秋の園遊会で、招待者の配偶者の名札表記がフルネームに代わったことが
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秋の園遊会開催、「○○夫人」やめました 配偶者の名札にフルネーム(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース
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天皇、皇后両陛下が各界の功績者らを招く秋の園遊会が30日、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれ、
約1500人が出席した。これまでの園遊会では、招待者の配偶者の名札に
「○○夫人」「○○夫君」と記載され、本人の名前が記載されていないことから
SNS上で批判の声が上がっていた。
宮内庁が対応を検討し、今回から、名札や招待状にも配偶者の名前を記載することになった。
この日、会場では、石破茂首相の妻佳子さんの胸元にも、
「石破佳子」とフルネームが書かれた名札がつけられていた。
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宮内庁が、これまでの慣習を改めたことが興味深く、時代の動きに合わせて
柔軟に対応しながら、皇室が続いてきたことが伺えます。
石破首相は、歴代首相の中で最初に妻の佳子さんの名札がフルネームで記載された意義を、
よく考えていただきたいと思います。
文責 愛知県 まいこ
3 件のコメント
ねこ派
2024年10月31日
園遊会招待者の配偶者は、これまで、自分の名札が「○○夫人」や「○○夫君」だったのに対し、抗議していなかったのだろうか?
自分の名前で書かれず、招待されたパートナーの添え物みたいなのに対しては、今日この頃なら、通常、違和感を覚えて当然であろう。
日本人によくあるパターンで、個人的にはおかしい、と思っていたけれど、何しろ天皇主催だし、波風を立ててはいけない、抗議するのはやめておこう、と話を丸めていたか?
立憲民主党内で、愛子さま立太子・愛子天皇実現賛成、女性女系天皇賛成、と言えないのは、これと似ているような気がします。
個人的には賛成。けれども、党内が割れるから、言わない。
立憲民主党の野田代表が、まさに、これ。
先日の総選挙で、自民党の選挙スタッフ、国民民主党の選挙スタッフ、どちらも女性で、候補者が街頭演説する際に、私は、近づいて彼女たちから宣伝チラシを受取りがてら、愛子さまが皇太子になれないのはおかしい、愛子さまが天皇になれるよう、愛子さまのお子様も天皇になれるよう、皇室典範を改正する必要がある、どう思う?と話を持ち掛けたところ、彼女たち二人の答えが一緒。
曰く、個人的には愛子さまが皇太子になることには賛成。女性女系天皇にも賛成。だけれども、選挙スタッフやっているのが自民党、国民民主党だから(どちらも男系派の政党)、ここでは、そうは言えない。
私は、このような答えを伺って、ムカッと来ました。そんなふうでは、女性が、自分の人生を生きにくくするのでは、と反発を覚えたのです。
だって、そうでしょう。天皇陛下のお子様である愛子さまが皇太子・天皇になり、そして愛子さまのお子様が天皇になれるようにする、というのは全く普通のこと。これを、愛子さまが女性だからと言って否定し、これに、女性が同調するのは、女性差別・男尊女卑の肯定であり、それは女性が、自分で自分の首を絞めるほうに向かうようなものでしょうに。
さすれば、立憲民主党の野田代表が、女性女系天皇賛成と明言しないのは、立憲民主党が、自分で自分の首を絞めているようなものかもしれません。
そういえば、次々回のゴー宣DOJOは、よしりん十番勝負「愛子天皇と言える?言えない?」がテーマですね。ゲストは、立憲民主党の参議院議員・田島麻衣子さん。
楽しみです。
あしたのジョージ
2024年10月31日
デビィ夫人も例外じゃないのかなぁ〜
突撃一番
2024年10月31日
これもきっと、SNSだけでなく陛下のご意向を受けての事でもあると思います。
妻は決して夫の所有物ではない!