「女性天皇議論の20年」8月29日掲載の記事、先ほどご紹介した百地章(ももちあきら 日本大学名誉教授 専門は憲法学)氏に続いて、小田部雄次(おたべ ゆうじ 日本の歴史学者。静岡福祉大学名誉教授。専門は日本近現代史(皇室制度・華族制度))氏と多賀幹子(たが みきこ フリージャーナリスト)氏の意見も、毎日新聞がタイトルと構成を変えて再び報じています。
はじめの記事は、3人の識者の意見を掲載して、男系男子固執派と女性天皇公認派の両論併記となっており、広く読者にも意見を求めていました。
今回は、男系固執派の百地氏の意見と、女性天皇公認派の小田部氏と多賀氏の意見を分けて再構成した上で、二つのタイトルが並ぶ布陣に。
「女性天皇」安倍内閣が白紙に 百地章氏「小泉報告の誤り」【毎日新聞】
愛子さまの品格やご活躍が示す 「女性天皇」支持が7割の背景とは【毎日新聞】
「愛子さまの品格やご活躍によって、女性天皇支持が7割にのぼっているにも関わらず、安倍内閣が女性天皇を白紙にした。小泉報告は、本当に誤りといえますか?」
タイトルを続けて読むと、読者の意を受けた毎日新聞の意図がうかがえるように思います。
巧みな構成で、繰り返し安定的皇位継承について報じてくれる全国紙、やはり貴重ですね。
「愛子天皇への道」サイト運営メンバー まいこ
2 件のコメント
mantokun
2025年9月6日
ご紹介および問い合わせ先メールフォームへのリンクもありがとうございます。毎日新聞さんに以下のメッセージをお送りしました。
先日、8/29付オピニオンでの三人の識者の方の主張に対する感想をメールにてお送りした者です。この度、さらに明確なタイトルと構成にて再度皇位継承に関する記事をご掲載いただいたことに感謝いたします。「2005年、小泉純一郎首相(当時)の下で、有識者会議が女性・女系天皇の容認を柱とした報告書をまとめた。それから20年がたつが、典範の改正などには至っていない。」という前文があることで、なぜ国会ではその動きが止まったままなのか不信感がさらに湧いてきます。女性天皇の可能性には一切触れず、旧宮家の養子案などという、皇室も国民も要請していない不適切な案が出てくる一方で、女性皇族方にはご結婚後にも皇族身分は保持していただくが皇位継承権は与えず、夫も子も国民にするなどという不自然極まりない案を、国会議員が密室で強行しようとしていることに心底怒りを覚えますし、呆れております。毎日新聞様には、どうか国会議員が国民の信託に応え、女性天皇を認める皇室典範改正に動くよう、皇室と国民の声を届ける記事のご掲載を今後もよろしくお願いいたします。
たみちゃん
2025年9月6日
素晴らしい記事のご紹介ありがとうございます。毎日新聞に感謝のメッセージを送りました。