天皇陛下、ジェンダー平等「どうして実現を」 アイスランド大統領に【朝日新聞】

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天皇陛下が27日、皇居・御所で、大阪・関西万博のため来日したアイスランドのトーマスドッティル大統領と面会されたことが報じられています。
まずは朝日新聞【中田絢子キャップ】によるWeb記事

天皇陛下、ジェンダー平等「どうして実現を」 アイスランド大統領に

毎日新聞の【山田奈緒】記者によるWeb記事

天皇陛下、アイスランド大統領と面会 ジェンダー平等も話題に

共同通信はyahoo記事になっています。

アイスランド大統領と会見 天皇陛下、皇居・御所

つづいて、FNNプライムによるオンラインニュース動画

https://www.youtube.com/watch?v=ptCcm7A3kRs
アイスランドのトーマスドッティル大統領と会見される天皇陛下

陛下は、お住まいの御所で、万博のため来日したアイスランドのトーマスドッティル大統領と会談しました。アイスランドはジェンダー平等が進んだ国として知られ、宮内庁によりますと、陛下は「アイスランドはジェンダー平等の分野で世界で1番と聞いているが、なぜ実現されているのですか」と質問されたということです。

これらの報道を受けて森暢平さんのXポストです。

こうした記事は、記者が直接見聞きするのでなく、宮内庁式部官長がレクして出来あがる。式部官長が敢えてこの話を説明したのは、報道されることを見越している。つまり天皇は、遅れた日本の状況に比すことで、為政者に何かを言わんとしている。おそらく女性天皇のことも

陛下のお心も、それを支える宮内庁も、国民の思いと同じ方向を向いていますが、永田町の男系派はいつまで無視をするのでしょうか?

壺を被って目を逸らさずに、陛下の声を聴きなさい。

文責 愛子天皇への道サイト運営メンバー れいにゃん

4 件のコメント

    基礎医学研究者

    2025年5月29日

    まず、毎日新聞も朝日新聞も、こういう皇室に寄り添った記事を普通に出してこれるのが、よいですね(皇室担当の記者は、実にバランスよい)。そして、今回のアイスランド大統領の面談の話。アイスランドが男女平等がもっとも進んでいる国、というのは、初めて知りました(歴史的には、バイキングが創った国ですから、男尊女卑が強いのかと思っていました)。アイスランド、確かに日本との共通点も多いですね。陛下が、この発言をした意味は非常に大きいと思います。

    *アイスランドは水産業の国のイメージがありますが、実は島国であり、歴史的に人口流入が少ないという点が日本と似ています。アイスランドはバイキングが移住してから1100年以来の家系情報が保存され、現在のアイスランド人はその家系図を利用して祖先をたどることが可能です。この特性は、自分の関心でいくと、遺伝因子のfounder effect(創始者効果)を発見するのに非常に有効で、アイスランドは遺伝病の研究にかなり大きな貢献をしています(余談まで)。

    まいこ

    2025年5月29日

    佳い記事の御紹介ありがとうございます。

    天皇陛下のお振舞いとお言葉から、御意向を拝察させていただける感性を養い続けたいと思います。

    ダダ

    2025年5月29日

    ・朝日、共同「どうして実現されているんですか」
    ・毎日「なぜジェンダー平等が実現しているのですか」
    ・FNNプライム「なぜジェンダー平等がアイスランドにおいて実現されているのですか」

    報道機関によってお言葉が異なるのが気になりますが、「どのように」ではなく「どうして」「なぜ」を用いています。
    言い換えると「どうして(なぜ)ジェンダー不平等を放置しなかったのですか」で、
    これは佳子さまの意識とも共通するものです。

    皇室が男系男子継承の永続を願っているわけがありません。

    daigo

    2025年5月29日

    畏れ多くも陛下のお心は、愛子さまが天皇になられる事を望んでる。

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