4月17日全体会議議事録公開されました

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本日、全体会議の議事録が公開されました。少しずつ、読んでゆきたいと思います。

令和7年4月17日 天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する附帯決議に基づく政府における検討結果の報告を受けた立法府の対応に関する全体会議

「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ

4 件のコメント

    ダダ

    2025年5月13日

    立民:野田代表が否定した養子の期間限定容認に関しては、馬淵議員の発言を記者が誤解したのかも知れません。

    馬淵議員「ここについては、その時期、親等については、これ恒久的な法律とするのかが課題となると考えています。恒久法とする場合は、事実上の世襲の貴族をつくることになる。一方、この対象者が年を追うごとにこれ増え続けるということが考えられる。つまりは、血筋は薄まり、そしてより世俗化していく。ある意味、一般国民に溶け込んでいくことになる。
    つまりは、皇族という立場であるそうした形になる方が、一般国民との意識との中での差異がなかなか生じない、どんどんと薄れてしまう。
    こういうことが起きてしまうということを考えれば、この時期と親等に関しては限定すべきだということが結果として導かれる考えではないかと、このように考えます。」

    養子を恒久化すると世襲の貴族(特権階級)が生まれるが、その子孫は世俗化(大衆化)していく。
    生まれながらの皇族または婚姻を介して皇族になる場合と異なり、君臣の別が無くなるので、養子の時期と親等は限定されるべき。(立法事実がないことを分かって発言している)
    ということだと思います。間違っていたらスミマセン。

    会議の配布資料には以下の記載があるので、養子容認に転向しないことを祈ります。
    ・ 有識者会議報告書では、「女性宮家の創設等」についての明確な結論を示していない。
    ・ (「女性宮家の創設等」の課題については)とりわけ緊急的な課題として議論を急ぐ必要がある。
    ・旧 11 宮家の全ての子孫が対象か、時期や親等で区切るのか、有識者会議報告書に記載はない。旧 11宮家以外にも対象を広げるかについて、有識者会議ではほとんど議論されていない。
    ・養子縁組という形で皇族でなかった方々を皇族にした先例はない。
    ・憲法上の諸課題(14 条 1 項など)をクリアにする必要がある。
    ・(R7.3.10 の議論で)14 条 1 項の問題は何も解決していない。
    ・憲法 1 条で天皇の地位は国民の総意に基づくから、一般の方を養子として迎えることが国民感情に沿うかは十分考慮が必要。
    ・対象の存在や意思が不明であり、皇族数の確保手段として非常に不確実。

    ダダ

    2025年5月13日

    今回も立民:玄葉衆議院副議長の進行は最低でした。
    ・共産党:小池議員の論理的な指摘に対して、自民:衛藤議員へ回答する形で、
    ・「既に議論したから聞いていないんです。」
    ・(共産党さんが言うのはもう関係ないわけ?への問いに)「はい。」
    社民:福島議員にも
    ・「これまでの議論の繰り返しになっているんで、もうやめてください。」
    それなのに、男系カルト仲間の衛藤議員にだけは短く簡潔な発言を求めない。
    国会議員としてみっともないので、立憲民主党は玄葉議員を追い出して欲しいです。

    養子の立法事実の参考として内閣官房が示したのが、百地章の有識者会議での発言「旧宮家のうち、久邇家、賀陽家、東久邇家、竹田家の4家系には、現在 20 代以下
    の未婚の男系男子が少なくとも 10 名はおられると思われる。」と旧宮家略系図。
    それから、櫻井よしこの同会議発言「旧宮家のいくつかの御家族においては、男児の誕生が続いていると伺っている。男系の血筋を伝える旧宮家の御家庭には、悠仁様の格好の友となり得る男児が少なくない」だけで、本当に見苦しい。
    (立法事実がないことの裏付けで喜ばしいのですが)

    それから全4回の全体会議でノーコメントを貫いた立民:長浜参議院副議長ですが、
    衆参正副議長の4者取りまとめでも口を噤むつもりでしょうか。
    沈黙は金ではありません。議事録に信念を刻むべきです。

    こん

    2025年5月13日

    読みました。混乱、という2文字が適切ですね。これ以上この代表会議を続ける意味はなく、議論を国会の場へ移すべきだと感じました。強引に合憲に持っていこうとする衛藤晟一議員に対して、共産党は本当に冷静沈着でナイスプレーでした。

    ゴー宣ファン

    2025年5月13日

    速報、ありがとうございます!

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