上皇陛下を最後まで支える上皇后陛下の心の支えとは

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上皇さまを「最後まで支える」 友人の末盛さんに 上皇后さま(時事通信) – Yahoo!ニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7893c398b4bf83a8e7c9583298f145f729e47391

時事通信の記事の紹介です。

卒寿を迎えた上皇后さまは、先日大腿骨骨折で手術され、現在リハビリ中と万全でないご体調の中でも、長年交流のある絵本編集者の末盛千枝子さんに「(上皇)陛下を最後まで支えるのが自分の務め」と以前から話されているといいます。

’93年、謂れなき皇室批判報道が相次ぐ中、お住まいの赤坂御所で倒れ、声が出なくなった上皇后さま(当時は皇后)を、末盛さんは、精神科医やカウンセラーの助けを借りることはできないのかと尋ねたところ、上皇后さまは、自分の立場では心の中のことをすべてオープンにするのは難しいと説明した上で、新美南吉作の童話「でんでんむしのかなしみ」の話を披露されたそうです。「でんでんむしのかなしみ」は、人はみんな違う悲しみを背負っているという話で、末盛さんは「大変な状況を、小さい時に聞いたこの話を支えに乗り越えられようしていると思い、感激した」と回顧しています。

上皇后さまは、今まで大変なご苦労を上皇陛下とともに乗り越えられてきました。残された時間の中で、上皇上皇后両陛下が望む、真の安定的皇位継承を政治家と国民は実現しなければなりません。 

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