「女性の社会進出で少子化が進んだ」の的外れ= 町野幸&<1分で解説>参政党代表「高齢女性は子を産めない」発言【毎日新聞】

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少子化に関するファクトチェックを、毎日新聞がコラムで報じています。

「女性の社会進出で少子化が進んだ」の的外れ=町野幸【毎日新聞 24色のペン】

国勢調査
子どもがいない世帯は共働き世帯で34%、専業主婦世帯で39%で、
専業主婦世帯の方がその割合が高い

18歳未満の子どもが2人もしくは3人いる世帯の割合は、それぞれ共働き世帯が
専業主婦世帯を5ポイント、3ポイント上回っている

そもそも子育てと働くことは二者択一ではない。選挙ではぜひ、地に足のついた政策をとなえる候補者に票を投じたい

今回の記事は、少子化対策について問われた参政党代表の言葉に端を発しているようです。

<1分で解説>参政党代表「高齢女性は子を産めない」発言【毎日新聞】

Q 「高齢の女性は子どもが産めない」という発言を聞いたよ。
A 参政党の神谷宗幣代表は東京・銀座で第一声した際、少子化対策について言及し、「申し訳ないけど高齢の女性は子どもが産めない。だから日本の人口を維持していこうと思ったら、若い女性に子どもを産みたいなとか、子どもを産んだ方が安心して暮らせるな、という社会状況を作らないといけないのに、働け働けとやり過ぎた」と主張しました。

Q なぜそういう発言をしたんだろう?
A 演説後、記者団から発言の真意について問われた神谷代表は「生物学的に女性はどこかで限界が来る。適齢期に子どもが産める世代の女性に一人でもたくさん産んでもらえば出生率が上がっていく。そういう物理的、生物学的な話をしただけだ」などと語り、発言の撤回はしませんでした。

働け働けとやり過ぎた という発言から、共働き世帯よりも専業主婦世帯の方がお子さんが多い、という認識が伺える参政党は、以下の政策を掲げています。

「世界最長の正統な皇統を維持するため、先人の叡智で紡がれている
男系(父系)による皇位継承を堅持
「日本の伝統的な家族観と子供が安心して育つ環境を守るため、
選択的夫婦別姓制度導入に反対

伝統的な家族観とは、専業主婦世帯であり、少子化対策にもなると考えているように推測できますが、事実はその逆。

データを挙げた上で「そもそも子育てと働くことは二者択一ではない」、真っ当な見解で
「地に足のついた政策をとなえる候補者」を見極めよと警鐘を鳴らしてくれた毎日新聞、
今回も良記事でした。

「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ

1 件のコメント

    京都のS(サタンのSじゃねーし)

    2025年7月17日

     やはり参政党幹部と統一協会との関係を暴いていただきたいですね。

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