まぶちすみお事務所にて(だふね隊長)

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(DOJOサポーター関西支部 だふね隊長より報告です)

9月5日、仕事を終えた後の16:30頃、馬淵澄夫議員の事務所を訪問しました(通勤経路にあります)。

中にいらしたのは女性秘書さんと、事務員らしき方。秘書のIさんからは名刺をいただきましたが、私が3年前、選挙事務所にお邪魔した時にお会いした人と同じ。間違いない。
朗らかで気さくで、選挙という殺伐とした場には似つかわしくないなぁと感じたので(偏見か^^;)、よく覚えていたのです。
3年前は「若い人かな?」という印象を受けたのですが、よくよく見ると40代? ご本人の纏う雰囲気、着ている服のせいもあったか。何せ今回訪ねた時はチュニックでしたから。普段着、メイク控えめ、サンダル履き、ネイル2色使いというカジュアルさ。
泉代表のところの女性秘書は、スーツをビシッと決めていたのに、この対比が…。ますます、わからなくなってきた(;^ω^) 議員によって、周囲にいる人のタイプも異なるのでしょうか。おもしろい。

最初は入口で、『愛子天皇論』と手紙を入れた封筒を渡すだけのつもりでしたが、

だふね隊長の手紙
持参した愛子天皇論

先日の台風での出来事に始まり、朝の辻立ちの場所取り(維新の会はスタッフが4:30から始めているとか)、野田議員の朝のビラ配りのこと(国会と船橋駅の間は電車で片道1時間位だから行き来しやすいとか)などなど、興味深い話題が出ました。ついつい話が弾んでしまい、「よかったら、中に入ってお茶でも」と言われまして(・∀・)

だ「え、お忙しいのにすみません。いいんですか?」

I「事務仕事で眠かったので、ちょうどいいです(^^)」

そこからは世間話にまじって、ロビー活動の主旨も伝えました。私は、

「(皇統問題は)どうしてこうなってしまったのでしょうね。長らく解決しないことに心が痛む。私たちの声が小さかったからか。だから、今度は後悔しないよう、やるだけのことをやるしかないです」

と。(途中で泣きそうになった。)
Iさんも、あからさまに他党を非難はせずとも、お話しぶりから皇統問題における見解は馬淵議員と同じのようでした。3年前にお会いした時も高森先生のことはご存じでしたし、「男系継承は側室制度があったから」ということも理解しておられたようでした。

また、Iさんが

「馬淵はこういうこともしています」

とチラシを見せて説明してくださったのが、「ミニ集会」(Iさんが赤丸で囲みました)。

「集まりを企画してくださったら、馬淵が伺います。2~3人でも、おうちでご家族だけでも構いません。皆さんのお話を聴かせてほしい。馬淵の話を聴くだけでもいいです」

本気でびっくりしました。多忙な中そういう活動もされているとは。

コロナ禍では少数で集まること自体できず、機会がなかったそうですが、「今は日を調整すれば可能なので、ぜひ」と。

だ「えー、凄いですね…。私、気後れするかも(^^;」

I「大丈夫ですよ、普通のおじさんですから(^^)」

馬淵議員は、民主党政権において大臣のポストに就いておられた方で、雲上人とまではいわないまでも、「マジでそんなことしていい人なの?」と未だに信じられない気持ち。
(このことを関西支部で検討すべきかなど、今後の展開について、自分でもすぐには方向性を決めかねます。ロビー活動は続けますが、考える時間が欲しい。)

気がつけば、事務所には30分近くいました。Iさん、恐るべし。

だ「これからも、ちょくちょく来るかもしれませんが…」

I「いつでも来てください、お待ちしています(^^)」

リップサービスかもしれませんが、最後まで気持ちよく過ごせたことは嬉しかった。
事務所にはいろんな人たちが来て、そのつどIさんも対応の仕方を変えるのでしょうが、これほど話しやすい人は巷でもそうそういないのではと。勉強になります。

議員ご本人に会えなくても、「どんな人たちが周りにいて、普段から議員を支えているか」を知ることができる。事務所訪問の価値は、やはりありますね。

よしりん先生の作品をとおして、政治家はどのようなことをしているのか、それぞれのキャラクターなどを、私は大まかに知ることができました。しかし、自分から身近に感じようとすることはなかった。実際の姿を今までわかろうともしなかったのだなと、いま痛切に感じています。
自分から飛び込むことで、これからどんどんわかっていくのでしょうか。それが吉と出るか凶と出るかすらもわからない。わからないけれども、その先に何が待っているのか、知りたい気持ちが大きいです。

5 件のコメント

    だふね

    2024年9月10日

    皆さん、ありがとうございます。
    おそらく、議員事務所まで言いたいことを直接言いに行く人って、少ないでしょうね。自分の生活でせいいっぱい、流れのままに任せる、といった庶民の方が多いかも。
    しかし、皇統問題は待ったなしの状態。あと数年のうちに解決しなければ大変なことになります。
    無関心、あるいは思っていても口に出さないという国民の態度が、皇室の方々を追い込んでいる。非常識な意見は我々がどんどんと諫め、怒らなければならないでしょう。
    一生の内にそう機会があるものではないです。今こそ我々の声を届けましょう。永田町の空気を変えるつもりで!

    れいにゃん

    2024年9月10日

    だふね隊長に敬礼!
    馬淵議員の選挙区の有権者というのが羨ましかッ!
    今回の代表戦の出馬に至らなかったのは残念ですが、考慮した結果ということで、今後も皇位継承問題に尽力されることでしょう。政権交代後存在感を増していけるように、後押ししなければ!素晴らしいロビー活動報告ありがとうございます。

    チコリ

    2024年9月9日

    だふね隊長!凄い!圧倒、感動しました!これぞ、まさにロビー活動!
    手紙、美しいです。
    心打たれました。

    佐々木

    2024年9月9日

    お疲れさまです。

    だふねさんのロビー活動報告を読んで、
    政治家が永田町の世間にに取り込まれやすいのは、
    普段の交流が少ないからかな、などと思いました。

    ふぇい

    2024年9月9日

    (編集部より)
    凄い報告ありがとうございました。
    議員の実際の姿。I秘書さんから感じることが文面からも伝わってきますので、
    実際に話されただふね隊長にはもっとビシビシ伝わったことでしょう。
    改めて行動に移すことは大事と感じました。ありがとうございました。
    馬淵議員は2~3人との集会に応じてくださるのですね。
    ゴー宣道場(当時)にいらしてくださった時も「色々な意見を教えてください」という旨の話をされていたのを思い出しました。
    安定的な皇位継承に向けて、馬淵議員に先頭を切っていただきたいです。
    だふね隊長ありがとうございました。

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