2025年7月15日 05:00 愛子天皇論/神功皇后論
連載「神功皇后論」最新回です!
274章 仲哀天皇の悲劇
本日発売の週刊SPA!に掲載されています。みなさんの感想、ぜひお寄せください。
感想はこちらのコメント欄で!
2025年7月21日
山尾さんの落選結果に愕然しながらも傷心を癒すために「神功皇后論」を再読しました。タラシヒメのご先祖が新羅の王子だったとは。以前上皇様が「桓武天皇の母親が高野新笠という百済王の子孫」と話された事を思い出しましたが、まさか、神功皇后の時点で既に朝鮮とは交流があったとは。いゃ〜、奥が深い!こういうの、男系カルトは知って欲しいですね。 ナカツヒコ(仲哀天皇)が「夫婦の絆」の沙耶と蜜子の父親そっくりになってきて、同情が湧かなくなりました。そして、タラシヒメは沙耶そのものですね。ただ、亡霊になってからの沙耶は不気味さしかなかったのですが、神が憑依したタラシヒメはなにか淫靡さと畏れ多さが加わって、本当にすごい女帝だと思いました。 その後、「熊襲を討伐する!」となったのは「え、じゃあナカツヒコ殺さなくても…」と思ったのですが、そこの整合性が自分の頭で整理つきません。これは次回読むしか無いですね。楽しみです。
2025年7月20日
「仲哀天皇の悲劇」、ようやく読めました! 物語と関係無いですが、とにかく、絵がすごく綺麗ですね〜。見やすいです。 仲哀天皇がタラシヒメに毒殺されるシーンが、私は今回1番好きです。カラーにしても素敵そう、と思いました。
よしりん先生の神功皇后論は、ただただ資料を読み解いて漫画にしてあるのではなく、独自の解釈や物語を織り込んで進んでいくので、自分の想像を刺激してくれ、より面白い歴史物語になっていると思いました。
女性が先頭に立って何かを動かすという物語を読む事で、女性である自分が己の生活の中でも勇気をもらえる実感があります。山尾さんや、愛子様が先頭に立つ事も、同じ現象を日本の女性達の中に発生させるのではないでしょうか。
次回も楽しみにしています♪
「神功皇后論」第273章では神功皇后が明治以降歴史の表から抹消されたのは、予想通り明治以降顕著になった男尊女卑の風習と、戦後の自虐史観が原因と分かりました。イデオロギーが客観的研究による歴史学まで曲げてしまう。今でも男系固執する者達と同類ですね。 英雄的活躍をした女性には必ずその業績、伝説、存在ごと否定する男尊女卑感覚からの言説が現れる傾向にあるように思います。古典、伝承を結論ありきの色眼鏡で「研究」したものは要警戒です。 第274章ではオキナガタラシヒメに降りた神力がナカツヒコ王の命を奪うことに。 「お前は黄泉(あの世)への一本道を進むが良い!」 恐ろしくもゾクゾクさせる場面ですね。神がかりになるというのが、他の人格を解き放つ多重人格というのは驚きの視点でした。これは王の一族の女性はそうした気質を持つものを意識的に修行させて育てたのか、興味深いですね。古代人の逞しさ、大陸とは一線を画した独自の文化に光を当て、日本の女性観に一撃を与える作品になるような気がします。 今週続きが読めるのがとても楽しみです。
儒教やその派生の学問が浸透する以前の古代日本社会には男を尊び女を卑しむ慣習等まるで無いのが良く分かります。 現人神を否定する現代とは異なり神に愛され選ばれるのもその人の資質や能力と称賛されるのが当然とされた前近代で特に色濃い祭政分離前の古代社会、この逸話から唯一無二の絶大な権力を保持していたのが伝わりますが、視点を変えて後世のシナ流儀の色眼鏡を通せば夫を斥けて実権を握った悪女と誹られる行動となってしまいます。 しかし実際の伝わり方を見れば我が国においては儒教(男系男子優先、男尊女卑)よりも天照大御神(始祖=女性の母系社会、男女対等の双系)の価値観が第一に優先された証拠であり、初代の神武も後の神功も天照の下では性別は無関係な歴史的事実を示しています。 神功皇后(天皇)の行った外征等、他に比類無き実績が歴史上の人物として実感を伴って後の時代に伝えられたからこそ、多くの女帝を輩出した日本社会において始祖の一人として尊ばれ、男子優先となって以降も近代まで語り継がれたのでしょう。 天皇の起源が男系男子のみにある等とは完全に嘘っぱちです。
2025年7月19日
天照大御神の荒魂が乗り移ったタラシヒメが自らの夫に毒を盛るシーンが印象的でした。天照大御神とは慈悲深く寛容な神というイメージでしたが荒ぶる神としての側面もありますね。 女性がトップに立ち荒業を成し遂げていくのは現代日本で必要なことです。
再び書きます。ナカツヒコが石破顔でしたから、忍熊王と香坂王も政治家の顔っぽくしてください。例えば、香坂王は玉木雄一郎似、忍熊王は神谷宗幣似がイイですね(笑)。
遅くなりましたが、神功皇后論第274章「仲哀天皇の悲劇」拝読しました。 神功皇后の神がかりした時の「すべてこの国は后のら腹の中にいる御子が統治すべき国である。」と言った表情が鬼気迫るものがあり流石よしりん先生ですね。 目に見えないものを否定、見えるものしか信じないナカツヒコが神託を否定した直後に死んだのは神々の怒りだったのでしょう、男系カルトにもいつか必ず天罰が下る事を願います。 神功皇后が多重人格者ではないかという考察は面白いですね!次回からの新羅討伐と熊襲討伐を小林先生はどう描かれるのか楽しみです。
2025年7月18日
[神功皇后論」第274章を拝読しました。 タラシヒメ(神功皇后)が多重人格ではなかったかとの推察、実に興味深いです。神がかりというとどこか非科学的、非現実的なものを感じてしまうのですが、多重人格だとすると現在の精神医学ではそれが国際疾病分類でちゃんと解離性同一性障害として分類されてますし、よりリアリティが増しますよね。神がかりしたタラシヒメが軍議の最中に熊襲でなく新羅国を攻めよと告げたのに対し、タラシヒメの本来の人格はまずは熊襲を討つと主張したところに、一人の人間の中に二つの異なった意思がみられているわけで、まさに多重人格者ならではですよね。 よしりん先生の描かれる神功皇后論は神話を科学的な側面からも解釈しようとする一面が垣間見られ一層興味をそそられます。今後が楽しみです。
2025年7月17日
神功皇后論「仲哀天皇の悲劇」拝読しました。
目に見えるものだけが全てではない。 それが分からなかった仲哀天皇は、タラシヒメの信託を信じず、死に急ぐことになりました。 仲哀天皇を祟った「つきさかきいつのみたま」怖っ!!!
応神天皇は母親似なんでしょうね。
まだ天皇が合議制だった時代とはいえ、第12代景行天皇の孫である大中姫の産んだ子より、第9代開化天皇の5世孫であるタラシヒメの産んだ子が天皇になったのは、めっちゃ恐ろしい権力闘争があったのだろうと言うことが推測できます。
2025年7月16日
遅ればせながら神功皇后論の感想ですが、 改めてよしりん先生の絵の力を感じました。 仲哀天皇と神功皇后の話でしたが、仲哀天皇は神功皇后に神が乗り移りお告げを伝えられたのに無視して、呪い死にしたみたいですが、そんな事が古事記に書かれているんですね。 昔の人達はそういった神のお告げを信じやすいと思っていましたが、仲哀天皇は疑り深い人だったみたいですね。 残念な結果になりましたが。 神功皇后は多重人格ではなかったかという指摘は、当たっているかもしれませんね。 神がかっている人は、そういう部分がありそうですね。 そのぐらいじゃないと強いリーダーとして人々がついていかないんじゃないでしょうか。 今、参議院選挙で戦っている山尾志桜里さんにもそういう強いリーダーとしての資質を感じています。 次回が待ち遠しいですね。
2025年7月15日
ナカツヒコの自分の枠の中でしか考えられないヘタレ感、神に祟られてもやむなしか。死に顔が恐ろしい。タラシヒメが突き止めたというナカツヒコを祟った神の名が天照大神の荒魂というのも興味深いですね。でも結局、先に熊襲討伐に行くのですね。新羅を攻める戦力を増やすということでしょうか。
神功皇后論読みました いやはやとうとうナカツヒコが死んでしまった暗闇の中で そう思うとナカツヒコは毒殺されたのではないかと想像できますたとえ疑われても神託の最中だから神に逆らった神罰といえますしすぐに仮葬されたとなれば納得できます お腹の中の子供を天皇したいたとえほかの皇子を差し押さえてでも天皇にしたい血筋が薄いタラシヒメの母親の野望という見えてきます 最後タラシヒメは多重人格という推測は感心しました 新羅と行きたいのになぜ熊襲に?次回へ続く!?
今号の『神功皇后論』、「仲哀天皇の悲劇」の感想を記します。
「あの場面」、そう描くのか。もう少しファンタジー色の強いものになるかと思いました。 世界の東西を問わず、古代において、施政者としてのシャーマン的な女性は多数存在し、恐らく、今号の神功皇后のようなパーソナリティであったのだろう、と納得しました。 以前のもくれんさんと高森先生の番組にも登場した、香坂王や忍熊王の名前も出てきており、古代史上、重要な役割を果たしたとされる吉備氏の祖の名前も登場し、これからがますます楽しみです。
正直、私は「天之日矛」の名前が現れただけで、感動しました。専門的な話をしますが、「日本書紀」垂仁天皇のところに現れる、但馬清彦(たじまの きよひこ)の話が好きです。 それはさておき…。 「古事記」の応神天皇の最後の部分に、なぜ、逃げた奥さんをおいかけて日本にやってきた、情けない人の話が載っているのか、疑問でもあったのですが、やはり、神功皇后、さらに応神天皇の祖先だからなのでしょう。
このことだけでも(さらに言えば。香坂王や忍熊王の出自も含めて)かつての日本では「女系」も大事だったという証明になるのでは、と思うのですが。男系派は、このことをどう感じるのでしょうか?
何はともあれ、今後の展開が楽しみです。
今週の神功皇后論、早速拝読致しました( ̄^ ̄)ゞ‼︎ まず一言…タラシヒメ、ますます強いΣ੧(❛□❛✿)‼︎ 神懸かり状態での表情も去る事ながら、渋るナカツヒコへのトドメの一言からの息絶えるナカツヒコの死に顔、そして天照大神の荒魂を宿したタラシヒメの多重人格説…コレはなかなか深みを増した感じで、恐るべしとしか∑(゚Д゚)‼︎ そして、ラストの清々しい表情での熊襲を討つ宣言をしたタラシヒメとスッカリツッコミじいちゃんと化しとる武内宿禰じいちゃんとの名コンビもめっちゃツボりましたよ\\\\٩( ‘ω’ )و //// 改めまして、今週もありがとうございました〜٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
大業を成し遂げるための深謀遠慮について、克明に描いていただいてありがとうございます。再びの神がかりでスパークする焔は凄絶な彩りとなり、途轍もない英知を与え、不貞も生死もタラシヒメにとっては単なる一里塚に。空の深さを知らぬ井の中の蛙に終始するナカツヒコが引導を渡されたのは、あまりにも器の大きさが違い過ぎる哀しき夫婦仲からと納得できました。
渡海の前に、まず強敵を討って自家薬籠中の物にしてしまおうとするのも為政者のセオリー。むしろ、そのタラシが出来るかできないかによって、私に走るpolitician(ポリティシャン)と公けを鑑みるstatesman(ステーツマン)に峻別されるとしたら、タラシヒメはその名のとおり、後者といえるでしょう。いままさに行われている戦いが、常に神意をもって描く創作者のパワーを得て奇跡を起こせるのかも、この稀有なる物語に照らしてみることもできそうです。
待ちに待ってました、「神功皇后論」! 普段のタラシヒメの純粋な童女のような表情と、神がかりの際の凄まじい形相がなかなか結び付かなかったのですが、多重人格という解釈にはなるほどと思いました。これは漫画の絵とストーリーで見ているからこその説得力ですね。
そして、哀れな仲哀天皇の最期…。そもそも諡に「哀」の字が入っていることからして普通ではありませんが、奈良時代に漢風諡号を撰進した、当時第一級の知識人である淡海三船にも思うところがあったのでしょうね。キサキが「神功」なのに、夫が「仲哀」ってやはりただごとではないなと、今回のお話を読んで改めて思いました。
また、今回のクライマックスである「この国はお前の治めるべき国ではない」「ただし、いま后が身ごもった」「その御子が国を得るであろう」の託宣は、これまで「愛子天皇論」を読んできた読者には、瞬時に「もしや…」と思わされるものでした。
古代、通い婚で双系社会の日本では優れた統治能力を持つ者は男女問わず王に選出されたのだから、神功皇后の方がナカツヒコ王より圧倒的に統治能力もカリスマ性も上ならば、彼女がなり代わったとて何ら不思議はありません。また、15カ月の妊娠期間は、戦前ですら「本当に応神天皇は仲哀天皇の子なのか?」と、口には出さなくても誰もが思っていたことでしょう。わずかなコマで、さまざまな想像を駆り立てる描写力に本当に痺れます。 自らの才覚でもって夫たる王に取って代わり、自分の腹を痛めて産んだ息子を夫の他の后との子を打ち倒して次の王に据える。こんなとてつもないヒロイン、韓国だったら「タラシヒメ〜神功皇后への道」とかで全60話くらいの大史劇ロマンとしてドラマにしてるでしょうに、本当に勿体無いですね。
また今回、久しぶりに普通人格の凛々しく美しいタラシヒメのお顔も見られて嬉しかったです。タラシヒメの魅力にどっぷりです。いつも彼女のぶっ飛んだ言動にあたふたしている武内宿禰もいい味出してます♪ ヒトラーがユダヤ人だったという設定の骨太の歴史作品で、手塚治虫晩年の傑作『アドルフに告ぐ』は「週刊文春」に連載されていましたが、この『神功皇后論』も連載のリアルタイムで、もっと年齢層が上の大人にまで見てほしい作品だと感じています。(今の「週刊文春」は有名人の不倫バッシングと皇族バッシングを煽るばかりで、だいぶ雑誌としての品格がアレですが…) タラシヒメが歩む怒涛の道のりがどのように描写されていくのか、楽しみでなりません。
神功皇后の鬼気迫る表情に思わず息を呑みました。美しさと恐ろしさが同居している様に傑物の片鱗が見えます。次回から熊襲討伐でさか。一体どんな物語が見られるのか目が離せないです。
ナカツヒコ(石破似)の間違いですorz
「神功皇后論」の最新回を拝読しました。タラシヒメに降りた神が天照大神の荒御魂だったことと、天之日矛への言及にテンションが上がりました。それに多重人格とは!多重人格は信頼していた大人(親など)に強姦された子が発症しやすいそうですが、ピュアなタラシヒメの精神を守るために恐ろしい別人格がイヤな記憶を管理しているというゾッとするような描写だと思えました。またホムタワケが石破顔(ナカツヒコ似)じゃないイケメンだったので、「間男キターっ」て感じでした。 ところで、『ゴー宣2 nd・5巻 』に「卑弥呼こそ天照大神である」という章があり、さらに「神功皇后=卑弥呼」という考え方もあるそうなので、色々と符号を感じてしまいました。 最後に、ピロイさんとポカQさんが欄外に登場しましたが、ポカQさんの「麦茶キメながら」に爆笑しました。いや『愛子天皇論3』は中毒性と習慣性があるから、確かに薬をキメる効果ようなもあり、だから麦茶でも決まるのかな?と何だか妙に納得してしまいました(笑)。
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19 件のコメント
Taro.G
2025年7月21日
山尾さんの落選結果に愕然しながらも傷心を癒すために「神功皇后論」を再読しました。タラシヒメのご先祖が新羅の王子だったとは。以前上皇様が「桓武天皇の母親が高野新笠という百済王の子孫」と話された事を思い出しましたが、まさか、神功皇后の時点で既に朝鮮とは交流があったとは。いゃ〜、奥が深い!こういうの、男系カルトは知って欲しいですね。
ナカツヒコ(仲哀天皇)が「夫婦の絆」の沙耶と蜜子の父親そっくりになってきて、同情が湧かなくなりました。そして、タラシヒメは沙耶そのものですね。ただ、亡霊になってからの沙耶は不気味さしかなかったのですが、神が憑依したタラシヒメはなにか淫靡さと畏れ多さが加わって、本当にすごい女帝だと思いました。
その後、「熊襲を討伐する!」となったのは「え、じゃあナカツヒコ殺さなくても…」と思ったのですが、そこの整合性が自分の頭で整理つきません。これは次回読むしか無いですね。楽しみです。
madoka
2025年7月20日
「仲哀天皇の悲劇」、ようやく読めました!
物語と関係無いですが、とにかく、絵がすごく綺麗ですね〜。見やすいです。
仲哀天皇がタラシヒメに毒殺されるシーンが、私は今回1番好きです。カラーにしても素敵そう、と思いました。
よしりん先生の神功皇后論は、ただただ資料を読み解いて漫画にしてあるのではなく、独自の解釈や物語を織り込んで進んでいくので、自分の想像を刺激してくれ、より面白い歴史物語になっていると思いました。
女性が先頭に立って何かを動かすという物語を読む事で、女性である自分が己の生活の中でも勇気をもらえる実感があります。山尾さんや、愛子様が先頭に立つ事も、同じ現象を日本の女性達の中に発生させるのではないでしょうか。
次回も楽しみにしています♪
コチャコ
2025年7月20日
「神功皇后論」第273章では神功皇后が明治以降歴史の表から抹消されたのは、予想通り明治以降顕著になった男尊女卑の風習と、戦後の自虐史観が原因と分かりました。イデオロギーが客観的研究による歴史学まで曲げてしまう。今でも男系固執する者達と同類ですね。
英雄的活躍をした女性には必ずその業績、伝説、存在ごと否定する男尊女卑感覚からの言説が現れる傾向にあるように思います。古典、伝承を結論ありきの色眼鏡で「研究」したものは要警戒です。
第274章ではオキナガタラシヒメに降りた神力がナカツヒコ王の命を奪うことに。
「お前は黄泉(あの世)への一本道を進むが良い!」
恐ろしくもゾクゾクさせる場面ですね。神がかりになるというのが、他の人格を解き放つ多重人格というのは驚きの視点でした。これは王の一族の女性はそうした気質を持つものを意識的に修行させて育てたのか、興味深いですね。古代人の逞しさ、大陸とは一線を画した独自の文化に光を当て、日本の女性観に一撃を与える作品になるような気がします。
今週続きが読めるのがとても楽しみです。
SSKA
2025年7月20日
儒教やその派生の学問が浸透する以前の古代日本社会には男を尊び女を卑しむ慣習等まるで無いのが良く分かります。
現人神を否定する現代とは異なり神に愛され選ばれるのもその人の資質や能力と称賛されるのが当然とされた前近代で特に色濃い祭政分離前の古代社会、この逸話から唯一無二の絶大な権力を保持していたのが伝わりますが、視点を変えて後世のシナ流儀の色眼鏡を通せば夫を斥けて実権を握った悪女と誹られる行動となってしまいます。
しかし実際の伝わり方を見れば我が国においては儒教(男系男子優先、男尊女卑)よりも天照大御神(始祖=女性の母系社会、男女対等の双系)の価値観が第一に優先された証拠であり、初代の神武も後の神功も天照の下では性別は無関係な歴史的事実を示しています。
神功皇后(天皇)の行った外征等、他に比類無き実績が歴史上の人物として実感を伴って後の時代に伝えられたからこそ、多くの女帝を輩出した日本社会において始祖の一人として尊ばれ、男子優先となって以降も近代まで語り継がれたのでしょう。
天皇の起源が男系男子のみにある等とは完全に嘘っぱちです。
ひとかけら
2025年7月19日
天照大御神の荒魂が乗り移ったタラシヒメが自らの夫に毒を盛るシーンが印象的でした。天照大御神とは慈悲深く寛容な神というイメージでしたが荒ぶる神としての側面もありますね。
女性がトップに立ち荒業を成し遂げていくのは現代日本で必要なことです。
京都のS(サタンのSでも飼い慣らすし)
2025年7月19日
再び書きます。ナカツヒコが石破顔でしたから、忍熊王と香坂王も政治家の顔っぽくしてください。例えば、香坂王は玉木雄一郎似、忍熊王は神谷宗幣似がイイですね(笑)。
daigo
2025年7月19日
遅くなりましたが、神功皇后論第274章「仲哀天皇の悲劇」拝読しました。
神功皇后の神がかりした時の「すべてこの国は后のら腹の中にいる御子が統治すべき国である。」と言った表情が鬼気迫るものがあり流石よしりん先生ですね。
目に見えないものを否定、見えるものしか信じないナカツヒコが神託を否定した直後に死んだのは神々の怒りだったのでしょう、男系カルトにもいつか必ず天罰が下る事を願います。
神功皇后が多重人格者ではないかという考察は面白いですね!次回からの新羅討伐と熊襲討伐を小林先生はどう描かれるのか楽しみです。
枯れ尾花
2025年7月18日
[神功皇后論」第274章を拝読しました。
タラシヒメ(神功皇后)が多重人格ではなかったかとの推察、実に興味深いです。神がかりというとどこか非科学的、非現実的なものを感じてしまうのですが、多重人格だとすると現在の精神医学ではそれが国際疾病分類でちゃんと解離性同一性障害として分類されてますし、よりリアリティが増しますよね。神がかりしたタラシヒメが軍議の最中に熊襲でなく新羅国を攻めよと告げたのに対し、タラシヒメの本来の人格はまずは熊襲を討つと主張したところに、一人の人間の中に二つの異なった意思がみられているわけで、まさに多重人格者ならではですよね。
よしりん先生の描かれる神功皇后論は神話を科学的な側面からも解釈しようとする一面が垣間見られ一層興味をそそられます。今後が楽しみです。
くりんぐ
2025年7月17日
神功皇后論「仲哀天皇の悲劇」拝読しました。
目に見えるものだけが全てではない。
それが分からなかった仲哀天皇は、タラシヒメの信託を信じず、死に急ぐことになりました。
仲哀天皇を祟った「つきさかきいつのみたま」怖っ!!!
応神天皇は母親似なんでしょうね。
まだ天皇が合議制だった時代とはいえ、第12代景行天皇の孫である大中姫の産んだ子より、第9代開化天皇の5世孫であるタラシヒメの産んだ子が天皇になったのは、めっちゃ恐ろしい権力闘争があったのだろうと言うことが推測できます。
あしたのジョージ
2025年7月16日
遅ればせながら神功皇后論の感想ですが、
改めてよしりん先生の絵の力を感じました。
仲哀天皇と神功皇后の話でしたが、仲哀天皇は神功皇后に神が乗り移りお告げを伝えられたのに無視して、呪い死にしたみたいですが、そんな事が古事記に書かれているんですね。
昔の人達はそういった神のお告げを信じやすいと思っていましたが、仲哀天皇は疑り深い人だったみたいですね。
残念な結果になりましたが。
神功皇后は多重人格ではなかったかという指摘は、当たっているかもしれませんね。
神がかっている人は、そういう部分がありそうですね。
そのぐらいじゃないと強いリーダーとして人々がついていかないんじゃないでしょうか。
今、参議院選挙で戦っている山尾志桜里さんにもそういう強いリーダーとしての資質を感じています。
次回が待ち遠しいですね。
ゴロン
2025年7月15日
ナカツヒコの自分の枠の中でしか考えられないヘタレ感、神に祟られてもやむなしか。死に顔が恐ろしい。タラシヒメが突き止めたというナカツヒコを祟った神の名が天照大神の荒魂というのも興味深いですね。でも結局、先に熊襲討伐に行くのですね。新羅を攻める戦力を増やすということでしょうか。
伊那人志
2025年7月15日
神功皇后論読みました
いやはやとうとうナカツヒコが死んでしまった暗闇の中で
そう思うとナカツヒコは毒殺されたのではないかと想像できますたとえ疑われても神託の最中だから神に逆らった神罰といえますしすぐに仮葬されたとなれば納得できます
お腹の中の子供を天皇したいたとえほかの皇子を差し押さえてでも天皇にしたい血筋が薄いタラシヒメの母親の野望という見えてきます
最後タラシヒメは多重人格という推測は感心しました
新羅と行きたいのになぜ熊襲に?次回へ続く!?
希蝶
2025年7月15日
今号の『神功皇后論』、「仲哀天皇の悲劇」の感想を記します。
「あの場面」、そう描くのか。もう少しファンタジー色の強いものになるかと思いました。
世界の東西を問わず、古代において、施政者としてのシャーマン的な女性は多数存在し、恐らく、今号の神功皇后のようなパーソナリティであったのだろう、と納得しました。
以前のもくれんさんと高森先生の番組にも登場した、香坂王や忍熊王の名前も出てきており、古代史上、重要な役割を果たしたとされる吉備氏の祖の名前も登場し、これからがますます楽しみです。
正直、私は「天之日矛」の名前が現れただけで、感動しました。専門的な話をしますが、「日本書紀」垂仁天皇のところに現れる、但馬清彦(たじまの きよひこ)の話が好きです。
それはさておき…。
「古事記」の応神天皇の最後の部分に、なぜ、逃げた奥さんをおいかけて日本にやってきた、情けない人の話が載っているのか、疑問でもあったのですが、やはり、神功皇后、さらに応神天皇の祖先だからなのでしょう。
このことだけでも(さらに言えば。香坂王や忍熊王の出自も含めて)かつての日本では「女系」も大事だったという証明になるのでは、と思うのですが。男系派は、このことをどう感じるのでしょうか?
何はともあれ、今後の展開が楽しみです。
ダグドラえもん
2025年7月15日
今週の神功皇后論、早速拝読致しました( ̄^ ̄)ゞ‼︎
まず一言…タラシヒメ、ますます強いΣ੧(❛□❛✿)‼︎
神懸かり状態での表情も去る事ながら、渋るナカツヒコへのトドメの一言からの息絶えるナカツヒコの死に顔、そして天照大神の荒魂を宿したタラシヒメの多重人格説…コレはなかなか深みを増した感じで、恐るべしとしか∑(゚Д゚)‼︎
そして、ラストの清々しい表情での熊襲を討つ宣言をしたタラシヒメとスッカリツッコミじいちゃんと化しとる武内宿禰じいちゃんとの名コンビもめっちゃツボりましたよ\\\\٩( ‘ω’ )و ////
改めまして、今週もありがとうございました〜٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
まいこ
2025年7月15日
大業を成し遂げるための深謀遠慮について、克明に描いていただいてありがとうございます。再びの神がかりでスパークする焔は凄絶な彩りとなり、途轍もない英知を与え、不貞も生死もタラシヒメにとっては単なる一里塚に。空の深さを知らぬ井の中の蛙に終始するナカツヒコが引導を渡されたのは、あまりにも器の大きさが違い過ぎる哀しき夫婦仲からと納得できました。
渡海の前に、まず強敵を討って自家薬籠中の物にしてしまおうとするのも為政者のセオリー。むしろ、そのタラシが出来るかできないかによって、私に走るpolitician(ポリティシャン)と公けを鑑みるstatesman(ステーツマン)に峻別されるとしたら、タラシヒメはその名のとおり、後者といえるでしょう。いままさに行われている戦いが、常に神意をもって描く創作者のパワーを得て奇跡を起こせるのかも、この稀有なる物語に照らしてみることもできそうです。
mantokun
2025年7月15日
待ちに待ってました、「神功皇后論」! 普段のタラシヒメの純粋な童女のような表情と、神がかりの際の凄まじい形相がなかなか結び付かなかったのですが、多重人格という解釈にはなるほどと思いました。これは漫画の絵とストーリーで見ているからこその説得力ですね。
そして、哀れな仲哀天皇の最期…。そもそも諡に「哀」の字が入っていることからして普通ではありませんが、奈良時代に漢風諡号を撰進した、当時第一級の知識人である淡海三船にも思うところがあったのでしょうね。キサキが「神功」なのに、夫が「仲哀」ってやはりただごとではないなと、今回のお話を読んで改めて思いました。
また、今回のクライマックスである「この国はお前の治めるべき国ではない」「ただし、いま后が身ごもった」「その御子が国を得るであろう」の託宣は、これまで「愛子天皇論」を読んできた読者には、瞬時に「もしや…」と思わされるものでした。
古代、通い婚で双系社会の日本では優れた統治能力を持つ者は男女問わず王に選出されたのだから、神功皇后の方がナカツヒコ王より圧倒的に統治能力もカリスマ性も上ならば、彼女がなり代わったとて何ら不思議はありません。また、15カ月の妊娠期間は、戦前ですら「本当に応神天皇は仲哀天皇の子なのか?」と、口には出さなくても誰もが思っていたことでしょう。わずかなコマで、さまざまな想像を駆り立てる描写力に本当に痺れます。
自らの才覚でもって夫たる王に取って代わり、自分の腹を痛めて産んだ息子を夫の他の后との子を打ち倒して次の王に据える。こんなとてつもないヒロイン、韓国だったら「タラシヒメ〜神功皇后への道」とかで全60話くらいの大史劇ロマンとしてドラマにしてるでしょうに、本当に勿体無いですね。
また今回、久しぶりに普通人格の凛々しく美しいタラシヒメのお顔も見られて嬉しかったです。タラシヒメの魅力にどっぷりです。いつも彼女のぶっ飛んだ言動にあたふたしている武内宿禰もいい味出してます♪
ヒトラーがユダヤ人だったという設定の骨太の歴史作品で、手塚治虫晩年の傑作『アドルフに告ぐ』は「週刊文春」に連載されていましたが、この『神功皇后論』も連載のリアルタイムで、もっと年齢層が上の大人にまで見てほしい作品だと感じています。(今の「週刊文春」は有名人の不倫バッシングと皇族バッシングを煽るばかりで、だいぶ雑誌としての品格がアレですが…)
タラシヒメが歩む怒涛の道のりがどのように描写されていくのか、楽しみでなりません。
masa
2025年7月15日
神功皇后の鬼気迫る表情に思わず息を呑みました。美しさと恐ろしさが同居している様に傑物の片鱗が見えます。次回から熊襲討伐でさか。一体どんな物語が見られるのか目が離せないです。
京都のS
2025年7月15日
ナカツヒコ(石破似)の間違いですorz
京都のS
2025年7月15日
「神功皇后論」の最新回を拝読しました。タラシヒメに降りた神が天照大神の荒御魂だったことと、天之日矛への言及にテンションが上がりました。それに多重人格とは!多重人格は信頼していた大人(親など)に強姦された子が発症しやすいそうですが、ピュアなタラシヒメの精神を守るために恐ろしい別人格がイヤな記憶を管理しているというゾッとするような描写だと思えました。またホムタワケが石破顔(ナカツヒコ似)じゃないイケメンだったので、「間男キターっ」て感じでした。
ところで、『ゴー宣2 nd・5巻 』に「卑弥呼こそ天照大神である」という章があり、さらに「神功皇后=卑弥呼」という考え方もあるそうなので、色々と符号を感じてしまいました。
最後に、ピロイさんとポカQさんが欄外に登場しましたが、ポカQさんの「麦茶キメながら」に爆笑しました。いや『愛子天皇論3』は中毒性と習慣性があるから、確かに薬をキメる効果ようなもあり、だから麦茶でも決まるのかな?と何だか妙に納得してしまいました(笑)。