高森先生がPOLに寄稿されています。
最初の項で国連女性差別撤廃委員会の勧告に対しての各新聞の主張比較、そして皇室典範のできた時代背景、
現在の民意と国会議員が何を考えているのか。そして国民の意思に基づく皇室典範改正をと、
皇室典範改正をしないとおかしい根拠が網羅されています。
内容について、皇室典範が出来た当時の話で
「男を尊び女を卑しむの慣習、人民の脳髄を支配する我国に至ては、女帝を立て皇婿(女性天皇の配偶者)を置くの不可なるは多弁を費すを要せざるべし」
現在の皇室典範は明治の男尊女卑を元に作られた制度をそのまま踏襲したものであることを忘れてはいけなこと、そして男系継承は皇室の伝統でも何でもない事。
そして
なお、政府は皇位継承資格が基本的人権でないことを根拠に、男系男子限定ルールを差別的でないとする。だが説得力がない。
誰でも天皇になれるのではないから、皇位継承資格が基本的人権でないのは、もちろんだ。
しかし、だからといって無制限に差別的な扱いが許されると短絡してはならない。
こんな簡単なことがなぜ日本政府や一部の国民がわからないのかが本当にわかりません。
是非読んでいただきたい記事なので、皆さまご覧ください。
そして上記内容を含む高森先生の新書が来週発売です。
拙著タイトル『愛子さま 女性天皇への道』11月28日発売予定 | ゴー宣DOJO
上皇さまが御元気なうちに一日も早く皇室典範改正を達成するため、
行動に移してまいります。
文責 愛子天皇への道サイト運営メンバー ふぇい
3 件のコメント
くりんぐ
2024年11月24日
そもそも男子を産む為の側室を廃止して一夫一妻にした時点で、女性・女系天皇が即位できるように皇室典範を改正すべきだったのです。
それをたまたま男子に恵まれてきたのをいいことに先延ばしし続け、今では男系固執の統一協会に媚びる為に、次世代の男性皇族が傍系に一人だけという皇統断絶の危機が目前に迫っても皇室典範を改正しない日本政府がおかしいのです。
ローマ教皇は、カトリック男性信徒なら誰でもなれる可能性があります。
ダライ・ラマは、チベット仏教の輪廻転生の信仰に基づいて選ばれます。
過去にはモンゴル人の少年が選ばれていて、チベット族男性に限られているわけではありません。男性なら誰もがなれる可能性があります。
しかし天皇は世襲です。
過去には女性が天皇になったケースもあります。
男系継承が長く続いたのは、天皇の外戚となるために必要不可欠な血縁証明が女系のみ可能だった時代が長かった為。
男子を産む為の側室が持てる時代が長かった為。
歴代天皇のうち約半数が側室の生まれの非嫡出子です。
その側室は「日本が文明国として認められる為に」廃止されました。
皇室典範でも非嫡出子及び非嫡出系に皇位継承権は認められていません。
側室復活をYoutubeで主張した国会議員がひんしゅくを買って動画削除に追い込まれたことを考えても、現代日本で側室復活は不可能です。
英国王室は、皇后雅子さまが「男子に恵まれない」というだけで酷いバッシングに晒され、ご病気に追い込まれたことにエリザベス2世が心を痛められ、男子優先から性別を問わない長子優先継承へ変更されました。
肝心の日本が買われていないことがおかしいのです。
天皇は日本国の象徴です。
その天皇に女性・女系皇族がなれないのは、日本の男尊女卑の象徴です。
反論する表現の自由がない皇室の方々への態度は、日本の社会的弱者への態度そのものです。
SSKA
2024年11月23日
井上毅もですが、明治の制度構築に関わった人の多くが侍の子孫だった事も強く影響していると思います。
尊皇思想の土台として儒教からの派生の朱子学があり、各藩も徳川幕府もあくまでも侍の戦闘集団ですから主君と忠臣の関係も男中心で女性は下の扱いだったものが、明治維新では海外の夷狄を相手にする目的から更なる国の強化が求められ、忠誠の対象としての天皇も男性的なイメージへの大きな転換が図られた過程について天皇論でも触れられていました。
現代の男系主義者は海外侵略に命を懸けて戦う気概どころか統一協会とヘラヘラと肩を組んで国家を脅かし天皇への忠誠心も持たず、ただいかつい暴力性で害を成すだけの存在と化しています。
明治も敗戦後の日本もその都度、新しい憲法中心の規律を作る事で成長し、認められた信頼関係の上に我々個人も含む国際的な立場も成り立っていると言うのに、全て無視しろと騒ぐ人間の事を保守と呼べる訳ありませんね。
突撃一番
2024年11月23日
近い将来、国会で「いざ、皇室典範を改正するぞ!」
という段階になったら、やっぱり高森先生の『「女性天皇」の成立』の草案を骨子にするしかないと思う。
その為にも、皇統クラブの活動にも関心持っていただきたいなぁ。
関心の薄い国会議員に、「理論武装」をさせる力が高森先生の本にはあると思うから。