天皇皇后両陛下が重い障害がある人を守る会の記念式典に出席されました。
“かけがえのない人生を豊かに生きていける社会”願う 天皇皇后両陛下 重い障害のある人たちを守る会の記念式典に出席
この式典で陛下は
「重い障害のある人たちが、施設においても、地域においても、かけがえのない人生を豊かに生きていくことのできる社会が続いていくことを望んでいます」
と発言されました。私はこの言葉にとても感動しました。
また、式典後に両陛下は障害のある子どもの保護者らと懇談され、コロナ禍に施設に入っている娘と面会ができなかった保護者には陛下が「大変だったでしょう」とねぎらいの言葉をかけられたということです。この言葉はコロナ騒動を煽った玉川徹や感染症専門家に聞かせてやりたいです。
加えて、式典では能登の豪雨災害に触れ被災者への気遣いの言葉も述べられたそうです。
女性だけでなく障害を持った人たちも生きやすい世の中になってほしいですし保守ならば外国由来の優生学ではなく陛下のお言葉や思いを胸に刻んで障害を持つ人たちや弱者が暮らしやすい世の中にすべきです。
文責 静岡県 パワーホール
1 件のコメント
SSKA
2024年9月29日
テレビ報道の短い映像からですが、お二方の自然な佇まいや天皇陛下が発せられるお言葉には周囲を安心させ包み込む威厳と優しさ、温かさが溢れていると感じました。
逆に男系主義は心を捨てて血統のみを重んじる差別原理を守るので、それでは陛下の様な心遣いは育たず、どうして人々の支持が集まり末永く続くと思えるのか、全く意味が分かりません。
制度上は皇帝制を真似ても日本の民を想い、互いに信頼する心を引き継いで来たのが天皇なので、民を遠ざけ君主のみを守る男系固執と天皇制存続とは同一の原理にはならず、寧ろ相反する大陸文化との間で摩擦が生じる理由もシンプルに考えれば分かる事です。