、本当に見事な論理構成だと舌を巻きました。
仕事中ですが、まずは感想を。
今現在「サピエンス全史」を(あらためて)再読しているのですが、それに通じる内容でもあり、また「征服、披征服ではない」、日本の「国体」を満遍なく表現されていて、深く心に残りました。 (立憲君主制度における、「異例の順番」や、御所を囲むエピソード含め……これに関しては「英雄たちの選択」にて、このエピソードを磯田道史氏熱弁の回あり)。 そう相思相愛……それに与する概念がなければ成り立ちません。 その概念こそが、「国体」と考えますし、また、その確認が出来ました。
穏やかながら、実に感慨深い回でした。 ありがとうございます。
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20 件のコメント
基礎医学研究者
2024年8月16日
今回の章、“天皇と国民は相思相愛”は、このタイトルだけで、「国体」とは何か?ということを、的確に表現していると思う。そして、今回、あえて共同通信社の世論調査結果の意味を、直系よしりんが読者に示されているところが、実に興味深い。ですので、自分は240章の一番印象にのコマは、最後のページの最後のコマ「『世論調査』の意味は、単なる人気投票ではない。皇室と国民の間に「相思相愛」が成り立っているかを測る数字でもあるのだ」となります。ここでもでてきますが、ダンケーの方々(およびそれの支持者)はこの世論調査の価値を落とそうと必死ですが、そもそも「相違相愛」を測定するバロメータだとするのならば、彼らが必死になればなるほど、「皇室への敬愛」は男系維持などというもので出来上がってきたものではないし、さらに国論も2分しないということが、浮き彫りになっただけだと思う。自分は、この状況をやはり、国会議員の方にはきちんと認識してほしい、と思いました(もちろん、国民の後押しはありますよ!)。
Taro.G
2024年7月30日
遅ればせながら、コメントします。
ヨーロッパや中国の君主制と、日本の天皇制とは全く違うという事が改めて分かりました。男系派の「我こそ尊皇派なり」の思い上がり、暗山氏のエゴだけストロングスタイルの冒頭に出てくる「皇統における先例は重い。たとえ天皇陛下でも蔑ろにはできない」に思いっきり出てますね。改めて、「あんた、何様?」と言いたいです。
くりんぐ
2024年7月28日
愛子天皇論 第240章「天皇と国民は相思相愛」拝読しました。
男子を産む為の側室復活を主張すればひんしゅくを買う一夫一妻の現代日本で、男系限定継承を続けるのは不可能です。
次世代唯一の男性皇族である悠仁さまの大切な姉の眞子さん夫妻に対し、今もなお酷いバッシングを続けておいて、悠仁さまが早々に将来を共にしたいと思える相手と出会えて男子がたくさん産まれると楽観的に考えられる男系派がおかしいのです。
男系派の一人である竹田氏は旧宮家の子孫ですが、自分はテレビやSNSで国民が憲法で保障されている表現の自由を謳歌している姿を晒しておいて、他の旧宮家系国民男性には「基本的人権も自由も制約される皇族になれ」とよく言えるものです。
竹田氏が男系派にちやほやされるために皇族になるなんて、他の旧宮家系国民男性も真っ平ごめんでしょう。
竹田氏は気に入らない国民を上から目線で執拗に攻撃して、挙句裁判を起こしたことは国民を分断する行いをしています。
皇族としてもふさわしくありません。
竹田氏のおかげで、血筋だけでは駄目、皇室という聖域で育つことが大切だということがよくわかりました。
旧宮家系国民男性養子案はあり得ません。
天皇陛下にとって、民は天照大神から託された大切な宝もの。
ゆえに歴代の天皇陛下は民の安寧を祈ってその心に寄り添われ、民はそのお気持ちをありがたく受けとめて親しみを抱いてきた。
そのお気持ちに性別は全く関係ありません。
天皇と民が互いを思いやる「相思相愛」だからこそ、天皇が、日本という国が今に至るまで続いてこれた。
それは、とても素敵なことだと思います。
天皇及び皇族方が公務を通じて民と直接交流されることで、天皇及び皇族方の思いが民に伝わり、民は感謝の気持ちを天皇及び皇族方に伝えることができる。
皇族数の減少、皇族方の高齢化で公務の数が減れば、その分国民と交流する機会も失われてしまいます。
若い世代の皇族が増えていくためには、皇族として生まれ育たれた方なら性別問わず皇位を継げる制度へ変え、皇族方がご結婚しやすい環境を一刻も早く整える必要があります。
たみちゃん
2024年7月28日
「天皇と国民は相思相愛」を拝読しました。
天皇と国民の関係性を分かりやすく説明して頂いてありがとうございます。
「日本の手は天照大神の子孫である。神話から繫がっていることに天皇の根拠がある。」、」民は天照大神から天皇に託された大切な宝物である。」、「皇室は国民という大海に浮かぶ珠玉の船である。」など、詩的でロマンチシズム溢れる表現のオンパレードで、右脳が大いに、刺激されました。
また、「日本における天皇と民の関係は相思相愛であり、天皇と国民の相思相愛が日本の国体となす」という表現から、天皇制度がないと日本という国は成り立たないことも理解できました。
国民の9割が女性天皇に賛成で皇室と国民との間に「相思相愛」が成り立っているにも関わらず、1割の男系派が国民の総意を無視し、日本が誇る宝「皇室」を破壊しようとするのをなんとしてでも阻止しなければいけないと思います。
ともピー
2024年7月27日
ここ最近、仕事がヤバい忙しさで今週のSPAは先ほどやっと読みました。
女性天皇を望む声が国民の90%以上ということが相思相愛の証というのはその通りですね!コロナ騒動などいろいろひどいことが起きてはきましたが皇室と国民の間には愛情が続いている、それがこの国の救いでありこれから浮上ていくきっかけであり希望だと信じています。
ひとかけら
2024年7月25日
側室無しの一夫一婦制、旧宮家や旧皇族は国民に知られてないということから制度的にも国民と皇室の相思相愛という点でも男系固執は不可能だと言う事が分かります。
皇室が長い間国民との相思相愛の関係をずっと保ってきたのを政治が邪魔してるのだと思います。
そもそも天皇の地位は国民の総意に基づくという日本国憲法の大原則を政治は無視してますね。君主の規定が第一章に有るということは1番大事にしなければならず国民から権力への命令書である憲法を守り尊重する義務が政治家にはあります。9割の国民が支持してる事実は政治家は重く受け留めるべきです。己の利己心やメンツを重視した政治家は民衆の支持は得られず近いうちに干されることでしょう。
バチガミ
2024年7月25日
ダンケーカルトの卑小さがたいへんよくわかる240章をありがとうございます。
そしてわが国体。
「皇室は国民という大海に浮かぶ珠玉の船である。」
この表現を目にする度に心の琴線が震え目頭が熱くなります。
かずず
2024年7月25日
今週のゴー宣読みました!
天皇と国民は相思相愛!まさに、その通りです!これからも一緒に、ご皇室と歩みたいから、安定的な皇位継承をして欲しいくて、明治から始まった男子優先じゃなく、古来からある直系優先にして欲しい、ただそれだけです!9割の国民の気持ちが、良くでている回です!ありがとうございました!
希蝶
2024年7月24日
今号のSPA!をよんで…。
日本の天皇制って、本当に運が良かったんだな、と。加えて、これはただ運が良いだけではなく、君民双方の努力や歴史が生み出した結果なのだと。
しかし、そういうものでも、一部の固定思考にとらわれたやからは…。彼らは自分が正義だと思っているから、始末が悪い。ちょうど、コロナ恐怖症のように。
伝統とは「舟に刻して剣を求む」ではないんだ、と。この言葉が教訓とする、古いやり方にとらわれてばかりではいけない。川の流れがながれつづけているように日々うつろうものであり、それに対応しないといけないんだ。
今回のライジングのしゃべクリでマルクス・アウレリウスをネタにしましたが、彼は「処世術は角力(レスリング)に似ている」とも言っています。その通りでしょう。
ここでこの話に言及するのはどうか、なのですが、
私は手塚治虫の「火の鳥」の「鳳凰篇」なども思い出します。こちらは、天武天皇の偉大さ(あるいは妥協)みたいなものを描いていますが…。
(ちなみに、以前、NHKで放映されたアニメは、鳳凰篇の半分しかアニメ化していませんし、大海人皇子がこの結論に到った過程は…簡略化しています…)
手塚治虫自身は天皇制をあまり肯定はしていないのかも知れませんが、この通りだとしても、それが今の天皇につながっているのだろうと思うと…やはり凄いのかも。
「火の鳥」というと、「異形篇」という恐ろしい、悲しい話もありますが、むしろ、今の天皇制はこちらに近いのかも、です。
(こっちは、アニメでほぼ原作通りに放映されました。これを見て、私は「火の鳥」をよみたくなり…後年、購入して、「生命篇」や「望郷篇」などに出会いました…)。
西洋の王朝にも、国民と相思相愛の王朝はあるのかも知れないですが(ハプスブルク家とか、ウィリアム制服王から血筋がつづくイングランドの王家など)、どうも王家の交替とか、征服とか、領土の変遷とか…あまり伝統という気配や匂いが感じられないです。
むしろ、(世襲ではない)ローマ教皇とかの方が…ながくつづいた伝統であり、良くもあしくもヨーロッパを動かしている思想のような気がします…って、こんなことは当たり前なのでしょうか?
支那の王朝の場合は…革命とか、儒教とか中華思想になってしまうから…。疑問を覚えるのですが、遼(契丹)は中華王朝に数えて…いいのでしょうか?それを言ったら、金や元も何ですが…。
感想とは言えない、雑然としたものになってしまいましたが…こんな感じです。
ダグドラえもん
2024年7月24日
入院先の病院のファミマでSPAが置いておらず、やっと日刊SPAの方で今週の愛子天皇論拝読致しました〜( ;∀;)。
成る程、君民一体とは天皇と国民の相思相愛…コレはめっちゃ腑に落ちましたよ。・゜・(ノД`)・゜・。ソレこそが、西洋の君主制との大きな違いであり、だからこそ天皇皇后両陛下も愛子様も秋篠宮様ご一家も全てのご皇室の皆様方も大切でかけがえの無い存在なのがハッキリ再認識させられた思いッスよ( ̄^ ̄)ゞ‼︎
後、久々の固執亭の皆さんの中に前回登場したダンケー怪人も仲間入りしとるのがちょいウケたりもします\(^o^)/。
次回もまた、楽しみにしておりまっせ〜٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
SSKA
2024年7月24日
男系主義者の中に見えるのは20世紀終盤に流行った自分探しに近い自己愛のみなので相思相愛の関係について永久に理解できないのも、カルトの問題で家族間の絆や信頼が欠落し脆くなった所に反社会思想に付け込まれるのに対し、親族の愛情によって取り戻すきっかけになる構図と似ていると感じます。
直近の議論にしても家族を一つの共同体として安定を目指す女性宮家(双系説)と個人の分断を屁理屈で強引に押し通し皇室を機能不全に陥れても平然としている男系派とで全く噛み合わないのも同じだと思います。
ひとかけら
2024年7月23日
皇室と国民の相思相愛の関係を邪魔してるのは男系固執派です。
政治家は男子のみで皇位継承出来る可能性を少しも考えないで誤魔化していますが絶対に男子を産む技術などないです。
政治が皇室を男系固執という理不尽な考え方で抑えつけ過ぎるので皇室の方々が苦しむ事になるのです。
日本国憲法には天皇の地位は国民の総意に基づくと書いてあり9割の国民が女性天皇を支持し、素朴な敬愛の念を持ち天皇は国民を宝だと言ってるのだから政治家は粛々と相思相愛の手助けをすれば良いのです。
政治家も男系固執派も皇室と国民を踏みつけ支配するのではなく日本国憲法第一章である天皇を守るために早急に動いて頂きたい。
ありんこ
2024年7月23日
愛子天皇論
自称保守右派共の世論調査を足蹴にしたい言説に、クリティカルアタックを食らわせる内容に感じました。「相思相愛」が成り立っているかを計る数字、これほどまでに腑に落ちた表現はなかったです!
自称保守右派共に貶される普通の庶民の普通の感性をこれほどまでに補強する言説の頼もしさたるや!
ゴロン
2024年7月23日
「皇統問題を世論調査という「多数決」に委ねるのか」とか、誰も言っていないことを非難する稚拙で破廉恥なダンケーカルトなどものともしない、納得の論理展開でした。
初めに、「皇位の安定的継承」のために「女性・女系天皇」を認める以外に道はないという大前提があり、その上での世論調査の結果がものを言うのですね。
日本における天皇と民の関係と、西洋における王と民との関係の違いもよく解りました。「支配・被支配」ではなく「相思相愛」、「君民一体」の関係が日本の「国体」であり、そんな言葉を知らなくても、天皇と民の「相思相愛」の関係が、昔から全く変わっていないのは、最近の皇室関連の報道を見てもよく解ります。これを全く理解せず、自分達が皇室を支配しているように考えているダンケーカルトは、もう国民とは言えないのかもしれませんね。ダンケーカルト連中の絵がコマを追うごとに歪んでいくのが象徴しているようです。
今回は(も)、全ての国会議員に読ませたい内容だと思います。日本人であれば、この内容に共感しないはずがありません。
スペシャルイベント「愛子さましか勝たん!」に向けて最高の回でした。
たこちゃん
2024年7月23日
『戦争論』の中で、東条英機の言葉として
「皇室のありがたさを分からないものは、空気や水のありがたさを分からないに
等しい。」というような意の言葉ありましたね。
ひたすら「国民のため」を思って日々をお務めくださっている天皇陛下がいらっし
ゃることは世界を見れば稀有なことで、私たち日本人は当然と思いすぎかもしれま
せんね。
ここは「愛子さまを皇太子に」という機運をもっと盛り上げて、陛下や皇族の皆さ
まの思いにお答えしなければと思いました。
(暗山の記事、相変わらずしょうもないですね。それに輪をかけて、6/30号で
事実誤認をしたにもかかわらず、ページの端っこですごく小さい字で簡単な
お詫びの文を載せただけ。暗山もですが、編集部も本当にどうかしてます。)
くぁん
2024年7月23日
大海に浮かぶ”珠玉の船”を、”海”として護り、”海”として抱くことに、喜びと誇りを持つ。これが我が国の国体だなんて…素晴らし過ぎるじゃないですか!!
今回の『愛子天皇論』は、これまでノイジーで、愚かな連中達によって荒らされていた海が、ピタッと静かになるような、凪の瞬間のような回に感じました♪
日本の『大御宝』と『大御心』の関係は、西洋の『支配』VS『被支配』とは真逆の価値観。この『相思相愛•君民一体』が建国以来の国の形だなんて…改めて言うけど『素敵過ぎるじゃないか!』。自ずと何を保守しなければならないか?見えてこようというもの。
そして、その『相思相愛』は、神話から続く天皇家の血統にこそ意味があるのですね♪だって、天皇陛下は皇室の皇祖神である天照大神から託された民を大切な宝のように思い、安寧を祈ってくださってるんだから!
それは、被災地などでの天皇•皇后両陛下のお姿を見ているだけで”感じ”ます。義務や公務という類いのものではなく、『存在』そのものなのだと。
『立憲君主国の憲法で、君主に関する規定を第1章に置いてるものは極めて珍しい』ことも、今回はじめて知りました!GHQの意図なら、ありがたいと思わんとね♪
世論調査は皇室と民の『相思相愛度』を計る数字!う〜ん、素晴らしい♡さぁ海達よ!己を自覚し、覚醒しよう♪♪
あしたのジョージ
2024年7月23日
今回の愛子天皇論は、女性女系天皇しか選択肢がない事が明確に表されていると思いました。
共同通信のアンケートで国民の9割が、女性天皇に賛成しています。
憲法第一条で天皇の地位は、「国民の総意に基く」と明記されているのだから、憲法改正しない限り無視することは出来ないと思います。
昔から天皇と国民は、相思相愛の関係だったことは無視出来ません。
どう考えても男系派の人達は、国民の気持ちや天皇陛下の気持ちを踏みにじろうとしていると思います。
自分達の偏った知識と考えで男系男子に固執して、皇室を滅ぼし、国を破壊しようとしているとしか思えません。
何としても阻止せねばいけないと思いました。
とても読み応えがある回でした。
ありがとうございました。
まいこ
2024年7月23日
SPA!ゴー宣240章「天皇と国民は相思相愛」の感想です。
女性天皇に国民の9割が賛成という世論調査の示した圧倒的な「国民の総意」を、「天皇と国民は相思相愛」という感動的な言葉で表現してくださって、涙溢れる思いです。民は「おおみたから(大御宝)」と訓読みし、天照大神から天皇に託された大切な宝物という意味であると描いてくださって、我が子を「あなたは宝物」と伝えながら育てたことも思い出しました。
民を大御宝として大切に安寧を祈ってこられた例として示された醍醐天皇の治世は「延喜の治」と呼ばれ、天皇による理想の政治が行われたとして「源氏物語」の桐壺帝の時代設定にもなっています。連綿と積み重ねられた天皇と民の相思相愛の歴史が、今上天皇の御代においても育まれているからこそ、「皇位の安定的継承のため」に「女性・女系天皇を認めること」が、憲法、血統、国民の支持に渡って万全な方策であり得るのだと感じました。
男系固執派の皆さまにおかれましては、一日も早く、麗しき相思相愛のなかへ参られるのは元より、すでに「全てだきしめて」いただいているなかで、駄々をこねているだけとお気づきになられますよう、お祈り申し上げます。
京都のS
2024年7月23日
国民の愛子天皇への支持が9割もある事実を「皇室と国民との相思相愛」という平易な言葉で端的に伝える1章でした。9割の支持を過小評価したい男系固執派は「国論を二分する」という言葉を使い、おそらく彼らが最後に頼るのは少数の意見をも汲み取るのが民主主義だという見解だと思われますが、既に前章(キリスト教やフランス革命を批判する文脈)で民主主義の如何わしさが十二分に語られており、本当に見事な論理構成だと舌を巻きました。
サトル
2024年7月23日
仕事中ですが、まずは感想を。
今現在「サピエンス全史」を(あらためて)再読しているのですが、それに通じる内容でもあり、また「征服、披征服ではない」、日本の「国体」を満遍なく表現されていて、深く心に残りました。
(立憲君主制度における、「異例の順番」や、御所を囲むエピソード含め……これに関しては「英雄たちの選択」にて、このエピソードを磯田道史氏熱弁の回あり)。
そう相思相愛……それに与する概念がなければ成り立ちません。
その概念こそが、「国体」と考えますし、また、その確認が出来ました。
穏やかながら、実に感慨深い回でした。
ありがとうございます。