みなさん、こんにちは!
「新聞者勤務の人」です。
私は仕事柄週刊誌を目にすることが多く、週刊誌の皇室報道については大半がバッシングやスキャンダリズムの内容になっていると感じています。そのような中、女性自身などは「皇室や愛子さまに好意的」な内容を取り上げていることが多いです。愛子さまが皇位を継承するためには多くの人がそのような記事に触れることも必要だと思います。
今後は【不定期連載】として、見るべき記事があった際にお知らせしていきます。
愛子さま 誹謗に負けない 祭祀にも隠れ奮闘
愛子さまが一部の心ない誹謗中傷の記事が報じられる中で、皇室が守ってきた伝統を大切に受け継ぐために祭祀を務める姿を報じています。
4月に日赤に入社されてから四カ月。当初は〝週2~3日の勤務になる〟とされていたが、ほぼ毎日出勤されている状況なのだ。
東北地方の豪雨被害のため、最終的には辞退されましたが、天皇ご一家は8月2日から、静岡県の須崎御用邸で静養される予定でした。本来はお休みを予定されていた日にもかかわらず、愛子さまは出社されたのです。
⇒愛子さまの公務に対する責任感が感じられます。
8月1日発売の「週刊文春」が<「公務えり好み」にも心配の声が・・・遅刻連発で迫る母娘シンクロの悪夢>というタイトルの特集記事を報じています。
また7月25日発売の『女性セブン』も<愛子さまに「公務させない」許されざる圧力>というタイトルの記事を報じています。いずれの記事も、愛子さまの単独ご公務が、5月の国立公文書館での文学展をご覧になった一度だけであることをポイントにしているのです
⇒まさに揚げ足取りでしょう。日々奮闘されている愛子さまに対する敬意が「週刊文春」「女性セブン」には欠けていると言わざるを得ません。
こうした報道に対して静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次は
ご公務は、数が多ければよいというものではないと思います。一つひとつに丁寧に向き合われることが大事で、さらに国民にとっては皇室の方々が自分たちに寄り添ってくださっているのが感じられることを望んでいるのではないでしょうか
⇒まさに正論です。このような考えが広まっていくことを望みます。
そのようなバッシング記事が報じられる中、宮中祭祀でご奮闘される愛子さまのお姿を女性自身は取り上げています。
7月30日は明治天皇の命日に当たります。今年も皇居・宮中三殿の皇霊殿で『明治天皇例祭の儀』が営まれ、天皇陛下と秋篠宮ご夫妻が拝礼されました。愛子さまも参列されたのですが、このことはほとんど報じられていません。明治天皇が崩御して112年、百年式年祭といったような節目ではありませんでした。それにもかかわらず、愛子さまが日赤をお休みになってまで参列されたことからも、いかに祭祀を重視されているかが伝わってきます。
愛子さまは皇室が守ってきた伝統を大切に受け継がれようと、ひそかに奮闘されているのです。
⇒愛子さまが天皇陛下の直系ということを自ら行動で示されていると思います。新聞やニュースでは報じられないため、知る機会はかぎられます。女性自身は今後も紹介してほしいです。
記事の最後はこのような愛子さまのご姿勢に対して前出の小田部氏が締めています。
愛子さまが皇室の一員としてご自身の立場をふまえられているというご覚悟の表れであり、そしたお姿を知れば、国民は更に愛子さまに敬愛の念を抱くのではないでしょうか
⇒完全に同意します。小田部氏に対しては同意できないコメントもありますが、今回の特集に対するコメントは愛子さまが皇位を継承する空気をつくる内容だと思います。今後もどんどん発信していってほしい。
3 件のコメント
基礎医学研究者
2024年8月22日
新聞社勤務の人さん、この「ウォッチ」の連載が再開されてうれしく思います(個人的には、たまにでいいので「斜に構えて切る( ̄ー ̄)ニヤリ」も見てみたい!)
今回の女性自身を見ていると安心しますが、前にコメントしている、佐々木さん、れいにゃんさんも言われるように、バッシング記事があるのも、編集者が読者傾向を見て、「売れる」と感じているからなのでしょうね。だから、この問題は「皇位継承問題」の国民の関心を政治家がどう感じとるのかと似ていて、結局のところ、読者がここで言われるバッシング記事などを求めなければ、変わっていく可能はある、と自分は信じます。
れいにゃん
2024年8月22日
週刊女性も週刊セブンも、かなり苦しい揚げ足取りの見出しですが、これを放置するわけにはいかない、山口まゆのような「聖域も公共心も信じられない」大衆がいる限り。そんな中、同じ女性週刊誌が反論記事を出すのは、商売込みでもいい仕事です。ここからでいいのか分かりませんが、女性自身に、応援メッセージを送りました。
https://jisin.jp/contact/aboutsite/
佐々木
2024年8月21日
愛子さまにラブな国民がいるから、
女性自身のように好意的な記事を書く雑誌がある一方で、
ルサンチマンをこじらせてる輩がいるから、
週刊文春に女性セブンのようなバッシング記事を書く
雑誌もあるんだろうなと思いました。