ふぇいでございます。
あるでぃーさんからの皇統クラブ活動報告です。
千葉県在住の女性です。あるでぃーと申します。
昨夜、街頭演説中の立憲民主党の本庄さとし議員(千葉8区)にお声かけをし、「愛子天皇論2」とSPA!連載の241 章及び245〜247章の切り抜きファイルをご本人に直接手渡しできましたので、そのご報告です。
本庄議員は、この夏に柏駅前で開催された泉元代表との立ち会い演説会で、聴衆から皇位継承問題について意見を求められた際に「皇位継承問題は国の根幹に関わること。僕は女性、女系天皇に賛成です。」と明言しています。NHKのアンケートでもそのように回答していました。(実は、前回2021年の初出馬の時にも、街頭演説中のご本人にちょっと接触したのですが、その時には『女性天皇は大賛成です。ただ、女系天皇はまだ国民の理解が得られてないので、、、。』という煮え切らない感じでしたが、この3年間で進化されていました。立民党内でも今までとは空気が変わってきているのかも?!と感じた瞬間でした。)
今回は、女性・女系派議員の背中をさらに押すにはどうアプローチすれば良いのかな?と迷いましたが、東海メンバーの皆さんの田島議員訪問の動画がとても参考になりました(ありがとうございます)。とは言え、トークに自信がないし、街頭の立ち話しになるので、結局は応援している旨を簡潔に伝え、本を渡して早々に引き上げるヘタレ作戦(?)を決行するという結論に〜^^;ところが、実際やってみると本庄議員が真摯に且つ能弁に応えてくださったので、7、8分程度ではありますがいろいろとお話しが聞けました。以下、本庄議員の発言の要旨を簡単に記します。
・党内では女性宮家、女性天皇は合意が取れているが、女系天皇についてはまだ協議中。
・自分は女性天皇も女系天皇も賛成。女系を認めなければその先は皇室が続かないので。
・とにかく丁寧に説明して段階を踏んでいくことが大事。先ずは女性宮家の設立に注力する。
※ここには本気を感じました!
と、ここまでは良いのですが、話しが「愛子天皇」の実現についてとなると俄かに雲行きが少々あやしくなってきました、、、。
・愛子天皇を望む気持ちはよくわかるが、悠仁様までは既に順番が決まっている。もし、それをひっくり返えして、悠仁様を飛ばして愛子様を皇太子にしようとすると、それはもう(国が?国会が?)大混乱になる。
・(女系天皇や愛子皇太子に反対するのは国民のごく一部ではないか?の問いかけに)いや〜、けっこう多いと思いますよ。(彼らの反発が)ものすごいんですよね(と苦々しげに)。
・そもそも上皇陛下も悠仁様が天皇になることを望まれているのではないか。
むむむむ、女性・女系天皇は賛成と表明していても、「悠仁様までは規定」と決め込み、
「愛子様の立太子には尻込み」という議員は一定数いるかも???という事も感じさせる一件でした。
(最後までこちらも印象良くせねばっと思ってはいたのですが、ついつい逐一反論が口をついてしまい、途中空気感が少々こわりばりかけました。反省。。。)
しかし、最後に「愛子天皇論2」をお渡ししたら、表紙を見て「おお〜!」と感嘆し、野田代表の似顔絵ドドーンの第241章にもかなり興味を持ったご様子で、「勉強させてもらいます!」と明るくおっしゃっていました。普通のお硬い本だったらこんなビビッドな反応はもらえないと思います。やはりエンタメ力炸裂の「愛子天皇論」シリーズの威力はすごい!最強の武器になりますね。
本庄議員は、一年生議員ながら国会質問や討論など国会最前線にバンバン立っている若手の論客です(最近気づきましたが、こちらのサイトでも2022年2月15日に『期待のニューフェース』と紹介されていました)。応援演説に駆けつけた野田代表は『彼は立民の頭脳。我が党の将来を担って立つ逸材』と評価しており、代表選でも野田さんの推薦人になっていることから、野田さんとのパイプも太いはず。そんな本庄議員には、「愛子天皇論」を読んで頂き、ぜひとも更に覚醒していただきたいです。
(私が報告ありがとうございましたと、お礼のメールを返信すると、)
あらためて考えてみると、今回、本庄議員が「上皇陛下の望みは悠仁天皇」と思い込んでいることが自分的には一番驚きました。これでは錦の美旗を立てて男系カルトと戦うことなんて到底できないのでは、、、。
あくまで私見なのでトンチンカンかもしれませんが、現在、本庄議員のようなスタンスの「女性・女系賛成派」国会議員の方々には、まず、「皇室の方々の望みは愛子さまの立太子」という確信を持ってもらう必要があるように思ってきました。
よしりん先生、高森先生、森先生らの著者、ブログ等々の資料をまとめて、本庄議員には選挙戦後に送ろうかなと今は考えています。
あるでぃーさん ご報告どうもありがとうございました。
ちぇぶさんが昨日 ゴー宣DOJO ブログに挙げてくださいました。
「悠仁さままでは揺るがせてはいけない。そのあとで女性女系公認」と考えているのは、
私が普段Xでやりあっているダンケーカルトと全く同じことを言っています。
あるでぃーさんが驚いた部分
「上皇陛下の望みは悠仁天皇」
これ、どこで本庄候補は感じたのでしょうか。
上皇さま、陛下、秋篠宮さまから「養子をとってでも男系継承してほしい」というニュアンスの入ったおことば・ふるまいを
私は全く感じません。
「女性女系天皇に賛成です」と公言していても、実際に何を考えているのか。ここ丁寧に確認していくことが必要ですね。
そして「皇室の方々の望みは愛子さまの立太子」という確信を持ってもらう必要があるここ本当に重要なので、そのためにこれからも活動してまいりましょう。
あるでぃーさん貴重な報告をどうもありがとうございました!
皆さま愛子天皇論2を候補に届けたら、こちらのフォームに投稿してください。
皆さまのロビ活をお待ちしとりま~す♪
3 件のコメント
じーま
2024年10月19日
普通に考えて詭弁ですね。
「女性・女系に賛成です、ただし悠仁さま以降です」これを聞いて納得できますかね。確か国民民主党の玉木氏もこの手の詭弁を弄していたような気がしますが。
常識的に考えれば、今の女性皇族にも皇位継承権が付与されるということになるはずですが、そうはならないのが凄いですね。
そのような態度は賛成派・反対派双方から嫌われますよとご忠告申し上げたいです。賛成派からは「なぜ今やらない」ということになりますし、反対派からは「結局は賛成じゃないか」ということになりますので。
それだったら、そんな中途半端な態度はやめて「愛子さまを皇太子に」と主張すべきです。はっきりと立場を鮮明にした田島麻衣子議員の態度がますます素晴らしいものに映りますね。
ねこ派
2024年10月19日
本庄さとし曰く、上皇陛下の望みは悠仁天皇、というのは、大いに疑問です。
本当かな?
それから、天皇陛下の望みより、上皇陛下の望みのほうが優先する、重みがある、と本庄さとしは思っているのでしょうか?
だとしたら、彼の頭の中には、日本では院政が敷かれている、という時代錯誤的な思い込みがあるのだろう。
天皇より上皇のほうに、権威を感じているようだから。
院政では、上皇や法皇が、治天の君として、天皇を超えて、実質的に皇室のトップだった。
しかし院政は、前近代の皇室の話です。憲法のない時代の話。
上皇陛下も天皇陛下も、憲法を守る、と明言されているので、お二方とも、院政を許容するはずがない。
本庄さとしは、選挙で票を得るために、口先では女性女系天皇賛成と言っているだけで、(今のところ)正体はゴリゴリの男系派である、という見立てが妥当なのではないか、と私は思いました。
SSKA
2024年10月19日
時系列で見れば菅政権(令和)の有識者会議や立皇嗣は、2016年の天皇陛下(現上皇様)の譲位へのお気持ち表明とその意を受けた法制化の際に民進党が要請した女帝実現の為の附帯条項を阻止する目的以外考えられないのですが、政治の世界も慣例で出来ている為に狭い世界で限られた視野でしか考えられない政治家に政府が皇室の意向を代弁するかの様に信じ込ませる影響力は絶大だったのかもしれません。
現行の皇族数確保の裏テーマの様になっている皇位の安定継承が本来の目的であり、20年前に正されるはずだった皇室典範の不備が長年放置されている現状と男系に拘る順位は適法状態では無いとするコンセンサスを党として早急に確認し纏め上げてもらいたいです。